皮膚の老化を加速させる原因として、 紫外線、乾燥、汚れ、栄養不足、精神的ストレス、睡眠不足など様々な要因があると言われています。 外部刺激から守ること、内因性の要因を減らすことなどに心掛けて、理想のお肌を守って行きましょう。 外因性へのアプローチ ・皮膚を清潔にする ←抗菌作用のある精油 ・皮膚の保湿をする ←植物油やハーブウォーター ・紫外線から皮膚を守る ←日焼け後のケア を ・皮膚の生理活性を高める ←再生を促す 内因性へのアプローチ ・睡眠をとる ←リラックス、誘眠作用のある精油 ・栄養素をバランス良く摂取する ・ストレスケア(免疫力の低下に対して) ←好みの香り、ボディトリートメントなど これらを考慮した上で、具体的なアプローチをご紹介します。
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トリートメントオイル
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ボディ・ローションと ヘア・ローション 精油濃度 1% |
用意するもの ・10%のアルコール水 50ml (無水エタノール 5ml + ミネラルウォーター 45ml) ・精油(2〜3種) 10滴 ・専用の容器 50ml用 作りかた @ 専用の容器に10%のアルコール水を入れ、精油を加えよく混和する A 出来れば、遮光瓶が良い お勧めの精油 乾燥肌の方に
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フェイス・ローション 精油濃度 0.5% |
用意するもの ・10%のアルコール水 50ml (無水エタノール 5ml + ミネラルウォーター 45ml) ・精油(2〜3種) 5滴 ・専用の容器 50ml用 作りかた @ 専用の容器に10%のアルコール水を入れ、精油を加えよく混和する A 出来れば、遮光瓶が良い お勧めの精油 乾燥肌の方に
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用意するもの ・コーンスターチ 30g ・精油(1〜2種) 6滴 ・混ぜ合わせる容器
@ 容器に、コーンスターチと精油を入れよくかき混ぜると出来上がり
お勧めの精油 |
用意するもの ・ドライハーブ 3g ・精製水 120ml ・精油(2〜4種) 14滴 ・無水エタノール 2ml ・スプレーボトル 100ml用 ・ハーブティを作るため、こし器があると良い
作り方
お勧めのハーブティ
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**ルームスプレーなども、精製水の代わりにハーブティに置き換えても良いですよ**
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用意するもの ・無水エタノール 100ml ・精製水 200ml ・ドライハーブ ・ペパーミントの葉 10g ・ローズマリーの葉 10g ・ローズ花びら 5g ・レモンピール 5g ・蓋の出来る容器 500ml用 ・ハーブを濾すフィルター
作り方
**使用目的は、 |
使いやすいクリーム基剤として
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ハンドクリーム (3%精油濃度) | 用意するもの ・ミツロウ 5g ・ホホバ油 25ml ・精油 15滴(ブレンド) ・ローズウッド 6滴、ネロリ 4滴、ジャスミン 3滴、パルマローザ 2滴 ・クリーム容器 30g〜 ・ブレンド用ビーカー ・湯せん用、鍋
作り方 *容器の蓋は、完全に冷えてから閉める* | ||
フェイスクリーム (0.5%精油濃度) | 用意するもの ・ファーナスペレット 3g ・ファーナス油 7ml ・精油 2滴 ローズ 1滴 フランキンセンス 1滴 ・湯せん用ビーカー
作り方 *夏場の暑いときは、基剤をジェルにすると、さっぱりします* | ||
リップクリーム (1%精油濃度) 適宜塗りましょう | 用意するもの ・ファーナスペレット 3g ・精油 2滴(ブレンド) ・ファーナス油 7ml ・クリーム容器 10g〜 ・ビーカーなど湯せん用
作り方 | ||
肩凝り緩和の為のクリーム (5%精油濃度) 患部に直接塗りましょう | 用意するもの ・シアバター 10g ・精油 10滴(ブレンド) サイプレス 5滴 カモミールローマン 3滴 ラベンダーアングスティフォリア 2滴 ・クリーム用容器10g〜
作り方
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関節痛の痛み緩和の為のクリーム (3%精油濃度) 患部に直接塗りましょう | 用意するもの ・シアバター 10g ・精油 6滴(ブレンド) リトセア 3滴 ブラックスプルース 2滴 ウィンターグリーン 1滴 ・クリーム用容器10g〜
作り方
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鼻づまり緩和ジェル (3%精油濃度) 鼻の周りに適宜塗りましょう |
用意するもの ・中性ジェル(ここでは、ケンソージェルナチュレ使用) 10g ・精油 6滴(ブレンド) ゼラニウム 3滴 ユーカリラディアタ 2滴 ペパーミント 1滴 ・クリーム容器 10g〜 作り方 @ 容器に、ジェルを10g計り入れ精油を加えます。 A 竹串などでよく混和し、出来上がりです。
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