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今を、生きる!(自然周吾)

ー自分は常に正しいと、他人を批判している、傲慢な”私”に気づき、反省してー

『何のために、生きるか』とか、『いつか○○になるために、いま、がんばっている』とかではなく、 『今、やっている、そのことを、一生懸命する』ことが、大切だと思っている。
一生懸命に、勉強する・遊ぶ・寝る・走る・考える・悩む・話す、そしてテニスする、と、 その時々の・・・するが、つながって、結果、一生懸命生きる、となる。

幼子は、毎日が、一生懸命である。歩行も、遊びも、寝るのも、泣くのも・・・。
青年も、それなりに、一生懸命である。
老年の私も、決して手抜きは出来ない。常に、一生懸命に生き続けなければならない。
それを止めさせられた時が、現世での終了の時となろう。

自転車を乗り続けている状景が、想定できる。前走行していなければ、倒れてしまう。
ゆっくり走行でも、こがなければならない。自分からは倒れることは出来ない。
走行中、たまには、坂道をこがずに、行くこともあろう。が、舗装された、平坦な道ばかりが 続くことはない。上りがあれば、下りもある。
また、道は、人それぞれによって違い、決して同じ道は、ない。

人は1人では生きられない、が、1人でしか生きられない。だから、たとえ夫婦でも2人乗りはない。
また、人は、生きるように造られている。そして、個々人毎に、意味ある、厳しいが解決できる試練 が、用意されるのだ。
だから、あたりまえだが、生き続ける限り、死ぬことはない。

難しいが、『今を、一生懸命生きる』を、呪文に、その実行を促している。

(05/05/23)