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危うきに近づかず、逃げ廻る!(自然周吾)

喧嘩しているだろう光景に出会ったら、近づかない主義である。巻き込まれるのを極力避ける。
観るのもいやだし、まして、自分が殴られるのは、もっといやである。
ともかく、関わりたくないからだ。時間をロスして、遠回りをしてでも、遭遇を避けるだろう。

自分が関係者になった時はどうするか。もちろん事前に、最悪状況にならないようには、配慮する。
しかし、どうしても、当事者にならざるを得ない時は、どうするか。
仮定場面では、いくら考えてもしょうがないのだが、『降りかかる火の粉は、払う。』つもりだ。

腕力がないからだけでなく、暴力は、与えるのも、また、受けるのもいやだから、避けるだろうが、 『降りかかる火の粉は、払う。』ためには、どうするか。
直接、身に降りかからないように、『傘』を使うのは有効である。

どんな『傘』か。
直接自分の身体を使った、力ではなく、法的な力、友人らの人力、を集めた力である。
そして、出来れば、その防衛のための『傘』をかぶりつつ、火の粉のかからない遠方に、逃げて しまいたい。
だから、どこにでも逃げ切れない、地震は、一番怖いし、一番恐れるのだ。

戦わずして、逃げ廻るのが、一番よい。そして、最終的には、逃げきってしまうのだ。

(05/04/19)