『 秋田の子育て、教育』 県民フォーラムを傍聴しました。　　　　

<sup>寺田知事が 「 子育て税 」 の説明で県内を回っています。
私も 『 秋田の子育て、教育 』 県民フォーラム を傍聴しました。
日時 ：　平成１９年 ４月２４日　　 午後 ２時 〜
会場 ：　横手市本庁南庁舎講堂
参加者 ： １１０名

《 感想 》
　４月２４日は４３年ぶりに全国学力一斉テストが行われる日でもあり、教育に関して考える
良い機会でもありました。
　県が県民から税金を徴収してまで 「 子育て支援、教育の充実 」 をするべきだという知事
の考え、意欲は良く分かりました。
　しかし秋田県民は、せっかく苦労して育てた「 息子、娘 」 を都会に持っていかれる （ 獲ら
れる ） と思っています。 それに比べて企業は都会に集まりミニ・バブルと言われるくらいの
盛況だとか。秋田県は企業も来ないし、人口減少が日本一。
　このように考えてくると、県が税金を徴収するより儲かっている都会の税収を疲弊している
地方に回していただくような仕組みを作る運動に力を入れてもらう方が良いのではないかと
感じました。
　法人税は全国一律だが、豪雪などのハンディのある地方は太平洋ベルト地帯との対等勝
負は公平ではないと思います。</sup>

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