| 6月 |
(42)
6月7日(火) 風爽やか、水心地よし
晴れ時々曇り 気温23℃ 南東⇔東南東 風速:約5m⇔6m
波:フラット セイラー約10人 帆走:2:15pm〜4:30pm
Twintip96g、6.9u(’04
Disco)使用
久しぶりのウインド。プレーニングは出来なかったけど、風も水も心地よく、それだけでも海に行ってよかった。
それはそれとして、大潮のためか、干潮が午前11時なのに2時現在でも随分遠くまで干潟になってる。稲毛海岸は人工海浜のため砂の流失の問題があって、砂撒きをして県が保全してくれているのだが、もともと狭いゲレンデである検見川浜が、特に干潮時はますます狭くなっている。
サーマル予測にも
潮汐グラフ:http://www2q.biglobe.ne.jp/~ooue_h-h/i/tide/s_tide.cgi?6&tiba&0&0&12
台風4号はどうなる?
週間気圧配置予想図
★フリースタイル!
@
キリ・フラカ(ローウインド・フラカ) 〜Kiri
Flaka
Hi-Wind誌2005年7月号・P.40に掲載されていた「キリ・フラカ」なるワザにトライしてみた。
両足をストラップに入れ、「アンヒール(ボードの風上側レイルを沈めること)」させながらノーズを沈めるということだが、写真を見る限り、「ヒール(ボードの風下側レイルを沈めること)」させているんでないか? ノーズを沈めるまでの展開写真がないのでようわからんが、ジョイントもキリの両足もボードの風下側に隠れてるもん。
この写真をもとに、「アンヒール」ではなく「ヒール」でノーズを沈めることに専念してみた。間違っているかもしれないが、とりあえずしばらくこれで練習してみよう。微風で遊ぶネタが一つ増えた。
ノーズを沈めるために前足に荷重、さらに、マストを前方に倒しながらブームを下に押し付けジョイント荷重したが、ブームにかなり無理な負担がかかり、折れやしないか心配だ。でも、ジャンプ後の着水時の衝撃に比べたら、たいしたことないかな。さて、ノーズは沈むかな・・・? 沈みやしない!
この新ワザ、早速日本各地で練習が始まっているぞ、きっと。
その他
ベンダー、プッシュ・タック、プッシュ・タックtoテイル・ファースト、リーウォード・セイル・フローティング、ブーメラン、アップウインド360の連続回転、ワンハンド・アップウインド360、クリューファースト・ピロエットなど雑技の練習。
|
(43) 6月10日(金) 梅雨入り
気温20⇔22℃ 湿度82→93%
多少の雨でも、いい風が吹けば海に行きたいな。
|
(44) 6月11(土) ちょっとだけ、進歩
曇り一時雨 気温24→25℃ 湿度74% 南→南南西 風速:約2m→6⇔9m
波:フラット→膝 セイラー約40人 帆走:1:30pm〜7:00pm
Twintip96g、6.9u(’04
Disco)使用
5時間半乗った。(静穏時はボードの上で波に揺られて30分近く休憩)
午後1時半の出艇時は風速2mくらい、2時半頃に温暖前線がかかり静穏。3時頃から徐々に風が出始め、アウトではプレーニングし始める。4時頃からようやくジャストorアンダー、やがてジャストorややオーバー、帰着した7時頃もまだジャストorアンダーで乗れた。7時頃、まだ15人くらいが乗りまくっていた。
4時頃から7時過ぎまで雨が降っていたようだが、乗っている間、念頭になかった。ざあざあ降りではなかったから。
★本日のフラカ!
7〜8発練習。
収穫:ノーズ着水が5〜6回出来ました。
本日の対策として、
@
しばらくの間、フラカの練習時にはボード自体が跳ね上がらなかったので、キック・ジャンプのやり方を変えた。そもそもバルカンの飛び出しもフラカの飛び出しもキック・ジャンプのやり方は共通しているのはわかっていたが、フラカの時はどうしてもボードや身体を風上に向けようと意識しすぎてしまい、キック・ジャンプ自体が出来なくなっていた。そこで、ボードを跳ね上げるところまではバルカンの時と同じ飛び方をしたわけです。そうしたら、高くはないけどボードが跳ね上がりました。
A
今まで、バルカンと同じ程度の角度でボードを下らせてフラカを仕掛けようとしていたので、これがキック・ジャンプ時の失速の原因だったろうと考えました。そこで、より下らせてスピードを保つようにしたら、キック・ジャンプ成功の度合いが高くなりましたし、さらに今後、恐らく着水後のスケーティングもしやすくなるはずです。
B
キック・ジャンプでボードを跳ね上げたら、即ノーズ着水を試みました。以前AGC・スタッフのフラカを見たとき(5月4日)に印象に残っていた、海面にノーズを突き刺すような着水のしかたをイメージして臨みました。海面に突き刺すような着水は出来なかったにせよ、これもノーズ着水成功の一因になったようです。
とりあえず、今まで進歩を妨げていた障害がようやく取り除かれようとしている気がしますが、次のステップは着水時にもう少しノーズを沈めてみようと思います。ノーズの沈め方も、ノーズのエッジから斜めに海面に食い込んでいくようにしてみるつもりです。さらに、ノーズ着水時にもっと風上側に向けて体勢を前かがみにしてみます。
今日はノーズ着水までは出来ましたが、その後の裏風を取るところまでは繋げられなかったので、一つ一つ問題をクリアしていこうと思います。
★フリースタイル!
