新採の時の校長先生の言葉は、半人前の僕の心にしみた

教育の原点 私のバイブルです


週案を出すたびに、言葉を書いていただいた。その言葉が、僕の教師としての原点である

いくつかを紹介させていただきます

 

  1. 大変でも学習活動とねらいを簡単でも書くといいね。道徳の時間に書いてあるのは、子供の学習活動です。「1日の挨拶の様子を出し合い挨拶の必要さ、大切さを分からせ実行する気持ちを高める。」のようにするといい案になります。
  2. こういう作業をすることによって、何をねらっているのかをそれを書きたい。例えば調べたことを表にまとめることができる。 ・表を作るときの大事な事を知る ・表を作れるようにする。
  3. 社会 校区探検での観察メモをもとにして、絵地図を書く約束を決める。算数 グラフとかさの多い順に横の軸に並ぶこと 棒の幅はどの棒も同じであることを押さえて棒グラフをかく。
  4. 昔の職人は一通り仕事を覚えるのにさえ3年かかったと言います。単純な仕事でさえそれだけかかるのです。まして教育の仕事は、限度がないから(これでよしという)大変です。求めようとして一生懸命取り組んでいる先生の姿には感心しています。頑張ってください。
  5. 道徳の時間について基本的なあり方を話してみたいので時間があいている時来てください。授業で子供が一番活躍するのは道徳の時間のはずです。(本音が出るから)
  6. 学習活動を書いてある欄が多いですね。この時間に何を子供に教えるのか、先生自身が明確にもっていることが大事です。例えば二日の算数三日の作文の欄などは何を身につければよいのかはっきりしていませんね。
  7. 立て続けに授業を公開して大変でした。うまく行かなくて悩んでいるときが実は一番進歩しているのです。うまくやれたなんて考えている時は伸びていないときです。子供たちの幸せのために全力投球してください。
  8. 一学期も終わろうとしています。経験皆無で20年もやっている先生と同じ仕事をしなければならないので、大変だったと思います。しかし、子供にとっては新卒もベテランも関係なく指導してくれる先生です。そういう意味もうんと勉強して子供の幸せのために1日も早く仕事を覚えてほしいと思います。思い悩んでいるときが人は進歩しています。頑張ってください。
  9. 道徳の価値観を・・と言います。特に現在それよりっも一歩進んで実行へと言われています。口だけの子供でなく、実践する子供の育成ですね。1学期が終わります。子供をどれだけ幸せにできたか変えることができたか、鋭い目と心で自分の仕事を見直してください。それが次の飛躍につながります。
  10. 学級経営は2学期が勝負です。叱ることを主にしないで一人一人の良いところをみつけみんなの前でほめることを心がけてください。ほめられた子供は「よーし次も」と意欲を燃やし、多の子供は「よし、僕も」と頑張ります。ほめるときには大げさに(身振り表情)先生はうれしいと言うことが子供の心に分かるように。
  11. 4月頃の週案と比べてください。多忙な中では、子供への思いが十分でなくなります。だからこそ週案(1週間、毎日の)が大事です。それにその多忙さに負けないで前向きな気持ちで取り組むことです。

 

 

  今読み返してみても、新鮮です。新卒の時にこのような校長先生に出会えて本当に良かったと思っています。感謝です。

その他目次へ

目次へ