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なぜ　今日雨なの・・・（自然周吾）

テニスが生活の中心になっている私以外には、そんな人はいないかもしれませんが、 なぜ今日雨なの、と特に、恨めしく思った人はおりませんか。

なんと、今日は、コスモスの、今年最後の活動日である。参加数集計の最終日でもあり、秋季勝率の最終収録日でもある。
今日の参加に決定的な期待をかけていたのに・・・とか、やっと今日こそ時間が取れたのに・・・とか、残念に思う人は おりませんか。最終日くらいは、テニスさせてよ・・・、と。

一方で、出来る（やれる）時にしている人は、今日の雨を恨めしく思うも、昨日やっておいてよかった、先週参加しておい てよかったと、（プラス思考で）思っているかも知れません。

私が、『明日という日はない！！』、と意識するのは、こういう場面に遭遇した時です。自分では明日やろうと計画していたが、 環境、特に、天候の都合で、中止になった時、やる気満々の自分にどう説明し、気を静め、納得させるかです。

だから、やれる時にやっておくことを、心掛けている。悔いを残すなら、敢えて、行動することにしている。 したいことは優先し、自分の都合では、できるだけ中止をしない。躊躇うなら、計画自体を早々に諦める。
今日のことは今日してしまうという、意気込みをもって今を生きようとしている。
（従って、明日することは、今日はせず、明日するようにしている・・・。）

我が年代には、すでに”死”は身近な対象事項である。恐れる必要はないが、無視することは、出来ない。 今日が明日に繋がっているのであり、今日があっての明日である。つまり、当たり前だが、今日が無ければ、明日はないのである。
そんなことを、意識しながら、今日この頃を生きている。
一生懸命に生きるということは、”今”を大切にすることなのだと思っている。

今日、雨で、テニスを中止せざるを得ない状況に遭遇し、また、書いてしまった。
1ヶ月前に、やっと抽選で当った活動予定日が、当日突然の天気（雨）で、”無”に帰してしまったのである。予定は未定である、と、 これにも思い知らされた・・・。