@ バルカン
15発くらい練習。これも少しだけ進歩がありました。
本日の対策
@
転倒対策として、ジャンプ中の体勢をより前かがみにする。
A ノーズ着水させる意識をもつ。
B
セイルに風を十分入れ、余裕をもってジャンプする。
C
スイッチ・スタンスでの着水姿勢のイメージを固めて練習に臨む。
感覚としてだが、少しずつ成功に近づいてきていると思う。転倒する時と転倒せずボードが90度スケーティングする時と半々くらいになってきた。
以前まで、バルカンのやり方を覚えようとさんざん雑誌を読んで研究したりしたが、結局、どれも役には立たなかった気がする。どの雑誌にも書いてある説明は、人それぞれのノウハウとして正しいのだが、どうもこの情報を頭にインプットしても、逆に道をはずしてしまったり、遠回りしてしまったりする恐れがあるように思う。数回の練習でメイクする人もいるらしいが、バルカンには、とにかく身体で覚えなければならない部分的スキルが沢山あって、いくら頭の中に情報を叩き込んでおいても、結局、場合によってはひどい怪我も覚悟しなければ次に進めないような要素が多いために、これだけ進歩に時間がかかるのだと思う。練習自体はフリースタイルの楽しみとして特に問題ではないが、バルカンにトライする人たちがいかに怪我をせず安全に練習できるか、そして、より早くメイクするための効率的なノウハウなどがもっと広まっていていいと思うが、その辺のインストラクションがなかなか独学では難しい。
市販ビデオのバルカンの映像はイメージを作るのにある程度効果的だが、やはり、これも自分の練習の進捗に応じて細部の修正をするのに使うくらいで、やはり海面で失敗を繰り返さないとイメージとなかなか結びつかない
昨年4月だったか、DIY店で500円の板切れを買って、それにジョイント・ベースとストラップを付けた「バルカン棒〜!(ドラえもん風に)」をこしらえたが、確か一回しか使ってない。いちいち使ったら車にしまいに戻るのが面倒だったし、日差し照り返すビーチなので夏でなくても汗だ〜らだら。しかも、あれでバルカンのモーションの練習をやってみたが、ノーズ着水の意識とか、前かがみの体勢でのスイッチ・スタンスでの着水だとか、そういった意識がない段階で何となく形だけ真似ても、下手をすると、海面でそのシミュレーションどおり実行したら足首の捻挫や、腱の断裂など予想外のダメージを被る恐れがある。砂浜で海面でのボード(棒)の挙動をシミュレーションするのは不可能なので、エキスパートの的確なアドバイスを受けながら陸上トレーニングしないと、特にバルカンの「独習」にはあの棒を使ってのトレーニングは却って危険かもしれない。
ただ、この「棒」を使ってフォワード・ループの練習もしてみたが、これは回転のシミュレーションを行うことで体得できるスキルが多いのではと思う。フォワード・ループだけでなく、他の練習にも効果があるかもしれない。それと、ワザの習得中に、細部の修正を行ったりするのにも利用できると思う。でも、いちいち車にしまいに戻るのが面倒だし、汗まみれの脱水人間になってしまうので、次はいつ使うことやら。
A インチキ・フラカ
失敗フラカの着水後のリカバリーとしてやっているのがこの「インチキ・フラカ」です。つまり、キック・ジャンプ後に着水し裏風を取れずスケーティング、直後にノーマル・セイリングに戻ってしまうので、そこで即座にアップウインド360をしてごまかしてケロリとしている。これが「インチキ・フラカ」。
要するに、キック・ジャンプとアップウインド360を複合したワザが本来のフラカですが、「インチキ・フラカ」はまったく複合していません。よって、インチキ・フラカの練習回数はフラカ失敗の回数にほぼ等しくなります。
名前自体がダサ! なので、いっそのこと「ケミ(検見川浜)・フラカ」にしちゃおうか。いや、それじゃ検見川浜のセイラー諸氏に失礼だ。「ケロリ・フラカ」でいいや。
でも、いつか検見川浜に因んだ「ケミ」なんて新ワザでも開発したいなあ。それとも、検見川浜のフリースタイル・セイラーの誰かが作ってくれるかも。
B
キリ・フラカ(ローウインド・フラカ)
今日、フラカ失敗の後、例によって「インチキ・フラカ」に入ったのですが、今日も吹きあがる前に練習していたキリ・フラカのモーションが身体に記憶されていたためか、偶然に、ラフしながら自然にノーズが沈んでいき、(海底(約60cm)にノーズが接地してしまったが)裏風が入り、一瞬バランスをとることが出来ました。「あ、これ、キリ・フラカになりそう!」 と思ったのに、すぐコケました。う〜ん、惜しかったなあ。
吹きあがる前の微風時にキリ・フラカの練習を10回くらいやりました。今日は私の他にキリ・フラカの練習をしていた人が2〜3人いました。みんな、がんばろう!
