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寿命が長いのは、環境によい？（自然周吾）

電球の寿命について憤慨していたが、悪かろう・安かろうは、寿命が短く、結果的には、廃棄量が 増えて、ごみとなり、環境汚染に悪影響となるだろう。
すなわち、材料の使用量も増え、寿命も短いので廃棄量も増え、汚染への悪循環を作るだろう。
価格が高くてもよいものは、長持ちし、生産量も少なく（多く作る必要が無い）廃棄量も少なくなる。
環境汚染には、好ましいサイクルとなる。

物持ちをよくすることは、使用に耐える寿命を延ばすことであり、環境汚染を抑える方向に作用する と、考えられる。寿命を全うすべく使い切ることである。
すなわち、単純に考えると、寿命が長いことは、望ましい傾向であるといえる。

使用に耐える寿命を延ばすこと、その寿命を全うすることは、環境汚染防止に有効な手段である。
リサイクルも、単品の寿命が短かければ、リサイクルはできない。
よいものを安くは万民の幸福へと繋がるが、環境汚染を考えると、よいものは少量で、価格が高くても 仕方が無いと思う。