ケーブル接続
私が、NTTのISDNで通信するようになってもう4・5年になります。インターネットのマニアほどではありませんが、ネットサーフィンするには電話料金が気になります。
それでも、当時使用していた96BPSのモデムのことを思えば、ソフトウェアのダウンロードも格段に早く違和感もなく使っていましたが、人間欲望には勝てず、先日ケーブルの接続をしました。
今まではISDNで満足していましたので、最初はフレッツISDNにしようかとも考えましたが、幾つかソフトウェアをケーブルでダウンロードしてみて、やはりケーブル接続でよかったなあと思っています。
ケーブル通信を申し込んで1週間と経たぬ内に接続工事に来てくれました。我が家には有線テレビが設備してありましたので、接続工事は2時間ほどで終わりました。
これはモデムまでの工事なので、パソコンが使えるようにするためにはランボードとモデムとをストレートケーブルで接続して、さらにコントロールパネルのインターネットオプションなどの設定をしなければならず、持ってきた書類のアカウント名やドメイン名その他必要事項を読んでくれないかとお願いしたところ、自分は工事のみでそこまでのサポートは出来ないと断られてしまいました。
パソコンの設定はそれほど難しい作業でもありませんので、上記の項目が分かれば私自身で出来ることなのに仕方なく、知人に事情を話し、会社の帰りに寄ってもらい設定をしてもらいました。
さて、友人知人に新アドレスを通知しようとメーラーを起動して、送信を始めたところエラーメッセージが出てしまいました。この現象は、これまで使用していたプロバイダーを主要にしていたためであり、ケーブルのプロバイダーから発信出来るようにパーソナリティーを変更しましたが、やはりサーバーが見つかりませんなどとパソコンに叱られてしまいました。
解決するまでに2日間近くかかりました。何のことはない以前ボランティアに読んでもらっていたプロバイダーのパスワードに1文字間違いがあったことでした。これではパソコンに叱られても仕方ありませんね。
それにしても、工事屋はやはり工事屋でしょうかねえ。こちらから尋ねても自分の身分も証さなければ、社名も名乗らないとはどういうことでしょうか?頚をかしげたくなります。現代の若者の風潮でしょうか。そして、アカウントやドメインぐらいは読めないはずはないと思うのですが…。小さな親切はあっても良いのではとおもうのですが、私の我が儘でしょうか。