本日の対策として、
@
前回(6月7日)こだわっていた「ヒール荷重」を一旦横に置いといて、ノーズを沈めるにはどのようにボードを操作していけばよいかという視点で練習に臨みました。ノーズが沈んで、結果的に「ヒール(ボードの風下側レイルを沈めること)」やら「アンヒール(ボードの風上側レイルを沈めること)」やらになっているのだろうから、これにはあまりとらわれないようにしたのですが、何度かやっているうちに、やはり「アンヒール」でないとボードを沈めるのは難しそうだと気づきました。
ただし、練習する上では「アンヒール」にこだわりすぎているといけない気がします。ラフさせつつ、駆動を維持させながら、その慣性で徐々にノーズを斜めに沈めていくと、結果的に自然とアンヒールを行っているという、今日練習してみて、そんな感触をもちました。
A
ブームを押さえつけてジョイント荷重していくことが、ノーズを沈めるカギの一つなので、これを@とうまく複合させて取り組むのが合理的かと思い、そのように臨みました。
B
@、Aとともに、後ろ足の甲でストラップを持ち上げるような荷重を行う。これをしないとノーズを沈めるのは難しいのでは。
C
ノーズを沈めた時点でバランスをとるカギは、セイルに順風が入っているか、裏風が入っているかの違いだと思う。写真(Hi-Wind誌2005年7月号・P.40)を見る限りでは、どちらの風を取っているのかわからない。順風だと恐らくバランスが取れず「つんのめる」だろうと思い、今日は裏風を取るところまでボードを沈めていこうという気持ちで練習に臨みましたが、沈みそうなところまでしかいきませんでした。でも、多分、この道筋を辿って行けば、また何か別のヒントを得られるだろうと考えています。
他
プレーニング・アップウインド360、ほか、微中風ワザをいくつか。
ヤフーの天気予報を毎日必ずチェックしますが、結構精度が高いなあといつも感心します(ただし、稲毛海岸以外の精度は知りません)。時々大はずれもしますが、吹きあがる時間もほぼ正確だし、予想風速も参考になるし。検見川浜のセイラーの多くも、結構ヤフーに依存しているのでは?
明日の稲毛海岸はヤフーの予報では2〜3メートルの風で駄目そう。マピオンでは6〜7mの風になっている。また明日、あらためて様子を見てみよう。
6月21日頃は夏至かあ。日没時間は6月27日〜30日の四日間が6時27分で(千葉港)、これを過ぎると今度はまた少しずつ海で遊ぶ時間も減ってくるんだな。冬(12月)なんか5時近くになると暗いもんね。今のうち、いい風が吹いている時は、乗れるだけ乗って楽しんでおきたいな。
日没時間と潮汐のチェック(全国)
潮汐グラフ:http://www2q.biglobe.ne.jp/~ooue_h-h/i/tide/tide_s.html
へえ〜、J-8・香南さん、最近検見川浜に来てくれてるんだ!
KANA’s
WINDMAIL:http://blog.goo.ne.jp/kanas-windmail/
AGCスタッフ・ブログ:http://www.cc.rim.or.jp/~agc/staff/index.cgi#k3
DUCKイントラ日記:http://blog.livedoor.jp/duck_kemistyle/
お役立ち・サイドスタンスQ&A:http://sidestance.cside.com/
明日はトライアスロンで海浜大通りを使用しますので、一定時間、路上駐車は出来ません。
|
(45) 6月12(日)
曇り時々晴れ 気温28℃ 湿度65% 東南東→南東 風速:約4⇔7m→2m ガスティー
波:フラット セイラー約50人 帆走:2:30pm〜4:30pm
Twintip96g、6.9u(’04
Disco)使用
出艇時、プレーニング一発。後はアンダー。
★フリースタイル!
@ キリ・フラカ
5〜6発。昨日と同じ要領でやり、一度だけ、やはり昨日と同じようにノーズを沈めたまま一瞬バランスをとり静止、直後にコケる。やはり、このやり方でいいのかなあ?
もっと何回もやらないと良し悪しの判断がつかないので何とも言えないな。
他
いつもの微中風ワザ。マンネリ化してるな。いつも同じワザばっかりだ。
今日の午前中、カッティング・シート数色を使ってセイル(Disco)にパターン・デコレーションを追加しました。別にカッコイイと思っているわけではなく、子どもの頃から絵を描くのが好きで、セイルを見ていると、大きいキャンバスに見えてしまうというか、何か描かないといけないような衝動がどうしても走ってしまうんです。どうやらそういう性分のようです(でも、人の家の外壁にスプレーで悪戯描きするようなことはしたことないです)。

以前のこの写真のセイルにある赤のラインは100円ショップで買った包装用か装飾用の薄いテープで、赤い星はカッティング・シートを使用したものです。今回、このデコレーションにさらに別のパターンをちょっとだけ追加しました。デジカメを持ってないので、写真はまだ掲載できませんが、そのうち機会があれば掲載しようと思います。今日、艇庫番のおじさんに「ユニークな柄ですね」と言われました。
昔、バイクに乗っていた頃(ホンダCB750FBなど)、カスタマイズというか、自分だけのデザインのバイクに改造したいと思ったことがありました。余裕がなかったので結局そこまで出来ませんでしたが、ウインドサーフィンのボードにしてもセイルにしても、自分の好みの色やデザインのものを所有したいという欲求は多くの人がもっていると思う。ファッションと同じですよね。一種の自己主張かもしれません。
1986年頃
ウインドサーフィンとバイクは共通したところが多いですね。全身で受ける風、スピード感、自然との触れ合い、一歩間違えばあの世行き、というぎりぎりのスリルと刺激。今でも実はハーレー・ダビッドソンには憧れています。バイクは、エンジンの振動を感じながら風を全身で受け、加速感やスピードを満喫しながら走るのがまたいいんです。
ただ、日本製バイクは性能が良くて大人し過ぎるのが却って個性を殺しているようで、誰にでも好まれるような無難な日本製バイクに乗っていてだんだん魅力を感じなくなり(ホンダVF750は、いらいらするほど乗っているのがつまらなかった。なぜあのバイクを入手したのかはっきり覚えていないが、CB750FBと交換した気がする。VF750は確か、1か月半ほどで手放した)、以来、1987年からバイクに乗らなくなって現在に至っています。
15年くらい昔、テレビで所ジョージが、『ハーレーは故障が多いが、修理する楽しみがある』なんて言っていましたが、いつかそのくらい精神的に余裕のある生活ができるようになって、ハーレーに乗りたいです。
|
(46) 6月16(木) 梅雨空
雨 気温18⇔20℃ 湿度84⇔92% 北東⇔東北東 風速:約2⇔6m Windsurfer’s
Web Sites!
