《トップに戻る↑》

情報コーナーに戻る↑

つぶやく!!つぶやく! つぶやく・・・

(バックナンバーに戻る↑)

社会に貢献できるだろうか・・・(自然周吾)

60歳まで健康に生きたら、新聞配達のアルバイトを申込んでみようかと、思っている。

午前3時30分頃から始めて、午前6時頃まで、100件ほどを配るのだろう。
もうしばらく、少なくても3年後までは、この新聞宅配業務もなくなりはしないだろう。
ただ、これからは、絶滅方向の業務の1つだろう。『新聞のなくなる日』が来るのでは・・・。

年齢60歳では採用してくれないかも知れないが、かって、10代浪人中、朝刊・夕刊の配達を 2年間したことがある。
東京・府中の地元自宅近辺の配達だったが、当時は今のように休刊日もなく、配達疲れであま り、本業の勉強に実が入らなかったようであった。
朝刊は午前6時には終わるが、午後3時過ぎには、今度は夕刊が始まる。
昼間、時間が空いているとは言えるが、早寝しなければ続かず、結局1日業務であった。
あの頃は、学生バイト先として人気があったと思ったが・・・、他に、バイト先がなかったの かも知れない。まじめなバイト業務とは言えたが・・・。

学生用の奨学金制度などもあったようだ。苦学生が歩んだ道だ。
確かに、朝刊だけなら、朝に強ければ、続くだろう。
雪の朝、自転車で、転びながら配達をしたのを覚えている。
今でも夢で、次にどこに配達するかを忘れ、途方にくれている場面を、見ることがある。
あまりいい思い出とは言えないが、高年齢の割には、健康維持に適した業務だと思える。
40年前の体験が、今に、生かされるかは疑問だが、体験のあることは、優位であろう。
がむしゃらに稼ごうというのでもないし、世間に害を発するバイト先ではないだろう。

(05/03/23)