雑訴決断所
結番
(関係分
)
建武新政権の所領関係の訴訟を扱う機関であったが、建武二年(1335)十一月の足利尊氏の挙兵によって二年ほどで、その役目を終えた。
元弘三年(1333)四番制雑訴決断所結番
交名
(
きょうみょう
)
氏 名
一番
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二番
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三番
−
四番
二階堂(出羽守貞藤入道)道蘊
五番
二階堂道要
二階堂(安芸守)成藤
六番
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七番
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八番
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氏 名
一番
−
二番
−
三番
二階堂道要
四番
二階堂道儀
建武元年(1334)八番制雑訴決断所結番交名