@ 長澤さんのWINDSURFING (千葉県・検見川浜)
ウインドサーフィン関連の写真・動画が充実しています!
A rockmanの今日はウインド明日は釣り (青森県・小川原湖)
Rockmanさんのユーモラスな「ウインドサーフィン日記」を是非ご覧ください!
|
(47) 6月17(金) ところで、フラカって、どんなワザよ?
曇り一時晴れ 気温17⇔23℃ 湿度73⇔93% 北北東→南→東南東 風速:約1⇔6m
ジョン・スカイ&ダグラス・ディアズによるフラカの実演をご覧ください!
他にもグラビー、スポック、バルカン、ウィリー・スキッパー、ブーメラン、
アップウインド360、フォワード・ループ、プッシュ・ループ、バック・ループ…!
などがご覧頂けます。
@
ウインクレル・スポーツ&レジャー 「MOVIE」内
A
フェザー・ファクトリー 「MOVIES」内 (※
フラカはありません)
ライブカメラを見た限りでは、昨日も今日も千葉港が青緑色していたが、また青潮かい? 明日は青潮が流れ去っていてくれればいいなあ。
晴れ間が現われたので、ボードのデッキにノン・スリップ処理を施した。
雑巾でデッキの処理面を拭いて乾燥させ、ホルツのカー・ペイント・スプレー(クリア・300mlの方)を10cm×10cm程度の面積に噴射し、すかさずノン・スリップ・パウダーをまぶし、スポンジローラーで定着させ、これをデッキの必要箇所に繰り返す。乾燥させてから再度、パウダーの密度の少ないところを中心に同じ作業をする。乾燥後、同スプレーで、上塗りして終わり。いいのかな、こんなんで。あっ、定着がよくなるように下処理(ざっとヤスリがけ)するのを忘れてた。
この5年ほどずっとこのやり方で(ボデー・ペンやカー・ペイントを使用)やっているが、どうせボードも古いし、最近はマスキングもせずにやっている。とりあえずはノン・スリップ効果があるし、半年くらいはもつのだが、何せ見た目がまだらでよろしくない。もっと上手なやり方があるんだろうなあ。最近、ノン・スリ加工用にも使えるエア・ウレタン・スプレーなるものを売っているショップもあるが、一度使ってみようかな。
|
(48) 6月18(土) 暴れたい
曇りのち晴れ 気温27℃ 湿度65→70% 東→東北東 風速:約3⇔5m ガスティー
波:フラット セイラー約50→10人 帆走:3:00pm〜5:00pm
Twintip96g、6.9u(’04
Disco)使用
★フリースタイル!
@
キリ・フラカ(ローウインド・フラカ)
12〜13発練習。ほとんど進歩なし。
いつもノーズを沈めようと、逆レイルライドのような感じで「アンヒール(ボードの風上側レイルを沈めること)」で奮闘しながら、多少ぶざまな格好でラフ走行する時間が異常に、そして無駄に長いので、今日は、次の要領でやってみた。
安定した風か多少のブローが入れば風速3m程度でもストラップに足を入れたままアップウインド360は出来るので、この微風アップウインド360の時の裏風を取るときのボード・トリムと、例のアンヒールによるノーズ・シンクとを複合するようにしてやってみた。こうすれば、「アンヒール・ライド」をする無用な時間を大幅にカットできるはずだ。
前回(6月12日)の練習でたまたまこのような形でノーズ・シンクしかかったことが一度あり、そのほうが合理的だと思えたので、今日はこのやり方を採り入れたという次第。
しかし、ジョイント荷重、前足荷重のほかに、後ろ足の甲でストラップを持ち上げるような操作、さらに、ノーズのエッジから斜めに海面に食い込ませていくようなトリムなど、複雑な荷重やトリムが必要なワザなので、なかなか思うとおりにはいかなかった。
やり方に工夫を加えたので、いつもの微風アップウインド360(ストラップ使用)と違って、回転当初だけはノーズがほんの少しだけ沈んだが、すぐに普通のアップウインド360に戻ってしまう。
こんな状況だが、それでも、少しだけ道筋が見えてきた気がする。ノーズを沈めた後のバランスの取り方など、まだその先に別の課題が待ち受けているだろうが、しばらくこのやり方で、随時工夫を加えて練習していきたい。
今日も私の他にもキリ・フラカの練習をしている人が数人いた。
他
ワン・ハンド・アップウインド360(および、その連続回転)、セイル・フローティング・アップウインド360(および、その連続回転)、ブーメラン、ブーメランtoクリューファースト・テイル・ファースト、クリューファースト・テイルファースト・ヘリコプター・タック、プッシュ・タック、ストーン・タック、ワンハンド・リーウォード・ライディング、セイル・フローティング・リーウォード・ライディング、ヘリコプター(ボディー&セイル360)、プッシュ・タックtoリーウォード、など、微中風雑技の練習。(名前は大仰ですが、ショボ技ばかりです)
明日も今日みたいな感じで、あまり風がなさそう。でも、明日は明日で、また状況が変わるかもしれない。
|
(49) 6月19(日) 南北対称の雲の帯
曇り時々晴れ 気温20⇔26℃ 湿度70⇔90% 東北東→西南西 風速:約1⇔7m
今日は海へ出掛けませんでした。夕方から風が強まってきていたな。

本日午後8時、我らの地球船の姿でした(赤外線)。
|
(49) 6月21(火) キリ特訓!
