ルミ♀ コヒサの弟(?)で、まだら模様の風貌ではあるが、丸顔でプックリしている。性格はコヒサとはまったく正反対で、直感的に行動し、独占欲も強くキカン坊。個性的で活発で協調性も余りなく、放鳥の時、みんなから、少々煙たがられているようで、一匹狼的な存在だった。文鳥同士では自己主張が強く喧嘩っ早かったが、次から次へと面白い行動をしてくれるので、とても可愛く、貴重な存在であった。丈夫そうに見えたので、長生きすると思い、老後が楽しみであったが、以外にも腫瘍が見つかってから、約1ヶ月後、2003年6月23日2歳4ヶ月で逝ってしまう。

コヒサとコハルの兄弟は、そんなに仲は良くなかったのですが、亡くなる前、
コハルの
腫瘍が発覚した頃から、なぜか、余り喧嘩をしなくなりました。
特に、コハルが亡くなる前日は
夕方、
コハルだけが水浴びをして、なんか、妙な感じがしました。
寝る前には、必ずお気に入りのブランコの奪い合いの喧嘩をするのに、
コハルは、その日、
珍しくコヒサに喧嘩をふっかけなかったのです。
今思えば、
あんな温厚なコハルは、それまでなかったと思います。

雛毛の頃のコハル

大人になってからのコハル


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@握り文鳥だった頃 A左がコハル
右がコヒサ
B右がコハル
左がコヒサ
C巣作りのつもりかしら? D右がコハル
左がコヒサ
E左がコハル
右がコヒサ
F腫瘍が見つかった頃 Gお気に入りスポットで Hハルチャンの巣の中で I鳥篭の片隅でションボリ J右がコハル
左がコヒサ
K亡くなる前日ルミチャンと
 

★コハルについて特記しておきたいこと
  1. まだ幼少の頃、ヒサ&ハルやコヒサがハミリンの手に乗っていると、コハルは、必ずどこからともやってきて、みんなを口ばしで突き飛ばし、そして、自分もすぐいなくなるというようなことを繰り返す、いわゆるヤキモチヤキの文鳥でした。
    でも、その必死でみんなを追っ払う姿が、とても可愛かった!!

  2. Gの写真のパグの人形は、衛生上、キッチンに入らないように、カウンターに置いておいた人形ですが、なぜか、コハルはこのお人形が気に入り、いつも、ここに乗って、ハミリンの様子を見ていました。

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