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「光陰矢の如し」とか、「歳月は人を待たず」などと言われますが、今日はもう平成22年の大晦日、今年も事件・事故など悲喜こもごもありましたが、来年は国民にどんな夢を与えてくれるのでしょうか!?平成23年の皆様のご健勝を祈念申し上げて今年のツイッターを閉じることにいたしましょうか!


自民党は野党に転落して公明党と連立を解消したはずなのに、また、公明党と連携して、菅政権を解散に追いやると報道されていた。民主党も国民の期待に応えていないが、現政権を倒して国民のためになると思うのか?政策論争してこそ良い政治が産まれるはずである。経済は一流でも、政治は後進国である。


小沢氏は、昨日衆院政治倫理審査会へ出席することを決めたそうである。すったもんだの果てに、党内を混乱させた上になぜここに来て出席を決めたのだ。仙谷氏の交代を条件にしているそうであるが、菅直人首相も、民主党人事を行う検討に入ったという。これ以上の混乱を防ぐには、やむを得ないだろう。


厚労省元局長村木厚子さんが、約3670万円の賠償を求めて、元担当検事ら3人と国を相手取り訴訟を起こした。一歩間違えれば犯人にされかねない事件であり、本人の肉体的・精神的苦痛を思えば当然であろう。大林宏検事総長の後任に笠間治雄氏が就任したが、今後不正行為のないことを願いたいものだ。


民主党は、今日菅総理も出席して、役員会を開いたそうである。小沢氏の国会招致で右往左往している。こんなことでもめていては支持率は下がる一方である。菅総理の地元でも、民主党議員が落選したというではないか!社民党やたちあがれに連立打診したところで、政策が違う党では所詮無理である。


韓国の排他的経済水域で、不法操業していたとして逮捕した中国の漁船3人を、昨日不起訴処分で中国大使に引き渡した。衝突した中国の漁船は転覆して1人死亡している。日本の尖閣諸島の事件とどこが違うのであろうか?日本もビデオをすぐに公開していれば、中国も狡猾な態度に出れなかったであろう。


24日ロシアのメドベージェフ大統領は、北方領土は我々の土地だとテレビの生放送で対談で述べた。それでいて、日本の経済的協力は欲しがっている。日本の協力を求めるならば、即刻北方4島を返してからにしてもらいたい。終戦三日後ロシアは、北方4島を侵略したのは歴史上から見ても明らかである。


11月一日、メドベージェフ・ロシア大統領が北方領土を訪問した時のロシアの情報が十分ではなかったとして、河野駐ロシア大使を交替させるという。後任に原田駐チェコ大使を任命するそうである。前原誠司外相は早ければ2月にもロシアを訪問し、ラブロフ外相と会談するそうだが、手腕に期待したい。


昨日の「朝ズバ」の番組の中で、数人の民主党の議員が出演して、いわゆる政倫審に小沢氏が出席しない理由は、民主党が政権を取った時のマニフェストに戻らないためと説明していた。視聴者から見れば、言い逃れにしか聞こえない。野党は政倫審では応じないし、小沢氏が拒み続ければ、一層難しくなる。


検事が、捜査報告書の一部を削除せよと、警察官に指示したと報道があった。数ヶ月前にも捜査内容を捏造したとして検事が逮捕されたばかりである。ある週刊誌で検察官の捏造について連載しているが、検事総長が辞任するのも当然であろう。こんな検事に犯人にされては国民もたまったものではない。


名古屋市川村市長は、自分が掲げた市民の税金の削減や議員の給料の見直しについて、自分の信念に基づいて辞職した。改めて市長選挙に立候補するそうであるが、事の善し悪しは別として、政治は決断こそが大切である。昨日小沢氏との会談は決裂したが、菅総理は次の一手の決断は出来るのであろうか?


政治倫理審査会に出席するか否かで、小沢氏と菅総理が会談を持ったが、小沢氏の拒否によって決裂に終わった。そうなることは明らかで、初めから予想された会談であった。クリーンな政党を掲げてきた民主党が、小沢氏の政治と金で1年が終わりそうだ。後は菅総理がどんな手に出るか見物である。


昨日小沢氏は、執行部には協力すると言っていながら、地元岩手県で、民主党は各地の選挙において連戦連敗していると菅政権を批判していた。協力すると言うのは口先だけで、国会招致にも応じようともしない。民主党の支持率が下がっているのは、自分にも責任があることを自覚も反省もしないのだろうか?


とうとう、来週岡田氏を交えての菅総理と小沢氏が会談を持つ運びとなった。例え会談をしたところで、小沢氏は政治倫理審査会の出席を拒むであろう。小沢氏が拒めばこばむほど民主党のイメージは低下するばかりである。一層のこと、法的根拠のない制度であれば政治倫理審査会を廃止したらどうだろうか?


