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四国遍路旅
遍路旅は訪ね歩きの旅とありました。遍路道だけを歩くのであれば小さなステッカーに誘導されると
おり歩けるのですが、遍路道を少し逸れると道がわからなくなります。地元の方に訪ねることは、道を 間違わないためにも必要でした。また、阿波の国は遍路道表示がたくさんありましたが、札所と札所 の間隔が遠い土佐の国などは、表示も本当の要所にしかありません。見過ごして迷うこともありまし た。私は息子と二人で歩きましたので、私が見過ごしたものを息子が見つけていて、道を間違わずに 済んだことが何度かありました。
特に公共交通機関の利用に関しては、地元でしか得られない情報が多かったように思います。公共
交通機関を利用するのなら、宿で相談することがベストな方法を知る手段です。遍路宿はそうしたノ ウハウを持っています。私の場合は、タクシーやバスの運転手、鉄道の駅員にも大いに助けられまし た。 |