りんご、ぶどう、もも、さくらんぼ等すべて写真のように雪に埋まって
いました。

毎日果樹園地で作業している園地と自然の成り行きに任せている園地と
は雪の状況に違いがありましたが、春まではまだ長く今後どのようにな
るのか自然の猛威を実感させられました。

今後園地の後片付けや支柱、腐乱病対策としての塗布剤購入支援なども
必要になってくると思いますが当面下記のような対策を進めております
ので詳細は産業経済部農業雪害対策部でお聞きください。

電話 ： 45―3409

1、融雪剤購入支援(二分の一)

2、無人ヘリ散布支援(二分の一)

3、園地進入入口およびヤード確保支援(四分の三、上限５万)

4、スノーモービルによる圧雪支援

豪雪による果樹被害を視察
産業経済常任委員会と果樹振興議員連盟三役(会長、堀田賢逸)は平成23年
2月14日豪雪による果樹被害を視察した。
横手市では産業経済部に農業雪害対策部を設置し被害状況の把握と今後の
対策について検討している。議会も当局と一体になって生産意欲の減退を
防ぐため復旧支援について話し合いを持ったものです。

視察箇所
1、ぶどう棚被害園地、横手市大沢字羽根山
2、りんご（台木はマルバ）被害園地、平鹿町醍醐字北野
3、もも被害園地、増田町亀田字樋場
4、りんご(台木はわい化) 被害園地、増田町亀田字樋場
5、ぶどう棚被害園地、十文字町佐賀会字下川原
6、さくらんぼ被害園地、十文字町十五野字富沢屋布上