曇り一時晴れ 気温26→28℃ 湿度74→58% 西南西⇔南 風速:約6m→3m ややガスティー
波:フラット セイラー約10人 帆走:1:30pm〜5:30pm
Twintip96g、6.9u(’04
Disco)使用
太平洋高気圧の上端が梅雨前線を越えてタンコブ状にはみ出して本州にかかっているような気圧配置で、それに満潮が5時半だったので、もしかしたら午後、南寄りの風がやや上がるのではと期待して海に出掛けましたが、はずれました。
★フリースタイル!
キリ・フラカ(ローウインド・フラカ)
AGCスタッフのキリ・フラカを2回目撃した。やはり実際に見るのは大変勉強になる。想像していたのより動きが速やかなムーブで、全体として非常にスマートだった。テイルが持ちあがり、フィンが完全に海面上に現われている。こりゃあ、はっきり言って、微中風フリスタ技の中でもっともクールだ!
Hi-Wind誌2005年7月号(P.40)の展開写真と4〜5行程度のわずかな記事しか情報がない中、試行錯誤しながら自分なりの練習をしてきたが、ムーブの一連の動作を実際にこの眼で見ると、自分の練習法の誤りに気づいたり、スキルのヒントを与えられたりと、それによって今後の練習の方向性がある程度しぼられてくるのでとても有効だと思いました。
本日の対策
6月18日(土)の記事に書いたとおり、「アンヒール(ボードの風上側レイルを沈めること)」にこだわって無駄に長く間抜けな「アンヒール・セイリング」から脱却するために、微風アップウインド360(ストラップ使用)またはヘリコプター・タックで裏風をとる際の(ヘリコプター・タックで裏風をとる時、そんなに長く間延びしたラフ走行しないのと同じです)速やかなラフ・トリムと、ノーズ・シンクのためのレイル荷重とを複合させることを課題としました。
以上の点を念頭に60発ほど練習したのですが、その間に大きなヒントを得ました。
@ 特に前足荷重を強めれば、無理なくボードのレイルを沈めながら徐々にラフ出来る。
キリ・フラカのエントリー部であるこのラフ走行時、「前足だけで荷重するくらいの気持ちで」身体の重心を移動します。すると、徐々に風上側レイルが沈み、これが結果的に「アンヒール走行」となっています。しかも、この荷重をすることで、ノーズ側レイルが沈みやすくなるのです。
これまでの私のように、「アンヒール走行」をまずファースト・ステップ、一大目標にしてしまうと、例の、逆レイル・ライドのような状態で長い時間ぶざまな格好で走行した挙句、コケて終わりという結果に陥る恐れが多分にあります。「アンヒール走行をしなければならない」などという観念に強くとらわれすぎてしまうと、結果的に「アンヒール走行」しか出来なくなるということであり、なかなかその先へは進めなくなると思うのです。意識を転換し、この観念に縛られないようご注意ください。
A
さらに、間延びしたラフ走行にしないためには、@のトリムと同時に、ラフ時に緩やかに転回しているその勢いを利用してノーズを徐々に斜めに沈めていきます。前足荷重を強め、後ろ足はストラップでテイルを持ち上げるようにし、と同時にブームを下に押さえつけるようにしてジョイント荷重をすることで、ボードを風軸近辺に向けていきます。その際、前足荷重は維持し続けていないと、途中でノーズが浮き上がってきてしまいますから注意します。
※
前足荷重にはコツがある
前足は、「ストラップに荷重する」ような動作を行います。ストラップに荷重するとはどういうことかというと、ラフ転回するに従ってボードの傾きも徐々に深くなっていきますので、それに合わせて前足のプレッシャーもボード本体から徐々にストラップの内側(レイル側)に自然に移動してきます。つまり、前足のへりの部分(外側)でストラップを踏みつけるような動作に近くなっていくのです。この、「前足の『へり』によるストラップ荷重」を行うことで、余計な力を使わずに、しかもラフ転回を速やかに行えます。
ただ、この「ストラップ荷重」をするだけではノーズは沈みませんから、上記@、Aのトリムを同時に行い、袈裟切りのようにノーズを斜めに海中に沈めていくトリムを練習します。
C
徐々ににノーズを沈めながらボードをラフさせてゆき、ヘリコプター・タックと同じ要領で風軸近辺で裏風をとります。この時にフィンが完全に海面上に現われるくらいボードを傾けるためには、裏風を受けているセイルを支えに身体の重心を前方(風軸側)に移動し、ノーズを海中に沈めたまま、バランスをとります。そしてセイル・トリムとボード・トリムによって、今度はベア転回に入ります。
以上が、本日の練習で私がつかんだノーズ・シンクのためのメソッドなのですが、何しろ練習途上であるゆえ、これらは私自身の練習にとってのスキルのヒントであり、現段階では普遍的でなく完全なものでは当然ありませんから、ご参考程度にとどめておいてください。
