香りを移して楽しむ
精油は、単独でもブレンドでも楽しめます。ブレンドすることにより、相乗効果も期待出来ます。

ティッシュペーパーに香りを
マスク、便せん、名刺に香りを
洋服に香りを
ペンダントに香りを

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1)ティッシュペーパーに香りを
・直ぐに、気分を変えたいときにお勧めです。ティッシュペーパーを小さく折りたたみ、
 好みの精油を1〜2滴落とします。鼻から少し離して、ゆっくりと香りを嗅ぎましょう。
 気分を落ち着けるように、ゆっくりと深呼吸をします。
・車酔いしそうな時や人前でのスピーチの時など、精油の力を借りて気分を変えてみませんか。
・バッグの中に、好きな香りを忍ばせると、開け閉めするのが楽しくなります。
・就寝時に香りを楽しみたいときは、香りを染みこませたティッシュを枕カバーの中に入れて・・・
   ちょっとした工夫で、自分らしく楽しむ方法が見つかりそうです。

*注意・・・ティッシュの代わりにハンカチを使う場合、精油後がシミになることがあります。
お勧めの精油
スピーチの前にラベンダースーパー(鎮静・リラックス作用に注目して)
・自分が一番好きな香り
車に酔いそうな時にペパーミント(麻酔・抗吐き気作用に注目)
マンダリン(中枢神経の調節作用、鎮静作用に注目)
良い眠りにつきたい時ラベンダーアングスティフォリア(精神安定、誘眠作用に注目)
プチグレン(抗不安、誘眠作用に注目)
元気を出したいときゼラニウムエジプト(精神高揚作用に注目)
グレープフルーツ(精神高揚作用に注目)

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2)マスク、ハンカチ、便せん、名刺に香りを
・花粉症や風邪のひき始めの時など、マスクの外側(精油が肌に直接触れないよう)に、
香り付けをします。綿棒に精油を落とし、マスクの外側にそっと拭います。
呼吸をする度に、お気に入りの香りに包まれます。

・マスクボックスがある場合には、お気に入りの精油をティッシュに染みこませ、
 ボックス内に入れておきます。
・ハンカチなども、マスクボックスと同様に、香り付けをしておきます。
 バッグを開く度に、好きな香りが漂います。
・文箱や名刺入れにも、上記と同様に精油を染みこませたティッシュなどを
 入れて香りを移しておきます。

お勧めの精油
風邪のひきはじめにラヴィンツァラ(去痰、抗カタル、抗炎症作用に注目)
ティートゥリー(抗菌、抗ウィルス作用に注目)

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3)お気に入りの服に香りを
・平安時代の女性たちも、着物に香をたきしめしておりました。
・衣類に香りを移しておくと、ちょっとした仕草の時に、
 ほのかに香って気分が軽くなります。サシェを作って、
 クローゼットのなかに下げておいても良いのですが、急ぎの時は、
 精油を、使わなくなったハンカチなどに染みこませ、衣類に触れないよう、
 ハンガーに括っておくのも良いでしょう

・もう一つの効果として、ヒノキの精油などを利用すると、防虫効果になります。
お勧めの精油
・自分を華やかに演出出来る、お気に入りの香りを

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4)ペンダントに香りを
・ペンダントに、精油1〜2滴つけ使用します。
・アロマペンダントは、専用の容器になり、ペンダントに使用条件が
 ある場合には、その条件に従います。
・精油が直接肌に触れないように注意しましょう。
お勧めの精油
・自分を華やかに演出出来る、お気に入りの香りを
フランキンセンス(心を慰め、気持ちを高揚させてくれます)

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