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タイピング練習の五つの工程

タイピングを習得する為に、練習の工程を五つに分けました。各工程ごとに専用のアプリを使って学習する事が出来ます。自身が必要とする箇所から練習を始める事も可能です。

日本語をローマ字に変換する

日本語をローマ字に変換する

パソコンで文字を入力するにはローマ字入力で行うのが一般的です。ローマ字入力は母音と子音の組み合わせで日本語の文字を形作ります。例えば『く』と入力したい時は『K』のキーを押した後に『U』のキーを押します。ローマ字入力をするにはこの組み合わせを覚える必要があります。ア行、タ行のように行単位で覚えていくと効率良く覚えられると思います。ローマ字については既に勉強済みの方も多いかと思います。実際の入力には学校の授業では習わない文字がいくつかありますので注意が必要です。習わない文字の他にも別の入力の仕方のある文字があったりします。次のページに平仮名に対応するローマ字を表にまとめました。ローマ字表記の一覧表。表を見て各平仮名に対応するローマ字がすぐに頭に浮かびましたら大丈夫です。

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ホームポジションの感覚をつかむ

ホームポジションの感覚をつかむ

パソコンと向き合った時に正しく触れるべき指の配置をホームポジションと言います。左手の人差指が『F』のキーに、右手の人差指が『J』のキーに触れるように配置します。この配置を基礎にして指を滑らせて各キーを押します。キーを押したらまたホームポジションに戻るようにします。ブラインドダッチで入力を行うにはホームポジションの感覚をつかむ事が大事です。例えば朝のアラームで目覚まし時計を探す時、目で見なくても感覚的に探し当てる事が出来たりしませんか?それはいつもの習慣で位置を感覚的につかんでいるからです。タイピングにおいても同様の事が言えます。

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キーボードの配置を覚える

キーボードの配置を覚える

パソコンでもスマホでもキーボードの配置はメーカーによって多少のずれはありますが同じです。まずは文章入力に必須であるAからZを優先して覚えます。頻繁に使う『?』などの記号も大事ですが文章を書く機会が増えると自然と身に付きます。どのキーをどの指を使って押すかも重要です。各キーには押すべき指が決められています。通常はホームポジションから指を滑らせたときに違和感のないところに押したいキーがあるはずです。日頃使わない指を使うのは大変ですが慣れるまでしっかり練習しましょう。

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ブラインドタッチで一文字を入力する

ブラインドタッチで一文字を入力する

ここまででブラインドダッチをする為の準備が整いました。タッチタイピングまでもう一息です。ここでは平仮名の一文字を入力する練習をします。今までの手順の総まとめになります。練習していて不安な点が見つかりましたら前の工程に戻って練習し直して再挑戦しましょう。

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タッチタイピングを習得する

タッチタイピングを習得する

いよいよ最後の工程です。手元を見ずに画面を見ながらタイピングする練習をします。自分の納得できる速さで正確に打てるようになりたいですね。おそらくは短期間で納得できるだけの技能を身に着けるのは難しいと思います。それはタイピングの技能を上げて行くにはいくつかの壁があるからです。タイピングゲームと併せて日記を付ける習慣などを取り入れると良いと思います。

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