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庭の実のなる木(自然周吾)

12日に庭の柿を9個もいだ。内2個は熟し過ぎていたので、鳥用に残した。 木は小さいが、実はスーパーの1個100円より大きい。ただ甘さは、如何と、すぐには食べなかった。

固めの実で、市販の味とはちょっと違って、絶妙な甘味であった。市販の価値では1個300円くらいには 評価できる。

専用庭5坪弱に、引っ越してきた当時(14年前)、実のなる木を植えたいと思って、柿・桜・杏・桃 ・山椒を配置した。先住者が、植えた隅の柿の木は大きくはなっていたが、渋柿であることが 分かり、また、大きくなりすぎて、隣室の明かりを遮断する理由で、地上2メートルのところで、 切ってしまった(株は残っている)。(▲ベランダの高さで切られた先輩の柿の木:わずかに葉がかたまって 出ている)

野菜も初期には植えていた。カボチャはよく育って、嫁さんの実家にも配ったりした。 他の苗木もそれなりに植えたが、育たなかった。(面倒をみなかった所為だろう。)

初期菜園の熱も冷め、今庭は、よく言えば自然のままに、雑草が生い茂っている。その中で、 勝手に育ったのは、今回の柿の木と、山椒の木である。
杏も桜(さくらんぼが採れる種を植えた)も、木の大きさはそこそこになっているが、実は付かない。
”柿8年”というから、すでに、数年前から、毎年小さい実が1,2個は生っていたようだ。
木の大きさから、今回のような粒が10個以上も生っては折れてしまうだろう。
今後は、小さい実のうちに、上手く間引きをしなければならないだろう。 (▲垣根の隅に魔よけのつもりで植えた山椒。とげの丈夫な成木になった)

山椒は相当大きく成長した。料理ができれば、葉も実も大いに利用できるだろう。
まめな住民なら、季節ごとに1.2種類の作物を選んで自家菜園を運営するだろうに・・・。

今、庭をよく観ると、優秀な自立柿の木の元に、自然発生したススキが、真っ盛りなのである。 (▲ベランダの高さに成長した後輩の柿の木:ススキが高さを超えている)

(05/10/19)