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課題を持って、生まれてきた(自然周吾)

私は、魂の存在を自覚したことはないが、魂が存在することを信じる、立場には立つ。

魂に関して、気に入っている言葉がある。 『生まれる前に、どの両親の元に生まれるかを選んだのは、自分自身である。また、生まれるに 当たって事前に、現世で解決すべき課題を設定して生まれてきた。』という一文である。 (魂関連の文献から、要約作文した。)

ただ、どういうわけか、自分で課した課題は、生まれた瞬間に忘れてしまうのだそうだ。 魂のことを考えていないと、その課題は思い出せず、未解決のままに、現世を終えてしまい、 また、改めて、課題解決のために、現世に戻って来ざるを得なくなるのだそうだ。

狭い窮屈な、現世の肉体に押し込められて、課題解決のためには、何回も、何回も挑戦せざるを 得なくなるのだ。つまり、繰り返し、時代を替えて、生まれてくることになるのだ。

だから、成長するに連れて当然発生する、諸問題の責任は、すべて、自分にある。 いかなる問題も、魂時代に設定した、プログラムのままに、解決すべき課題として、用意された ものなのである。 つまりは、自分で、解決すべく、自分で設定した、課題なのである。

他人に、第3者に、その責任を転嫁することは出来ない。 課題を解決すべく、活動するのは、自分自身であり、そうして解決することが、現世で仕組まれた、 生き方なのだから・・・。

(05/06/21)

《参考:H13.9.21読後感のメモを以下に記する。》
『生きがいの本質』 (飯田史彦著)PHP研究所
感想:
毎日歩いていても、多くの人のほとんどは顔も知らない、記憶もしない。
知っている人の範囲は限られる。(何回か繰り返し、面識のある人。) どうやって自分の生まれたい家庭をみつけるのか。(自分で生まれる両親を選んできていることに ついて)
生物では、たくさんの精子が競争し、そのうちの1つが卵子に合体して1人となる。(生まれるのなら、 1つの精子で十分ではないか。なぜ数億の精子が競争するのだ。)
動物の中にも顔見知りのものがいるのだろうか。→相性。
・自分から課題(出来そうな課題)を持って、特定の両親のもとに生まれる。
・思い通りにならない環境の元で体験するために。
・この世で解決できなければ、続けて何回も繰り返して生まれてくる。
・ソウルメイトが存在する。(夫婦兄弟家族は、近いのだ。)
内容:『何のために人は生まれ、生きているのか』の答えを求めて:
◎『思い通りにならないからこそ価値があるのだ』
だからこそ時おり出会うことが出来る「願いがかなうという喜び」を、いかに正しく味わって感謝する かということを、日々の人間生活の中で学んでいるのではないでしょうか。

『この物質世界に生まれてこなければ体験できない、貴重な価値をもつ体験なのだ。思い通りになら ないこと:(その代表)
@死ぬということ→死を通じて学ぶために。
A病気になったり身体に障害(ハンディキャップ)を持つということ→病気・障害を通じて学ぶために。
B人間関係のトラブルで苦悩するということ→人間関係を通じて学ぶために。

愛すること、許すこと、感謝することの大切さを学ぶ。レベルを変えながら学び続ける。→生きがい論。
生まれてきて、本当によかったと思うこと。

課題を持って積極的に生まれてくる。

◎私たちは、なぜ生まれてくるのか・・・それは、生まれてこなければ経験できない貴重な学びの機会 があるからこそ生まれてくるのであり、・・・人間として生きる目的・意義・意味なのだと言えるでし ょう。』