精進の詩吟と短歌を披露




ハイム天白で、発表会

 下諏訪町の特別養護老人ホーム・ハイム天白で27日、文化祭として詩吟と短歌クラブの発表会が開かれ、会員らが朗々と詩吟を発表したり、詠んだ短歌を披露した。

 3回目を数える発表会は、この1年間の精進の成果を発表する場として開いている。

 阿部所長は「今日は1年間の成果の発表を」などとあいさつ。発表では全員の合吟「川中島」のあと、詩吟のクラブ員らが「九月十日」「武田武士」「天」などを吟じ、短歌クラブ員らが作った短歌の発表もあった。

 両クラブは、月に1回ほど例会を開き、講師の指導を受けながら詩吟や短歌を学んでいる。


 (註):講師は(下諏訪町)小林佳喜久・小林礼子


岡谷市民新聞社様のご好意により、2000年11月28日の新聞より掲載。



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