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抽選外れで思ったこと(スーパーでの応募)(自然周吾)

近くのYスーパーM店は、家の最寄店である。そのYスーパーが創業記念祭として、商品券プレゼントを 実施した。
8月末から10月初旬までの1ヶ月間内で、2,000円以上の買物をしたら、その領収書を添付して 応募するのである。

我が家は、基本的には、週1回纏め買いで、1回7,000円〜10,000円を購入している。それ以外にも、 チョコチョコ購入しているので、結果、10件弱の応募をした。応募には世帯主だけでなく、同居人の 名も使って分けて応募したのである。
領収書は、金額が多くても、ともかく1件の応募である。だから纏め買いの応募は、 件数的には不利であった。
その抽選結果が発表された。

M店では20名程が当たっていた。が、掲示の名を何回見ても、それらしき名前が無い。外れである。

せっせと領収書を添付応募したつもりだが、なかなか当たらないものである。気持ちの上では、 当選をかなりな確率で期待していた。結果落胆の量は、相当に大きい。
嫁さんだって、自分では何もしていないのに、外れの報告をしたら、『なぜ!』と、私に文句を言ってきた。
私が、文句を言われる筋合いのものではない!!

ちゃんとした試合だけでなく、勝負事は、すべて、”下駄”を履くまで分からないものである。
やってみなければ、分からない。100%の勝もなければ、100%の負けも無いのである。 絶対と言うことが無いのである。だから勝負では、結果が出るまで、気を緩めてはいけないのだ。

思うに、”生きる”ということは常に勝負をしている事なので、勝つため(=生き続ける)には、 本来、常に一生懸命でなくてはならないのである。

(05/10/19)