NHKのど自慢に出場して!
今日11月7日、NHKのど自慢の予選会に出場するたね、10時ヘルパーが迎えにきてくれる。約6、7分で下諏訪駅へ着く。10時26分の電車で一路塩尻市へ向かう。塩尻駅からタクシーで会場のレザンホールへ。受付で出場決定の葉書を受付人に渡す。
我が家を出る時から多少暑かったが、会場に入ってからなお一層暑く感じる。後から聞くに、ホールに冷房を入れるのを忘れたそうである。上着から下着まで汗びっしょりで、肺炎のせいもあろうが、上着を脱いでもまだ暑かった。
11時45分から予選会が始まる。途中で2回ほど休憩があり、終わったのは午後4時30分であった。審査の結果が出る間5時30分までカラオケ大会をする。私も申し込んだが、出場者が多すぎて、5時半になったので途中で中止になる。
250出場者の中から、明日の本選に出場する20組みが選ばれたが、私は予選落ちであった。負け惜しみでいうわけではないが、選ばれなくてよかったと感じている。明日ののど自慢に出場するまでのハードなスケジュールには到底着いて行けそうにもなかったからである。もし、20組みの中に選ばれたとしたら、これからさらに、午後8時30分まで番組の打ち合わせで残らなければならなかったのである。さらに、当日は午前7時40分には会場に来ていなければならず、肺炎の私には無理なスケジュールである。
肺炎のせき症状は相変わらず続いていたが、龍角散を飲み続ける。歌っている40秒間だけはせきも出ず歌い通せた。でも、充分歌えたそうにもなかった。あの独特の雰囲気の中、参加者はみんな上がることもなく、40秒間堂々と歌っていた。私も、肺炎を押しての参加でしたが、良い経験であった。
7時前に我が家に着いたが、すぐ風呂に入り、夕食をして、数人に今日の結果を電話で報告して、疲れ切って床に着くやいなや、後は眠って目が覚めたときは夜中の2時であった。