渡辺牧場 里親会  ~まずはセイントネイチャーから~

平成26年4月8日、ナイスネイチャの息子であるセイントネイチャーを何とか生かすために、一口馬主さまを募るサポートホース第一号として、【渡辺牧場 里親会】は誕生しました。
1頭の馬を養っていくのに、餌代、人件費、設備費、等々、ひと月に8万円の経費が掛かります。
現在は、おかげさまで、セイントネイチャーに続いて、第2第3のサポートホースも誕生しました。
ご協力、ご支援くださった皆さま、心からありがとうございます。

【サポートホース第1号 : セイントネイチャー】
平成26年4月8日、ナイスネイチャの息子であり、現在、渡辺牧場で余生を過ごしている、セイントネイチャーの里親会が、引退馬ネットさまの協力を得て設立いたしました。

【サポートホース第2号 : プリティプリン】
平成26年11月18日、里親会第2の馬として、プリティプリンがサポートホースの仲間入りをしました。

【サポートホース第3号 : キタノダイマジン】
平成27年8月10日、里親会第3の馬として、キタノダイマジンがサポートホースの仲間入りをしました。

これまで、『セイントネイチャー』と『プリティプリン』『キタノダイマジン』を応援し、心配してくださった皆さま、里親会設立のご協力を引き受けてくださった引退馬ネットさまに、この場をお借りしてお礼申し上げます。

【渡辺牧場 里親会】の今後は、キタノダイマジンの必要口数が満たされましたら、できましたら、いくらかずつでも、もしもの時の医療費分をプールしていけるところまで引き続き、 広報活動を頑張っていきたいと考えております。。

皆様のご支援・ご協力を、どうぞよろしくお願い致します。


【 里親会費 】
『1口、2000円/月』とし、口数は会員が自由に決められ、その増減もいつでも可能です。


【 一時的なご寄付について 】
会員さまだけでなく、個人さまからの一時的なご寄付も、ありがたく頂戴しております。
全馬の人参代や、収入の無い(オーナーのいない)馬たちのために、使わせていただきます。
一時的なご寄付については、当牧場宛てでも構いませんが、引退馬協会さまでも受付を代行してくれておりますので、
こちらのページをご参照ください


『渡辺牧場 里親会 ~まずはセイントネイチャーから~』への入会は、必ず、『会則』(PDF 176キロバイト)をお読みになった上で、お申込みください。

セイントネイチャー里親会 会則 セイントネイチャー里親会 入会

サポートホース第1号 セイントネイチャー近影

セイントネイチャー

セイントネイチャーのプロフィール

生年月日 1998年4月25日
性別 せん馬
毛色 黒鹿毛
通算成績 23戦3勝
ナイスネイチャ
ラシアンジュディ(母の父:ラシアンルーブル )

セイントネイチャーの経歴

セイントネイチャーは、平成10年に、父、ナイスネイチャの初年度産駒として渡辺牧場の近所の牧場で生まれ、 ナイスネイチャと同じ栗東の松永厩舎に在籍して23戦3勝の成績を残しました。

セイントネイチャーは競走馬を引退後、一時的に馬主となった人がいましたが、早々に屠場に肉値で売られて しまいました。幸運にも、ある人の恩情で助けられ、2ヶ所の乗馬クラブでそれぞれ数年間、乗馬として過ごしました。

しかし、その後、蹄の病気「蟻洞(ぎどう)」と「蹄葉炎」を併発し、乗馬として働くことが難しい状態となりました。 仕事ができなくても1年は乗馬クラブが養って下さっていましたが、平成11年1月にセイントネイチャーは、 乗馬クラブを出ることになりました。

私は、自分が経済的に余裕がある訳でもないのに、生産馬ではないセイントネイチャーを引き取ることにためらいがありました。
なぜなら、自分の所の生産馬たちですら、完全に救えていないからです。

しかし、過去の経緯から(詳しい事は、渡辺牧場の馬たちの日常を綴ったブログ『浦河 渡辺牧場の馬たち』の中に、 里親会 馬たちの経緯を用意しましたのでご覧下さい) セイントネイチャーには、色々な想いがありましたので、屠場で恐怖と苦痛を味わって死なせたくなく、 渡辺牧場で、2年ほど自由に遊ばせた後、恐怖と苦痛を味わうことないよう配慮をした上で、安楽死をしようと決意をしました。
そうでなければ、働けなくなったセイントネイチャーには、生き続ける場所がありませんでした。

