031117 参観会
社会 商店街の工夫
ねらい
商店街の写真を見せることで、商店街見学のことを思い出し、商店街に
はお客さんをたくさん呼ぶための工夫があることに気付く。また、呉服町を
知ってもらおうとする商店街の工夫もあることに気付く。
写真を見せながら
この写真の中に商店街の工夫があるだろうか
写真のはったプリントを渡し、それに工夫を書かせる
そのご発表させる
木→木があると心がなごむ
花→来た人が気持ち良く買える
ベンチ→疲れたら座れる
看板→来た人がすぐに分かるように
舗道がタイル→滑りにくい 色がきれい
アーケード→雨よけ
参観会であるので全員が発言するように心がけたい
列指名 などを多用する
(時間によってこれを入れる)
参観会であるので後ろで立っている保護者の方にも聞く
直接保護者に聞いてもなかなか答えるのは難しい
そこで
お母さん方にも聞いてみよう みんなの考えと一緒かな
お母さん方に聞いたことを発表しよう
ここでは聞いたことを発表することで授業に変化をつける
たった、1枚の写真の中にも商店街の工夫があるんだね
次に呉服町商店街にある椅子の写真を提示する
アーチもお客さんに来てもらうための工夫かな
宣伝をしている
何かをお客さんに分かって欲しいんだ
見て楽しいから工夫になっている
呉服町に来たって感じがする
アーチはお客さんに呉服町のことを分かってもらうためにあるんだ
これも工夫なんだね
実はこのアーチには、昔の人の生活が描かれています
呉服町は昔
説明 この他にもこんなモニュメントがあります
昔の物を真似して作ってあるんだ
昔の男の子が椅子の上に乗っている
そうですね お客さんのための工夫と呉服町を知ってもらうための工夫と両 方が
あるんだね ふつうの椅子を作っているだけではないんだね
椅子の形には意味があるんだね
時間があれば扱う
では、だれがこの様な物を作ったのでしょう
お店の人
みんなで力を合わせて作った
みんなで協力してお金を出しあってお客さんを呼んでいるんだね
ここでクラスのなかでも協力していくことの大切さを学ばせていきたいと 思っている。やはり呉服町のことを知るだけではなくそれを実際の生活に生かすことが重要である。