資料
「気候における森林の役割、考えられていたより大きかった/ 研究成果」 2011年07月18日 13:50 発信地:パリ/フランス
【7月18日 AFP】森林破壊によって起こりうるリスクの面でも、逆に森林再生がもたらし
うる潜在的利益の面でも、地球の気候システムにおける森林の・・・
横手市林業活性化議員連盟(会長:堀田賢逸)では、下記の日程で研修会をおこないました。
日程 平成23年8月22日(月)
13時 現地視察 横手市森林組合 高性能林業機械作業現場
横手市山内地区
15時 講演 : 会場 / 鶴が池荘
挨拶 : 横手市林業活性化議員連盟 会長:堀田賢逸
演目 : 「全国と秋田の森林・林業の現状と将来について」
講師 : 秋田県森林組合連合会会長 佐藤重芳氏
終了後 懇親会
参加者は議員16名、 横手森林組合5名、産業経済部職員3名、
議会事務局1名の25名であった。
講演「全国と秋田の森林・林業の現状と将来について」
講師 秋田県森林組合連合会会長 佐藤重芳氏
アメリカ科学雑誌サイエンスに発表された「気候における森林の
役割、考えられていたより大きかった 研究成果」をもと
に講演をされた。
熱帯地方では食料や燃料生産、開発のために森林を伐採していると言う。
国土の7割が山である日本が外国から木を買うことは問題が多い。日本は
米を使ってこれに応えられるのではないか。
昔は木を切り過ぎて木が不足した。今は木の値段が安くなり過ぎ山を
放棄している。
秋田県の資源量は全国一である。あと全国と対等に競い合うためには
その素材を活かすための乾燥施設を増やす事、コストを少なくするた
めの高性能機械の導入、製材工場の大型化が必要である。そうするこ
とによって資材の安定供給が可能となる。
現地視察 横手市森林組合 高性能林業機械作業現場 横手市山内地区
高性能林業機械ハーベスタは、材をつかみ、枝払い、長さを決めての
玉切りなどが一本あたり2分から3分でこなす優れものでした。