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光っている店員(自然周吾)

久しぶりに近くのスカ○ラーク・ガ○トに行った。平日の16時頃に入ったが、席は半分弱埋まって いた。そこそこ混んでいるといえる?
以前はよく行っていたが、当時若い女性店員が1人で切り盛りしていた。要領よく、てきぱきと、傍で 観ていても、一生懸命熱心に努めている様子が感じられて好感が持てた。

今回初めにサービスしてきたのは、若い女店員だったが、別段気にならなかった。
ところがしばらくしたら、かの優秀な店員が現れた。すると、先程の店員の動きが見えなくなった。
ひっきりなしに、動いているのは、かの優秀な女店員だ。
顔立ちは、以前とは少々変わった?ようで、私は、同一人物とは、思えなかったが、その特徴ある 歩き方、すばやい動作は、紛れもない”彼女”であった。

彼女なら、どこの店でもやっていけるだろう。まだ、ここに居るとは??
ここでも、重宝されているのだろう。1人で2人分の仕事はこなしているだろう。つまり、 このフロアーを任せられるのだ。彼女が居なくなったら、2−3人の店員補充が必要だ。

だが、店長は、気をつけなければならない。彼女が引き抜かれたらどうするか、休んだら どうするか、次の店員をどう育てるか、である。そして、当の彼女をどう伸ばしていけるか、 である。
彼女のように仕事への取組み姿勢よしで、任せられる人材が、いれば、ラッキーである。 本人の自発的積極性が、次々と作業を効率化して、客を呼び込むだろうから。
上司が何もしなくても、自立・自動的に作業を進められる。 上司は楽である。が、そんな時、彼女がいなくなった場合を設定して、補填等を考えて おかなくてはいけない。

ずば抜けて良質の店員は、そんなにはいないはずである。一見の客(私)でも、当該店員の姿勢・ 資質を評価するのだから、専門家が分からないはずがない。その姿勢・資質に”おんぶ”していると、 当該店員を失うことになる。
その道に抜きん出ている人は、誰が見ても、分かるのである。それなりに”光っている”。

(05/10/21)

追伸:09/12/30午後ガ○トに行った。持ち帰りのオムライスを買いに行ったのだ。当該定員がまだ働いていた・・・。
上記から4年が経っている。(09/12/31)