古代には九州の政治を司る役所が置かれていた場所です。往時は平城京に次ぐ大規模な都市で
  大陸との関係で重要な場所でした。今は菅原道真公を祭る天満宮で有名です。
  都府楼跡は大宰府政庁跡です。
  この頃から梅の木がたくさん植えられていたのか?大宰府で詠まれた梅花の歌が32首あります。
  個人的には太宰師大伴旅人(家持の父)の人間性(直接会ったわけではないですが・・・)に好感を
  持っていました。子の家持とは性格が少々違うような気がします。(これも独断)
  今は花と言えば「桜」ですが、この頃花と言えば「梅」だったと聞きました。


  「わが園に 梅の花散る ひさかたの 天より雪の 流れ来るかも」  大伴 旅人

  「春されば まづ咲くやどの 梅の花 ひとり見つつや 春日暮らさむ」山上 憶良(筑前守)

 大宰府天満宮 901年菅原道真は右大臣から突然大宰府の役人に左遷されました。
その2年後悲運のうちにこの地で亡くなりました。
その墓の上に建てられたのが天満宮です。現在の本殿は1591年の建築!
春の曲水の宴等当時の宴を偲ばせる祭があります。
 大宰府政庁跡 都府楼跡です。大宰府の役所があった所
7世紀後半から奈良・平安時代を通じて重要な役割をしてきました。
現在は規模の大きさを偲ばせる礎石が残り門や回廊そして役所跡が復元されています。     
 観世音寺 斉明天皇(天智・天武の母)が新羅征伐でこの地に渡りここで死にました。母を追悼するため天智天皇の発願で建立されたのが観世音寺です。
現在は江戸初期に再建された金堂・講堂のみです。
 日本最古の梵鐘  観世音寺境内にある日本最古の梵鐘です。      
ガードが固く鐘は余り見えませんでした。
素朴で格調のあるお寺でした。


 吉野ヶ里遺跡 旧石器時代〜中世に至る複合遺跡です。
こちらには2回目の訪問ですが、以前来た時には、弥生時代に迷い込んだような雰囲気が在ったのですが、今回来てびっくり!!まるっきり趣が変わっていました。          
             ‘ガッカリ・・・・‘
大宰府