アメリカフロリダ州で、拳銃発砲乱射事件が発生した。犠牲者はなかったようだが、「災害は忘れたころにやって来る。」というが、凶悪事件も同様である。アメリカは自衛心の強い国である。拳銃所持者が8000万人も居るという。留学生の服部君が仮装行列の姿で訊ねた主人に射殺された事件を想い出す。


強姦・近親相姦など性的法に触れる漫画など、18歳未満に売ることを禁止した条例案が東京都議会で可決した。関係者らは表現の自由制限に繋がると断固反対すると言っているが、「日本人は良識がない」と石原都知事は言っている。全く同感である。表現の自由と何でも垂れ流してよいというものでもない。


税制改正の閣議決定が明日に迫る中、菅総理は野田財務大臣の3パーセントを押し切って、法人税5パーセントの引き下げを決断されたが、果たして菅総理の思惑通り企業は国内投資や雇用促進に繋げるだろうか?5000億円の不足の捻出で野田大尽は苦慮しているが、宗教法人も課税の対象にすべきだろう。


先週までは、明けても暮れても海老蔵海老蔵でマスコミを賑わしていたが、今度は小沢小沢で賑わっている。まるで与党と野党が喧嘩しあっているように映る。意見はあっても良いが、あまりにも無責任に個人勝手な発言してかえって話しを難しくしていないか?小沢氏も自分が作った制度、固持すべきでない。


民主党は、平成23年度の予算案を来年通常国会でスムーズに通過させたいため、一度離脱した社民党と連係の動きがあるようである。武器輸出三原則緩和が先送りしてまでイデオロギーが違う社民党と連携する事自体無理である。一度決めた政策は遂行してこそ民主党が目指す姿ではなかったのか?


私が「twitter」を始めて、早四ヶ月になる。毎日欠かさずつぶやいて来たが、ここに来て、十日前ころから、ツイッターの「もっと読む」の下に表示されるカウンターの数字が3になったまま変化がない。以前どなたかが同じ現象について投稿がなされていたように思うが、皆様は如何であろうか?


日本時間11日未明、スウェーデンストックホルムのコンサートホールで、ノーベル賞授賞式が行われたと報道された。日本から根岸英一・鈴木章両氏が化学賞を受賞した。大変喜ばしいことであり日本の名誉である。中国は自国のみならず、他国にも出席しないようにと呼びかけた。何とも悲しい受賞である。


ごたごた騒動の絶えない民主党!ここに来て、小沢氏の政治倫理審査会への出席を求める国会議決をするのしないですったもんだでもめている。そして、「党の分裂に繋がる」だの、「大連立」という憶測を呼ぶことになる。小沢氏が応じればすむことなのに…。一枚岩でない寄り合い所帯の民主党の宿命か!?


鳩山兄弟・小沢・舛4氏は、昨日会談をもったという。岡田幹事長にも会おうともしない小沢氏がなぜ、憶測をまねくような行動や政府を批判するのだろう!これでは、野党と同じではないのか?国会や国民さらに、民主党を人一倍大事に思っているのであれば、協力して自ら国会招致に応じるべきでしょう。


来年度の予算案も大詰めを迎えた中、子供手当や配偶者控除で民主党は苦慮しているようである。最初は、たしかに義務教育は外国で学ぶ子供まで含めて支給すると約束のはずが、ここに来て、3歳にも26000円も支給すらおぼつかなくなっている。これでは、野党に批難されてもやむを得ないであろう。


内閣支持率が20パーセント前半まで下がる中、昨日記者会見で菅総理は、「内閣改造はあるのか」の記者の質問に全体的に考えると答弁していたが、内閣改造なくしては、来年の通常国会野党の審議拒否に阻まれて二進も三進も行かなくなるのは目に見えている。法務大臣の兼任は良くない。早く任命すべし。


またもや小沢氏に金の問題が持ち上がってきた。昨年衆院選挙で、立候補者に500万円を配布したという。9月の民主党代表選挙では、もらった議員が小沢氏を投票したという。やはり小沢氏と金は切ても切れない問題である。違法ではないにしても、証人喚問に応じて自分の意思を堂々と説明をすればよい。


朝鮮半島の緊張する中、日米共同演習が実施されている。明日からは韓国もオブザーバーで参加するという。そういう中、中国は6者協議を呼びかけているが、日米韓は難色をしめしている。尖閣諸島の問題で中国は理不尽な行動の名誉回復にやっきになっているとしか思えない。不断の行いが大切である。


臨時国会も昨日閉幕したが、参議院で問責決議案が可決した以上、野党は官房長官と国土大臣が出席する委員会には欠席すると言っている。何とも子供っぽいことを言っているのか?全く国民に目を向けているとは思えない。通常国会をスムーズに運営するためにも、菅首相も小規模な内閣改造は必要であろう。


臨時国会も今日で終わりである。提出した法案も3割しか成立しなかったそうである。議会開設120年記念式典において、臨席した秋篠宮ご夫妻に中井氏がヤジを飛ばしたとして、また、逢沢氏が携帯の着信ベルが鳴ったとして、与野党が懲罰動議を提出しあう。まるで子供の喧嘩である。恥ずかしい限りだ。


数日前6歳の女子が何者かに殺され、また、同居人の女性に子供が殺されたというニュースがあった。世界で最も治安が良い国として信頼されていた日本が、人を簡単に殺したり殺されたりという痛ましい事件が枚挙にいとまのない冷えた社会になってしまった。命は貴いもの。心の貧困にはなりたくない。


ロシアのメドベージェフ大統領は、30日年次教書演説の中で、韓国や日本などに経済協力を求めたが北方4島には言及しなかったそうである。戦後65年も不法占拠していながら、4島どころか、2島すら変換しようともしない国に協力する必要はない。国力をつければ、半永久的に変換することはあるまい。





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