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古い話で恐縮ですが、手帳を見ていて、思い出しました。
4月29日のNHKラジオの朝の放送で、寺島実郎氏が、中国に対する基本姿勢について語っていた。日本は、しっかりした基本姿勢に基づいて
行動・発言すれば、うろうろしないで済むだろうとのこと。そのとおりだと思う。
次の3点を言っていた。
@日本の国益を優先する。
A中国・台湾の関係には介入しない。
B中国が国際社会に馴染むのを期待し、支援する。
行動・発言において、その場、その場の状況で対処していると、いつかぐるぐる巡りをして、結局、立場がわからなくなることがある。 基本姿勢を明確にして、表明することは、対人関係においても、大切である。
上記の日本の対中国基本姿勢は、私個人の、対人関係の基本姿勢に、そのまま当てはめて使用できる。
以下のように改定し使用したい。
@私個人の利益が、優先する。
Aあなたと、第３者ー彼（彼女）との関係には介入しない。
Bあなたのテニスが、上達するのを期待し、支援する。
なお、テニス関係者以外にも流用できる。
（注：寺島実郎氏の発言内容に関連して：続・日中を考える｢私の視点｣（朝日新聞社）2005年4月30日掲載、を確認しようとしたが、 実現していない。従って、ラジオからの記憶のみに基づいて記録した。）