また、いかに高くテイルを浮き上がらせるかについてや、風軸近辺でノーズを沈めバランスをとったあとのトリムについてはまだ研究しておりませんので、おいおいご報告することにします。
ということで、本日の練習中、40発くらいやったところで、不完全ながら1発のみ、キリ・フラカに成功しました。十分にテイルが浮き上がってはいなかったと思いますが、それに仕上げ部分でコケましたが、思わず「出来た!」と声を上げてしまいました。
その後、ノーズ・シンクは出来たり出来なかったりという状況で、本日の練習を終了しました。
★
今日キリ・フラカの練習をしていて感じたことがいくつかあります。
一つ目は、この練習がそのままプレーニング・フラカのシミュレーションになるということです。単に見た目が似ているというだけではなく、私のフラカのノーズ着水はボードがフラットのままの着水ですので、それが裏風がとりにくい原因の一つではないかと気づかされたのです。キリ・フラカの前足荷重やノーズ・シンクの一連のトリムは、そのままプレーニング・フラカの練習にも活用できると思うし、むしろ、このトリムを行わないとフラカのメイク率は上がらないのではとも思えるのです。早速、今度、プレーニング・フラカの練習でとり入れてみたいと思います。
あと、キリ・フラカで行うアンヒール・トリムやノーズ・シンクのトリムを行わずに裏風をとり、そのままキリ・フラカの要領でベア転回しながら順風をとれば、それはそのままアップウインド360となります。つまり、キリ・フラカが出来るようになれば、おまけでアップウインド360(ストラップ使用)が出来てしまうのです。
もう一点、微風アップウインド360(ストラップ使用)のトリムがこの練習にある程度役に立ったようでした。極端な言い方をすれば、キリ・フラカは微風アップウインド360の応用技、発展技とも言えると思います。微風アップウインド360が出来なくても、ヘリコプター・タックが出来る人なら、そのスキルが十分に役立つと思えます。
微風時にストラップを使用する点(フリスタ・ボードは楽)や、裏風から順風への切り替え、ノーズを沈めるトリムのコツを掴むのが難しく時間を要する点などが壁となると思いますが、このキリ・フラカはすごくクールな技! ですので、みなさん、がんばりましょう!
検見川浜では今、キリ・フラカの練習をしている人を毎回数名、必ず見掛けるほど熱くなっているようです。みなさんのゲレンデの状況はいかがですか。
|
(50) 6月22(水)
俵万智のチョコレートBOX
いつもより一分早く駅に着く 一分君のこと考える
今日までに私がついた嘘なんてどうでもいいよというような海
思い出の一つのようでそのままにしておく麦わら帽子のへこみ
落ちてきた雨を見上げてそのままの形でふいに、唇が欲し
「寒いね」と話しかければ「寒いね」と答える人のいるあたたかさ
「もし」という言葉のうつろ人生はあなたに一度わたしに一度
明治屋に初めて二人で行きし日の苺のジャムの一瓶終わる
眠りつつ髪をまさぐる指やさし夢の中でも私を抱くの
焼き肉とグラタンが好きという少女よ私はあなたのお父さんが好き
ぶらんこにうす青き風見ておりぬ風と呼ばねば見えぬ何かを
シャンプーを選ぶ横顔見ておればさしこむように「好き」と思えり
何層もあなたの愛に包まれてアップルパイのリンゴになろう
「今いちばん行きたいところを言ってごらん」行きたいところはあなたのところ
まっさきに気がついている君からの手紙いちばん最後にあける
「また電話しろよ」「待ってろ」 いつもいつも命令形で愛を言う君
やさしいね陽(ひ)のむらさきに透(す)けて咲(さ)く去年の秋を知らぬコスモス
やわらかな秋の陽ざしに奏でられ川は流れてゆくオルゴール
四百円にて吾(あ)のものとなりたるを知らん顔して咲(さ)くバラの花
砂浜に二人で埋めた飛行機の折れた翼を忘れないでね
水平線を見つめて立てる灯台の光りては消えてゆくもの思い
|
(51) 6月23(木)
曇り時々晴れ 気温22→26℃ 湿度68→92% 西南西⇔南西 風速:約3m⇔5m
俳句&短歌つあー
小林一茶が溺愛した、まだ一歳にならない「さと(翌年夏、死亡)」を抱いて月を眺めた時の句。
名月(めいげつ)を
とってくれろと泣く子かな
(小林一茶)
空にかかる明るい十五夜の月の晩、月を眺めながら幼い我が子を抱いてあやしていると、手を伸ばして、まるであのお月様をとってくれとねだるような仕草をして泣く。どうしたものやら困ったことだが、そんな我が子がたいそう愛しい。
一茶の「八番日記」には、次のように書かれてある。
・さと女(じょ)、この世にいること四百日、一茶親しく見ること百七十五日。命なるかな、今(こん)(6月21日)巳(み)の刻(こく)(午前10時頃)歿(ぼつ)。
|
(52)6月24日(金) すげ〜〜っ!! キリ・フラカ!
