□ 2013春闘地場中小労組交流集会兼組合代表者会議 並びに
連合議員懇会員との意見交換会に出席しました。
主催者 : 連合秋田横手湯沢地域協議会
と き : 平成25年4月13日
ところ : 横手プラザホテル
1、各組合から2013春季生活闘争の取組み状況報告があり、内容としては
賃金の要求と妥結の内容などでした。中には準社員が社員になったこ
とや新卒を採用した事なども報告がありましたが、まだ妥結していな
い組合もありいつの時代も厳しいと感じました。
2、事務局からは現状と今後の進め方の報告がありました。
3、私達連合議員懇会員からは土谷勝悦県会議員、青山豊市会議員と私の
三人が出席しました。
4、私の報告、企業誘致について
企業誘致の環境は厳しい。企業は1円のコストを気にしている。雪国
で除雪作業がある横手市はそれだけでも厳しい。企業誘致に本当に取
り組むとすれば中国のことわざにある「愚公山を移す」を100年か
けてでも決行するくらいの気持ちが必要である。
奥羽山脈の高い壁を崩すか、日本海に何か覆いをし、豪雪地帯から脱
却する必要がある。
参考までに奥羽山脈の高い山は焼石岳の1548m、真昼岳の1060m等で
車の通っている所は峠山の515mが一番高い。 私の住んでいる所の
金峰山は452mである。
皆さん子子孫孫で解決するテーマだと思いませんか。
除雪費用は5億円追加して12億7472万円でした。
議員定数については新人が出馬しやすい環境と、地域の声を市政に反
映出来る定数が必要であると思います。また選挙の土俵を残りの任期
が少なくなってから決めることはいささか問題があると思います。