長崎の島々よ
作詞 納羽(なわ) 汀
(1 春(はる)のさざなみ 恋(こい)風(かぜ)のせて
南風(はえ)のそよ風(かぜ) 島(しま)めぐり
浜(はま)の千鳥(ちどり)の さえずりが
別(わか)れの汽笛(きてき) 泣(な)いてるように
マリアの鐘(かね)が 聞(き)こえてきます
ああ、、長崎(ながさき) 長崎(ながさき)の島々(しまじま)よ
(2 秋(あき)の烏賊(いか)釣(つ)り 漁火(いさりび)ゆれて
北斗(ほくと)の星(ほし)や 十(じゅう)字(じ)星(せい)
無事(ぶじ)を祈(いの)って 手(て)を掌(あ)わす
岬(みさき)のかもめ 群(む)れ飛(と)ぶ朝(あさ)も
マリアの鐘(かね)が 聞(き)こえてきます
ああ、、長崎(ながさき) 長崎(ながさき)の島々(しまじま)よ
(3 冬(ふゆ)の荒海(あらうみ) 連絡船(れんらくせん)は
便(たよ)り待(ま)ってる たから船(ぶね)
遠(とお)い雲間(くもま)に ひかる星(ほし)
晦日(みそか)の紅白(うた)が 静(しず)かにおわり
マリアの鐘(かね)が 聞(き)こえてきます
ああ、、長崎(ながさき) 長崎(ながさき)の島々(しまじま)よ