光化学スモッグ、早くも発生!
★
キリ・フラカの動画見つけました。 ★
なるほど、海底に接地させればこんなに派手なムーブになるんだねえ〜! もう、これは絶対にメイクしなきゃ。検見川浜では多分、ノーズの先っちょが小石にあたって割れるな。まあ、いいや。
海外のサイトを見たところでは、このワザ、「Gecko Flaka」などとも呼ばれているらしい。英和辞典で調べたところ「gecko=ゲコゥ」は「ヤモリ」の意味だが、関係があるのかなあ? 英語とは限らないし。
ムービーを見る限りでは、
@
クローズ・リーチに向けて走行する。(体勢からして多分、風速約2mだろう)
A
ワザを仕掛ける直前に「アンヒール」する。
B
ノーズを海底に接地させ、わざと前につんのめる。
C
と同時に、セイルを風軸に向けて回転させ、裏風をとる。
D
風軸でセイルにもたれかかり、それを支えにテイルを回し込みながら高く上げる。
E
裏風に押されるようにして、テイルを着水し、ベア転回する。
F アップウインド360同様、順風に切り替え、転回を仕上げる。
な〜るほど。私が練習していたのとはまた違ったニュアンスがあるが、基本的には同じワザだろう。よ〜し、やるぞ〜!
しかもボードが垂直に立ってるし…キリ・フラカの動画A
★ BOARDSEEKER.COM〜Online
Windsurfing
Magazine ★
日曜日、もしかして、楽しめそう。
少なくとも南西サーマル期待大!
|
(53) 6月25(土) キリ・フラカ(ゲコゥ・フラカ)特訓A 〜Kiri Flaka(Gecko
Flaka)〜
晴れ 気温29→27℃ 湿度65→71% 西南西→南西 風速:約8→4→8⇔4m ややガスティー
波:膝 帆走:2:00pm〜6:20pm セイラー約60人→10人
Twintip96g、6.9u(’04
Disco)使用
光化学スモッグ発生。
今日のケミの水は色も味もすごく濃かった。枝、丸太、ペット・ボトル、プラスチック製品、ゴミ箱のフタ…いろんなものも浮かんでいました。海の博物館です。
水温が高くなって水がぬるいくらいなので、今日はサーフ・パンツ一丁で出撃しました。
風は出艇してすぐジャストで2〜3発プレーニング、のちしばらく弱まり、その後走ったり走らなかったり、でした。
太平洋高気圧から直接風が届いてこず、近くでうろうろしている梅雨前線を乗り越えてやってくるためか、ためらいがちの風でした。明日もこんな感じかな。
★フリースタイル!
キリ・フラカ(ゲコゥ・フラカ)
40発くらい練習。大分コツがわかってきました。
やはり、考えていたとおり「ストラップ荷重」は間違いないです。あれほどノーズ・シンクに苦労していたのがウソのように楽に出来ます。
今日は、コケなかったキリ・フラカが1回、仕上げでコケただけのが5〜6回、裏風をとってからベア転回中にコケたのが10回くらいと、かなり成功に近づいてきました。
★
キリ・フラカの動画 ★
動画でキリがやっていたように、水深70〜80cmのところで海底にノーズを接地させてもやってみましたが、なかなか高くテイルを持ち上げられませんでした。30センチ程度の波もあったので少しやりづらかったのですが、いかにテイルを高く持ち上げるか、工夫していきたいと思います。
★
では、以下にノーズ・シンクまでのコツをもう一度おさらいしたいと思います。
準備として、前足で「ストラップ荷重」をしやすいように、前ストラップを緩めにして深めに足を入れられるようにしておきます。テイルを持ち上げる際に後ろ足が抜けることがありますので、練習段階では自分のやりやすいように後ろストラップも緩さを調整してください。
※
以下説明では便宜上、「ストラップ荷重」という言葉を用います。正式名は知りません。「ストラップ荷重」とは、足の「外側へり」でボードへのストラップ装着部辺りを内側で踏みつけるようにして荷重することです。しかも、片足立ちするように、前足に全体重をかけるくらいのつもりで荷重しないとノーズを沈めるのが難しくなります。
私のフリースタイル・ボードの場合、前ストラップはほぼ45°の角度でボード中央寄りに装着されていますので、足の向きをその角度のままで「ストラップ荷重」しようとしても、十分に荷重できずノーズを沈めにくくなります。そこで、前足はなるべくノーズ方向に向けて「ストラップ荷重」してください。
さらに、「ジョイント荷重」も同時に行いますが、裏風を取るまで前足荷重は緩めてはいけません。ジョイント荷重やノーズ・シンクに気が向いてしまうと、知らず知らず前足荷重が弱まってしまうことがあります。前足荷重は裏風を取るまで決して弱めないように気をつけてください。
風速は約3〜4mがやりやすいですが、馴れるにしたがって風速2mくらいでもメイクするようにしていきます。
★ 手順
@
両足をストラップに入れ、通常の走行から緩やかにラフに入ります。徐々に前足で「ストラップ加重」しながら(前足だけで加重するくらいの気持ちでよい)ラフします。すると、すぐに自然な「アンヒール(ボードの風上側レイルを沈めること)」体勢になります。この時、無理やり極端な「アンヒール」にしても意味がありません。
A
ほとんど前足だけの片足加重に近い状態で、「アンヒール」のままラフを続けます。ラフ操作する際、手幅は広げません。幅を広くとるとラフの促進が困難になりますので、肩幅程度でよいでしょう。
