※ 佐竹 敬久 秋田市長
懇親会の場で 「 定額給付金の佐竹です 」
とのあいさつでした。
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日 時 : 2008年12月25日 ( 木 )
場 所 : 秋田県労働会館
演 題 : みんなが 「 秋田で元気に!」 なりましょう
講 師 : 前田 成志 ( NHK秋田放送局長 )
「 篤姫 」 30% の視聴率を得ている。成功のキーワードは裏切らない、見捨てないに象徴
される 「 あなたは家族です 」 だったと思います。派遣切りなどが横行、一昔前の 「 社員は
家族だ 」 の企業化精神がなくなってしまった。
県外から来て NHK秋田放送局に勤務した人は、みんな秋田の 「 とりこ 」 になる。
秋田へのリピーターが一番多い。
秋田の良さ、地域力を知る必要がある。
1.学力、体格、体力がトップクラス。これは早寝早起きの習慣、学ぶことの楽しさ、知る喜び
があることは一つの強みです。
2.自然がすばらしい。自然に接する文化を持っている。東京で育った娘はセミを怖がった。
これはドロンコ遊び、水泳など自然とのふれあいが少なかったからと考えている。
3.教養大学、県立大学は世界トップレベルである。
4.「 はたはた 」 自主的に 3年間の禁漁を守ったのは秋田県だけである、底力がある証拠。
5.きりたんぽ、秋田杉、紅あかりなど りんご三兄弟 ( 平鹿りんご ) たいらかぶ等、本物が
多くあるが ブランド力が無い。生産者に判らせる必要がある。地域全体で取り組む必要
がある。昔、秋田県は裕福で団結する必要が無かった。青森、岩手は団結が必要だった。
6.子育てには 「 秋田 」 を売りこむべきだ。
7.竿灯、なまはげ等 芸能も豊富にある。
労働フォーラム ( 集まり ) に参加しました。