システム手帳の時代 1993年
能率手帳の時代に1995年

 1年おきに新しいシステムを模索してきたことにより、93年はシステム手帳を使った。1日1リフィル365枚のものを買ってきて、使った。表側は予定、裏側は通し番号でメモを書いた。この手帳は9月29日で終わっている。実質的には、1年間通すことができなかったわけである。
 このような連続で手帳を使ったことになる。
 93年は、能率手帳も併用して使っていた。
能率手帳の表表紙
これは、能率手帳の使い方に書かれていたノウハウを借用させてもらいました。いつでも自分が見ることのできる状態にしておくことが、頭の活性化には、大切です。その意味でも、表表紙に書かれることはいいことだと思いました。
☆のんき、こんき、げんき
☆理想をみつつ、現実を離れず、しかも一歩ずつ向上しなければならない。永久永遠をあおぎつつ、現在を離れずしかも現在を一歩ずつ向上
☆単に経験の量を増やしても、向上するわけがない。経験を意図的に積み重ねしかもそれに整理を加えなければ意味がない。
☆花多ければ風多し、人生別離多し(唐詩選)
☆やってみて言って聞かせてさせてみせ誉めてやらねば人は動かじ 山本五十六
☆必ず実践と比べて理論化する(野口芳宏)
☆知識をたくさん持つことは、人生を楽しくしてくれる(鈴木健二)

また、裏表紙には差し替え可能なメモノートを挟んでおき、そこに通し番号で思いつきメモを書いていった。パソコンにそのメモを入力するときには
一様メモの項目を決めておいた

大項目

0学校 1授業 2学級経営 3研修 4知的生産 5気になること 6家庭 7分類なし 8パソコン

分類1
 1国語 2算数 3社会 4理解 5図工 音楽 6体育 7生活科 8特活 行事 9生徒指導道徳 0学活

分類2
 1発想 2反省 3飛びついたこと 4やったこと 5話したこと 6聞いたこと 7怒ったこと 8ほめたこと

このような観点項目を決めて、データベースソフトに入力した。データベースソフトは、ニンジャプロ→DBXL→マックに変わってファイルメーカー2→またDOS/vの五郎と変遷していきました。その間この観点項目は変わらず分類してきました。


 どういうわけか1994年の手帳が見あたらない。データの共通性をもっと統一して行く必要があったと思わずにはいられない。