B
ラフさせるにしたがって徐々にブームを下に押さえつけるようにして「ジョイント荷重」をも強めます。より正確に言うと、マスト手により強く体重をかけながらの荷重です。そして、ノーズ・シンクを促進するために、身体をよじりながら風上側に重心を移すようにして、体勢を工夫してください。
C 「前足荷重」と「ジョイント荷重」を同時に行ないながら、ノーズを徐々に「斜めに」海中に食い込ませていきます。風軸に向かってつんのめるようなつもりでかまいません。海中で前足一本で立つような感じでノーズを沈め、裏風を取ります。
D 裏風をとる時の体勢は、風軸に向かってセイルにもたれかかるようにするくらいが丁度よいでしょう。ノーズを沈めたまま裏風を取り、バランスをとります。この時点でノーズ・シンクを最大限にし、場合によっては後ろ足でテイルを持ち上げるように補助するとテイルが高く上がります。
※
ラフしながら裏風を取るここまでのこのトリムは、「アンヒール」「ノーズ・シンク」などの特殊のなトリムを除けば「ヘリコプター・タック」とまったく同じです。そのような意識で練習すれば、かなりやりやすくなるはずです。
★ 「テイルのリフトアップ」以後のトリムについては、まだ成功回数が少ないので適切な説明が現段階では出来ませんので、後日あらためて説明します。また、上記の説明についても、今後完成度が高まるにつれ若干の補正を行なう可能性があります。
「テイルのリフトアップ」以後は、ノーズを浮かび上がらせながらアップウインド360の後半のトリムを行なうだけですが、私の場合、タイミングがまだつかめておりません。また、いかにテイルを高く上げるかの工夫もしている最中です。海底に接地させてのメイクにも取り組んでいます。
アップウインド360と同様、ベア転回中に裏風から順風への切り替えを行ないますが、ヘリコプター・タックが出来る人であれば、ベア転回中にブームをずっと握ったままでいるようにしていれば、何回か練習しているうちにトリムのコツがつかめてくるでしょう。風が強い時ほど手幅をひろげるとよいでしょう。
明日もキリ・フラカ(ゲコゥ・フラカ)の特訓をします。みなさんもがんばってください。あ〜楽し〜な〜。
その他
風が中途半端でプレーニング技の練習は半端なバルカンが2発だけでした。
|
(54) 6月26(日) キリ・フラカ(ゲコゥ・フラカ)特訓B 〜Kiri Flaka(Gecko
Flaka)〜
晴れ 気温30⇔28℃ 湿度65⇔70% 西南西→南西 風速:約5→2m
波:フラット 帆走:2:00pm〜5:20pm セイラー約80人→5人
Twintip96g、6.9u(’04
Disco)使用
本日の風は昨日よりも元気がありませんでした。
水質は昨日よりはましでしたが、そのかわり、昨日の浮遊物がいっぱい岸に打ち上げられていました。夕方、セイラーたちが自主的にビーチクリーンをしていたので、私も微力ながら参加させてもらいました。4mくらいの長さの竹の幹、切り株、枝、棒切れ、ペット・ボトル、ビニール袋、プラスチック製品、缶カラ… 目についたゴミは普段から拾うようにしていきたいと思いました。
★フリースタイル!
キリ・フラカ(ゲコゥ・フラカ) 〜Kiri
Flaka(Gecko Flaka)〜
40発以上練習。
本日はほとんど収穫なし。一発も成功せず。
どうしても裏風をとったあとのベア転回でコケてしまう。練習後半は東突堤側の波のないところで練習したが、風があまり入らないせいもあって、ベア転回に駆動がきかず、仕上げまでに途中で後ろ(風上側)に沈する。
安定した風速4m程度の風を受けていれば順風をとることで体勢が安定し、仕上げまで転回させられるだろうが、それ以外の問題として、アップウインド360とは違いノーズが海中にあるため、ボードの転回スピードとノーズの海面への浮上、さらに順風をとった時点での体勢を予め計算に入れておかないと、アップウインド360の要領では思いどおりベア転回もしないし、順風をとるタイミングもずれてしまうようだ。
この、アップウインド360とはまた違ったトリムの必要、工夫を、今日感じました。また、裏風をとったあとの身体の重心の移動もポイントの一つだと思いますので、次回以降の練習で工夫をしてみます。
あらためてキリの動画を見てみたが、裏風をとったあとの身体のひねり、セイルとボードの回し込みがヒントだろうと思います。
安定した4mくらいの風で練習するのがもっとも効率がいいかもしれませんね。
★
キリ・フラカの動画 ★
|
(55) 6月28(火) 猛暑
晴れ時々曇り 気温33.4℃ 湿度58% (以上、午後3時現在) 夜、一時雨
大手町では気温36℃以上とか。
空いっぱいに赤とんぼが舞っていました。
ベランダのココヤシの葉に止まった一匹の赤とんぼ、人を恐れず、私の目の前で首を動かしてキョロキョロ。こんなに間近でトンボを見るのは子どもの時以来かな。しばらくの間、対話をするように見つめあっていました。新たにリンクを追加致しました!
千葉ひでのHOMEPAGE
マイ・ウインドサーフィン・ライフ ウインドサーファー「千葉ひで」さんのサイト
「我が奮闘日記」、更新中です!
そのCへつづく
|