「湯の花」とは明礬温泉の地表から噴出する温泉ガスから
採取した結晶で 薬用効果の高い天然入浴剤です。
白く美しい「湯の花」は温泉成分そのもの。
ご家庭の湯船を一瞬にして明礬温泉にする「湯の花」は、
ここ明礬が製造元で、湯の里いちばんの人気商品です。



1袋8パック入り(8回分)

価格¥1.470(税込み)


(明礬温泉湯の花結晶)


明礬温泉湯の花の由来はこちらからご覧になれます。

 

(湯の花小屋)
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明礬温泉地区は相当な地熱地帯で、地下30cmあたりにはもう温泉脈があり、地表から勢いよく温泉ガスの蒸気が噴出しています。ここに約50棟立つわら葺き屋根の小屋、これが湯の花を江戸時代よりつくり続ける湯の花小屋なのです。世界唯一のこの小屋方式から生まれる明礬温泉地区ならではの湯の花は、他生産の硫黄華とは根本的に品質が異なり、この製法も世界ではここだけ。
 では、この湯の花、一体どうやって出来るのでしょう。まず、湯の花をつくる小屋作りは噴気の多い場所が選ばれます。温泉ガスが均等に小屋内で噴出できるよう栗石で石畳みを作り、この地特有の青粘土(学名モンモリロナイト)を敷き詰め、その上に三角屋根のわら葺き小屋を建設します。
 地下のガスの蒸気が栗石のすき間から青粘土の中に入り、ガス中の成分と青粘土の成分が結晶。この結晶が湯の花で、1日約1ミリずつ成長し、40〜60日かけて採取、精製、乾燥して製品化されます。
 縄文時代の住居のようにも見える湯の花小屋は、雨降りでも小屋の内部の温度を一定に保ち、雨漏りはせず、蒸気中の水分をわら屋根が水滴とならず屋外へと放出させます。しかし、職人が苦労して作った小屋も、蒸気の作用で寿命は長くて3年。そのたびに葺き替えます。昔の人々の深い経験と知恵から生まれた湯の花小屋は、江戸時代の”近代的化学工場“と言えるでしょう。
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成分表
硫化アルミニウム
41.35
塩化ナトリウム
0.38
同第一鉄
9.24
硫酸ナトリウム
0.23
酸化アルミニウム
6.87
塩化カリウム
0.16
硫酸第二鉄
6.83
メタ硅酸
0.11
同マグネシウム
1.96
水分
28.38
同カルシウム
0.77
微量成分
3.72
(医薬部外品)

製造販売元
脇屋湯の花製造(有)
大分県別府市大字鶴見明礬1335番地



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お送りする際は全国一律、送料と代引き手数料を合わせて890円が別途掛かります。

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