桂の木 桂 ウィキペディア(フリー百科事典)より

日本各地のほか、朝鮮半島、中国にも分布する。街路樹や公園樹に利用され、アメリカなどでも植栽されている。

葉はハート型に似た円形が特徴的で、秋には黄色く紅葉する。落葉は甘い香りを呈する、それゆえ別名香の木とも呼ばれる。

用途として、街路樹として植えられるほか、材は香りがよく耐久性があるので、建築、家具、鉛筆などの材料に使われる。
また、碁盤、将棋盤にも使われるが、近年は市場への供給が減っており、貴重な木材となりつつある。

京都市の他に多くの市町村の木に指定されている。
例、北海道 - 千歳市、岩手県 - 盛岡市、兵庫県 - 朝来市、福岡県 - 桂川町などなど

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