馬の寿命は30年くらいと考えられています。
1~2頭の馬なら牧場で暮らす私は自費で何とか終生養ってあげることができますが、 渡辺牧場には他にも引き取らなければならない生産馬たちがいますので、全ての馬を赤字になりながら終生養い続けることは できません。
それでも、2年程のつもりが、セイントネイチャーを引き取ってから、平成26年1月で丸3年が過ぎました。

セイントネイチャーの里親会設立のきっかけ

セイントネイチャー

セイントネイチャーは、平成26年4月で満16才。
体は健康であり、蟻洞も完治しましたが、蹄に「蹄葉炎」という病気を持っています。 蹄葉炎は完治が難しく、応急処置をしながら痛まないようにその都度の対処が必要になります。 自由に放牧するだけであれば、(悪化していない時であれば)元気に走り回ることもできます。

これまでは、「いずれは安楽死する馬」という覚悟で養ってきましたが、今年に入って「ナイスネイチャの息子に 生きていてほしい」と願って下さる方々のお気持ちに何とか応えられるように、努力をしようと考えるに至りました。

平成8年の終わり、ナイスネイチャの父、ナイスダンサーが種牡馬を引退した時、 私は『ナイスネイチャのお父さんを助けて募金』という募金箱を作り、募金をお願いする活動をしていました。

あれから17年経ち、この度は、『ナイスネイチャの息子を助けて募金』とも言い換えられます。
ただ、当時のナイスダンサーよりも、セイントネイチャーは10才以上若いので、一時的な募金の他に、 安定的に資金を集めるために、引退馬ネットさまの協力を得て、 里親会を立ち上げることに致しました。

里親会代表 渡辺はるみ

 

サポートホース第2号 プリティプリン近影

プリティプリン

プリティプリンのプロフィール

生年月日 2005年5月3日
性別 牝馬
毛色 栗毛
通算成績 12戦1勝
ヒシアリダー
プリンセスガルチ(母の父:サンダーガルチ )

プリティプリンの経歴

プリティプリンは、平成17年に渡辺牧場で生まれました。
引退馬協会のフォースターホースであるセントミサイルの姪にあたります。
南関東の競馬場で走り12銭1勝を挙げた後に引退し、馬主さまのご厚意により、その後の4年間は、馬主さまの育成牧場で余生を過ごしていました。
そして、平成25年の春に、生まれ故郷の渡辺牧場へ戻ってきました。
プリティプリンの経歴について詳細なことは、渡辺牧場の馬たちの日常を綴ったブログ『浦河 渡辺牧場の馬たち』の中に、 里親会 馬たちの経緯を用意しましたのでご覧下さい。

 

サポートホース第3号 キタノダイマジン近影

キタノダイマジン

キタノダイマジンのプロフィール

生年月日 1996年5月3日
性別 せん馬
毛色 栗毛
通算成績 12戦4勝
リンドシェーバー
シェラネバダ(母の父:パーソロン )

キタノダイマジンの経歴

平成25年の春に、『渡辺牧場 里親会』サポートホース2号のプリティプリンと一緒に、渡辺牧場へやってきました。
キタノダイマジンは、プリティプリンが、競走馬を引退した後にお世話になっていた育成牧場にいた馬です。
その育成牧場で、4年間、2頭は一緒に放牧されていました。
キタノダイマジンとプリティプリンは大の仲良しです。
生まれた年は違いますが、誕生日まで5月3日と、同じです。
お世話になっていた育成牧場から、プリティプリンが生まれ故郷の渡辺牧場に戻ることになった時、同じくキタノダイマジンも育成牧場を出されることが決まりました。
プリティプリンと4年間一緒に仲良く過ごしてくれたキタノダイマジンをそのまま見捨てることが出来ず、悩んだ末に一緒に渡辺牧場へ引き取りました。

キタノダイマジンは渡辺牧場産駒ではないため詳細は不明ですが、当牧場が引き取った詳しい経緯やその後の日々は、渡辺牧場の馬たちの日常を綴ったブログ『浦河 渡辺牧場の馬たち』の中に、 里親会 馬たちの経緯を用意しましたのでご覧下さい。

 

セイントネイチャー里親会 会則 セイントネイチャー里親会 入会

 

『渡辺牧場 里親会 ~まずはセイントネイチャーから~』に、ご質問、お問い合わせのある方は、当サイトのお問い合わせ、 または、里親会事務局のお問い合わせフォームをご利用ください。

馬のマーク