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最近、半年毎の単位修得試験の、受験心構えには、原則があるのだと気が付いた。
生涯教育を目指しての、受験なのだから、当然試験は受かるはずなのである。
試験のための勉強ではなく、理解のための勉強なのである。試験は、理解力の確認である。
だから、以下の3つに、通じていれば、十分合格できるのである。
@当該科目の目的を理解している。何を目的とした科目なのか、科目成立の切っ掛けはなにか、
何をこの科目で理解すればよいのか、科目成立の歴史は、当該科目が現代社会から要請され
ている項目はなにか、について自分なりの回答を持つ。
A当該科目には興味を持っている。
Bそして、自分は学んだこの科目を、どのように活用しようとするか。
を、つかんでいれば、試験には合格するだろう。
満点は難しいが、単なる語句の暗記での挑戦よりは、学問を学ぶという、本来の趣旨に合って
いるだろう。
試験問題も、出題の方向は上記で合っているはずだ。理解力を確認するための試験である。
従って、どんな科目でも、受験勉強方法(受験心構え)は、同じである。
ただ、興味のない科目を、必須科目だからといっての受験では、この方法は難しい。
まずは、受験する科目に興味を持たなくてはならないからである。
(その点、科目生、選科生には有効である。興味のある科目しか選ばないからである。)