活動報告Ｖｏｌ．７８　堀田賢逸通信　Ｎｏ．８

横手市にペレット工場建設を

　横手市に木質ペレット工場を建てられないか、横手市議会林業活性化
　議員連盟(会長、堀田賢逸)は平成22年4月21日(水)下記の目的で先進地、
　大館市を日帰りで視察研修します。

　鳩山政権は「林業は成長戦略の柱」として森林の維持管理中心から産
　業として重視し、雇用の受け皿として考えています。また温室効果ガス
　の森林吸収も地球環境への貢献であります。日本の林業生産はGDPの0.1
　％にも満たない。

　「需要の問題より木が太って運び出せないほうが問題だ」として作業
　道を整備し間伐材を運びやすくする事が大切です。

　また「りんごの木」、「きのこから出る廃菌床」をペレットに利用で
　きないか等探ってきます。

　　横手市森林組合は秋田スギニカに原木
　を供給し3億6780万円の売掛金があります。
　このままでは森林組合が倒産します。
　それを防ぐため税金の投入が考えられます。
　こんなことは困ります。
　売れない製品を作るより少しでも売れる製
　品を作ってもらいたい」
　これが私達の要望です。

住宅リフォーム事業大盛況

　市民の生活環境向上と市内産業の雇用創出を図るため住宅の修繕、
　補修などをする事業です。

　平成21年度横手市の補助金合計１億６８８４万となった。市民の評判
　が良く３回も追加予算を組むなどうれしい悲鳴でした。

　平成22年度は秋田県でも実施することになり、横手市と県の補助を合
　計すると平成21年度横手市事業と同じになります。窓口は横手市一つで
　出来ますのでご利用下さい。詳しくは建設部建築住宅課へ、
　TEL　３５－２２２４　横手庁舎

廃園地対策

　　果樹振興事務費に２５万円を載せ、伐採の賃金や伐採後の薬剤費など
　を予定している。

新市庁舎問題　

　　①　今後30年40年と既存庁舎の継続活用は無理。
　　　合併特例債が使えるうち(平成27年)に庁舎建設をするべきだ。

　　　②　財政の逼迫懸念がある、建設するべきでない。
　　　の二案がある。

こんな時、議会に南庁舎前に2億6000万円で150人入る庁舎を建てる案
が提案された。これでも全部が南に集まるわけでない。

これに対し議会では

　１．今後の見通しも無く拙速に議会に提案された。説明不足である。
　２．南庁舎、北庁舎、横手庁舎などに分かれていて、分庁の解決に
　　　はならない。
　３．北庁舎を消防はいつまで使えるのか。
　４．道路を挟んでの駐車場と言うことで大変不便である。

浄水場整備問題

上内町浄水場の老朽化に伴い新しい浄水場を建てようとしています。
　１．急速ろ過、有機膜ろ過、無機膜ろ過のどれにするか。
　２．運転管理の難易度、管理がし易いか。
　３．コストの問題などなど、特別委員会を作って調査中であります。

知っていますか

　ゴミ袋交換　切れやすいゴミ袋交換します。

　市民福祉課の方へ　２４－１１１４

　はり・きゅう・マッサージ・指圧の治療費

　一部が補助されます。　満65才以上　年12回、1回千円程度。
　平鹿町の利用者が少なく大雄が多い、足がないのだろうか。

　高齢者入浴券支給事業

　70才以上　年度内6回

　長寿祝い金

　100才　50万円　　88才　3万円