五十嵐 忠悦市長、石川 耿一副市長の減給可決
横手産業支援センターの『 発芽玄米事業問題 』
五十嵐 忠悦市長、石川 耿一副市長の減給可決
平成20年 3月19日 横手市 3月議会 最終日
横手市産業支援センター 負債 への多額 ( 9.270万円 ) 市費投入による
責任を問い、五十嵐市長、石川副市長の給料を減給する ’ 給与条例改正
案 ’ を可決した。
本会議 起立採決 : 賛成 21、反対 10、定数 34、退席 2、議長除く。
この件に関して 私は所属する 総務・文教常任委員会で下記のように市長
提案に賛成しました。
堀田 賢逸 賛成討論
市長提案に賛成します。
責任の取り方には減給があり、その上は停職、免職であります。
市長に停職などあるわけが無く、減給の数字を大きくしたものと考えます。
また、自分で自分を処分する意味は、自分が納得し、覚悟して決めたことで
あり、二度の提案は今後も市長の職に残って仕事をやりとげる覚悟だとお見
受けしました。
ただ 市民に大変な迷惑をかけた事は事実なので、金額は別としても一定
の処分を形として表すことが重要であると考えます。
以上、市長の覚悟を尊重し提案に賛成します。
( この件の顛末に関しては、市報 :平成20年 3月15日号 に詳しく掲載されています。)
|
処分案 |
期間 |
総額 |
改正後の給料 |
五十嵐市長 |
60% |
4月から平成21年10月
まで19ヶ月 |
1,200万円 |
328,000円 |
石川副市長 |
38% |
同上 |
600万円 |
407,900円 |
この議会で 一般会計予算特別委員会 が設置され、私は委員長に推薦され
ました。 ( 3月議会二日目、2月26日 )
下記は 委員長就任の挨拶です。
” ただいま 一般会計予算特別委員会 の 委員長 に推薦いただきました堀田
賢逸であります。 一言ご挨拶申し上げます。
去年 6月、参議院本会議で 「 地方公共団体の財政健全化に関する法律 」
が可決成立したことは皆さんすでにご承知のとおりであります。
現行制度では 「 夕張問題 」 に 十分な対応が出来なかった との反省から
早め早めに対応しようということです。
そして、その最初に対象となるのは平成19年度決算ですが、「予算と決算」
のセットで対象となるのが、この特別委員会で審議される平成20年度当初
予算からであります。
私は 一般会計予算特別委員会の委員長 として このことを考えながらその
務めを果たしたいと考えておりますので、みなさんの絶大なるご協力をお願
いいたしまして挨拶とします。”