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学校のコートは、4面を金網に囲まれている。通常のコートと同じように、下半分を細かい網で
被っているので、およそ5ミリ以上の物は通さない。
長手方向が東西で、短い手方向が南北に位置する。
15日に気づいたが、コートの北側網に沿って、
ケヤキの黄葉した落ち葉が箒で掻き集められたようにこんもりと一様にまとめられていた。
(▲写真左:その2日後だが落ち葉の量はむしろ減っているようだ?)
コート上には全く落ち葉は無い。
コートの落ち葉を掃除するような奇特な人はいないので、恐らく風が吹き掃いたに相違ない。
そして、そもそも、大量のケヤキの落ち葉が、どこから来たのだろうか。
西側のコート金網からつつじの植木と通路とを挟んで10数メートルほどのところに、
高さ7メートルほどの4-5本のケヤキが、黄葉の葉を付けて立っている。
それ以外には近くにケヤキは見当たらない。
かなり強い西風、それも、吹き上げる風で、10メートル以上を空中浮揚して、初めて、コート内に
入るだろう。地面より2メートル以上を飛ばなくては、枯葉は細かい網に邪魔されて、
とてもコート内には入れない。
現実にはそれほどに強い上昇風が吹いたのだろう・・・。
(▲写真右:コート西方にあるケヤキ)
そして、さらに相当強い南西の風がコート上の落ち葉を北側の金網まで吹き飛ばしたのである。
それも地面の乾いた晴れた(曇っていても良いが)風の強い日で無ければならない。
雨で、コートが濡れていれば、とても、枯葉が、上手く、風で集められるとは思えない。
13日の日曜日は、風の無い穏やかな天候であったと記憶する。金曜日の夜から土曜日の朝まで、 雨であった?ならば、月曜日に風が掃除をしてくれたのだろうか。
(05/11/17)