MIC コンプレッサー (RYHカスタム)



 1972年か73年頃のCQ誌の記事を参考に作ったマイクコンプレッサで、
現存する数少ない自作プリント基板の作品です。
 
回路構成は回路図を見ていただくとして、写真の説明を。
 
こちら(写真1)は、内部のプリント基板です。30年近くの経年変化に
よって、当初使用していたソリッド抵抗が劣化してしまい、波形が汚く
なってしまいました。そこで、思い切って、抵抗とコンデンサ、それに
ダイオードを全部新品に交換した後の状態です。
 
現在残っているオリジナル部品は、基板とトランジスタ類とトランス位です。
 
こちらが、使用状態の写真(写真2)。通常、このように縦に置いて使用
します。二つついているメータの上がVUメータで、下がコンプレッション量
の指示用です(写真ではGRの表示あり)。GRメータは、通常フルスケールで、
コンプレッションがかかると、逆振れします。ちょうどALCメータのような
動き方です。
 
マイクはアイコムのIC-SM2をこれまた30年近く愛用しています。
オリジナルでついていたウレタン製の風防は、とうの昔に風化してボロボロに
なってしまいました。
 
製作当時はこの組合せで「アスタティック風の音がする」と一部で評判でした。Hi
 
DXハンティングだけでなく、ローカルラグチュウにも愛用していました。
これを使用すると、マイクから相当離れて喋っても充分変調が乗ります。
 
なお、ST-17やST-25というトランスは現在でも入手可能ですので、半導体の
互換品を探せば、真似て作ることは可能でしょう。
 
                              de JE1RYH
 
 
     写真 1
   ← 
ここをクリックすると大きな写真になります。
      戻るときには、ブラウザのバックボタンを
      使って下さい。
 

  
     写真 2
   ← 
ここをクリックすると大きな写真になります。
      戻るときには、ブラウザのバックボタンを
      使って下さい。

 
 
 
 
 
  
回路図     ← ここをクリックすると回路図が出てきます。
               戻るときには、ブラウザのバックボタンを
               使って下さい。
 


もどる