四国遍路旅

公共交通機関は大いに利用すべし

 最初は全行程を歩こうと考えていましたが、歩き通すのは区切り打ちでも大変です。タクシーとまで
はいかなくても、バスや鉄道は使って良いと思います。自家用車(多かった)でも良いのですが、せっ
かくの遍路道を歩くことが出来ません。歩きと公共交通機関をうまく組み合わせると、無理なくお遍路
を続けられるように思いました。
 地図は必須です。資料編にも載せましたが、へんろみち保存協力会から遍路用の地図が出版され
ています。多くの方はこれを利用していました。ただし、この地図は東西南北が、地図によってまちま
ちです。同じページでも右が北の地図と下が北の地図を掲載していますので、方向感覚がつかむの
が難しいと思いました。地図を読むのは不得意でない方だと思いますが、戸惑うことがしばしばでし
た。また、公共交通機関を使う場合にこの地図には載っていない場所を通ることもあります。持ち物
の重量さえ考えなければ、普通の道路地図も欲しいところです。しかし、たとえ数百gでも軽くしたいの
でそれは我慢しました。その分地元での聞き込みをたくさんすると良いと思います。お遍路に対し、四
国の皆さんは皆親切なのを実感しました。
 バスも鉄道もローカルなので、運賃は結構かかります。それに対し、地域のコミュニティバスはほと
んどが低運賃でした。


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