正直言って、教科書にのっている点字を打つ道具を見ても、
小林先生とふれあう会のひとあし先に、私とKちゃんやM君たちとで、小林先生に話を聞きました。
これまでふれあうことの出来なかった目の不自由なかたとふれあえてよかったです。
「へえ、こんな道具で打つんだ。」
としか、思いませんでした。
はなしてみると、すごく気さくなかたで、色々な話をしていただきました。うれしかったです。
ふれあう会になって、点字を打つのに時間がかかったけど、きれいに出来て良かったです。
うれしくてたまりませんでした。
家も近くだし、小林先生のおうちに行ってみようかな、と思いました。
題「わたしよりすごい」
3,4時間目に小林先生という目の不自由な先生とふれあう会がありました。最初は、
前、点字を打ったことがあるんだけど、あらためてやってみたら、難しかったです。
わたしは、小林先生に電話番号を教えてもらって、握手をしてもらって、
また、小林先生の家に、遊びに行きたいです。
「目がへんになってるのかな?」
と思っていたけど、会ってみたら普通の人みたいな感じでした。
わたしは、小林先生に「あいうえお」や、自分の名前、好きな食べ物、
好きなスポーツを打って、それを指で読んでもらったら、
「良くできたね。百点満点。」と言われて、とてもうれしかったです。
校長室へ連れて行ってあげました。
とってもうれしそうで良かったです。
題「小林先生と」
小林先生に会う前、
そして、会ってみると、すごい普通の人でした。
点字板は、初め、
小林先生は、みんなが打った点字を読んでいて、
うちに帰ってから、お母さんが本屋さんで点字の本を見つけてくれました。
「どんな人だろう。声はどういう人なんだろう。杖みたいな物を持ってるのかなあ。」
と思いました。
わたしは、
「声はどういう声なのかなあ。」
と思ってみていました。最初、あんまりしゃべらなかったので、少し心配でした。
でも、声を聞いているとふつうの声で、とっても優しい声で、わたしは気持ちよくなりました。
「簡単そう。」
と思ったけれど、少し難しかったです。「あいうえお」を探すのも大変でした。
「やっぱりすごいなあ。」
と思いました。点字を打っているときに、
「点字っておもしろいなあ。」
と思いました。それから、
「小林先生も苦労してきたんだなあ。」
とか、
「私も点字を読んでみたいなあ。」
と思いました。
題「小林先生」
3,4時間目に点字を打ったり、色々な話を聞いたりしました。
4時間目には、目の不自由な人にどう声を掛けたらいいのかという話などを聞きました。
一番楽しかったことは、点字を紙に打って小林先生に読んでもらって、
「うまくできました。」
と言われたことです。
目の不自由な人は、大変なんだなあ、と思いました。
題「無題」
今日は、小林先生に会ったね。
わたしは、小林先生と点字のことを沢山知ることが出来てとてもよかったです。
もう、本当に普通の人で、点字だってすらすら読めたから、すごいなあ、と思いました。
これからももっと、人のことを考えていきたいなあと思いました。
題「小林先生の話を聞いて」
3,4時間目に目の不自由な小林先生の話を聞きました。
点字を打つのもやって、先生に見てもらったら、スーっと読んでしまってすごかったです。
目の不自由な人を誘導したりするときは、いろいろなやり方がありました。すごく勉強になりました。
目が不自由でも、普通の人にみえました。目の不自由な人はすごいな。
題「無題」
今日は、小林先生と点字の勉強をしました。
最初、点字のことを話してもらって、点字は奥が深いことがわかりました。
最後に、小林先生を校長室まで連れていきました。私たちが
次に点字を打ちました。最初、「ね」と、「あいうえお」を打って、次に自分の名前を打ちました。
自分の名前は、途中までは出来たけど、最後の「な」を「い」にしてしまいました。
まちがえて、点字はとても難しいことがわかりました。
「右ですよ。」とか、「左ですよ。」
とか言うと、すぐ曲がったりしてくれて、もう慣れてしまっているのかと思いました。
今日は、とてもいい体験ができたと思いました。