ファイナルファンタジータクティクス〜先入観バリバリ日誌 No.1


〜序論〜

さて、そんなわけで新たにゲームを購入しました。
PS版のファイナルファンタジータクティクス(以下FFT)です。私のHP常連さんのあすとすさん&デメロードさんに散々やれと言われていたソフトです。
まぁ当面は暇なんでプレイ日記でも・・と思います。
しかし・・気分悪くしないかな〜〜(滝汗)<お二方


1日目 愚痴愚痴と

さてとってなことで、早速プレイ日記を。
久々にPSを引っ張り出して電源を挿入。
第一印象は・・さすがスクェア。綺麗ですね。CGは。
OPムービーが終わって本編へ入るが、すっげーオウガバトル臭い。^^;;
まぁオウガバトルの生みの親松野さんのスクェア移籍第一弾なのでしょうがないかな。<途中から見たいですが

挿入部も終わり、早速戦闘に入る。
タクティクス・オウガ(以下TO)とシステム的に違いはほとんどないので、すんなりと戦闘が終わるが・・ボタン操作が・・(ToT)
またしても、64からのコントローラーを変えたもんで確定ボタンを押し間違えてしまう。それと、一回のキャラのターンで移動と攻撃の二つのアクションが出来る所は同じなのですが、TOのシステムと違う所は、移動と攻撃が完全分かれているんですよ。TOの場合は、一旦移動先を決定していたとしても、攻撃や待機等のアクションをしなければ初期状態(キャラを移動させる前の状態)に戻せていたんですが、FFTはそれが出来ない。移動して一旦決定をしてしまうとそこの場所から動けない。まぁそれはそれでシステム的な考え方の違いなので問題にしないでも・・と思うのですが、スクェアの悪い部分とあいまって非常にストレスがたまる。どちらも斜め見下ろしのビュー画面なのですが、圧倒的にFFTの方が画面が見にくい。ほんとFFにしてもですが、この画面構成何とかならんのでしょうか?

とりあえず、ストーリーは進めてみたんですけども、なんか繋がりが悪い。断片的だし、移動時に勝手に回想シーンみたいなのが出てくるし、なんだかなー状態。キャラの顔グラもほとんど同じにしか見えないんで、非常に先が思いやられます。

という事で、一日目セーブして終わろうと思ったんですが・・・・
セーブデータが一杯でセーブできませんときやがる。
うんもーと360ブロックあるメモリーカードの階層を変えようとするが、エラーが出て階層を帰られないんでセーブできない。(汗)
何回やっても同じ。それならばと、もう1個の純正のメモリーカードにセーブしようとするが、こちらも一杯でセーブできず。

・・・・・・・・・・・(ToT)


2日目 泣いて笑って喧嘩して〜♪

セーブできないので、泣く泣くはじめから再スタートをきる。
主人公の名前は、当然じょりー。そして、みずがめ座。

ゲームが始まると、場面は教会でお祈りしている所へ。
お姫様がお祈りしているんだけど、会話シーンでオヴェリアと呼ばれている女性とかといった表示でだんだん素性をあかしているんですが、なんか意味あんのこれ。なんか馬鹿にされてるような感じがするんですけど。

その後、この教会が襲われ戦闘へと移っていく。ただ、戦闘に移るまでに更にイベントがあり、じょりー君はどっかの騎士団員から傭兵に成り下がっているらしい。
そんでもって戦闘。しょっぱなの戦闘ということで、じょりー君以外はNPC状態。ですから、戦闘は勝手に進み終了。あっさりしすぎて練習にもならない。(苦笑)

戦闘が終わった後、お姫様がさらわれるんですが、じょりー君が一言「ディリータ生きていたのか・・」なんて後々のストーリーの前フリの場面が出てきて、この場面は終了。

次の場面は、仕官学校時代のじょりー君へ。ここで、後に英雄と呼ばれているディリータの名前が登場したのは・・ってなお導きで移っていく。
今回の目的は、じょりー君たちが住んでいるガリオンヌ地方を荒らしまわっている骸旅団の殲滅作戦が計画されているんで、その後方支援をしろとの事。そんな事いっているうちに、その旅団の一部が壊滅させられ逃げ込んでくる。これの掃討作戦から本格的なゲームスタート。
幼馴染でもあるディリータと共に初めてのミッション。しかし、そんなにも難しい事はなくあっさりと戦闘終了。

ただね・・敵を倒して一定時間経つとアイテムやクリスタル(HP/MPが回復できたり、倒したキャラの持っているアビリティが入手できる)になるのですが、この一定時間が非常に長い。出撃できるキャラが味方5名(ゲスト除く)まで、敵も同じ程度なんで数が少ないんですよね。ですから、敵を一人残して無駄な時間を過ごさねばならない。それに加え、NPCのディリータ君が勝手に攻撃してくれますんでアイテムやクリスタル取りそこなうこともある。
ほんと、スクェアの悪い所なんですが、戦闘の無駄な所(FF9なら盗むとかFF8のジャンクションとか)で余計な時間がかかるんでスムーズにすすまねぇ。だからゲームをやっててもイマイチ乗り切れない。本当に、この部分だけは納得できん。
まぁ愚痴ばかり書いててもしょうがないので、物語を進めましょう。

逃げ込んでいた奴らを蹴散らすと、ここから別の町への移動が可能となる。アイテムやアビリティをつけてイグローズ城にいる北天騎士団(骸旅団掃討作戦の中心となっている騎士団)に合流すべく移動開始。
すると、いきなりじょりーパパの回想シーンが始まる。唐突なんだよな。前フリだといっても。ここは、適当に流して終了させると元のガリランドで止まったまま。なんだよ、また操作させんのか?と悪態をつきながら再度イグーロスへ。
イグロースへ向かう道の途中にあるマンダリア平原につくと骸旅団に襲われている兵士がいる。早速救出すべく戦闘を開始。

★マンダリア平原
ここもまだ序盤という事で敵に囲まれさえしなければ問題なしってなことで、救出作戦に成功し戦闘を終了させる。この騎士は、こちらと同じく見習い剣士のアルガス君。このアルガス君曰く「骸旅団に、主君のエルムドア公爵が誘拐されてしまった。救出する為に北天騎士団の力を借りたい。」との事。そう言われても騎士団員じゃないんで、どうしようもない。そこで、この事を報告するべくアルガスと共にイグーロスへ向かう事にする。
本日は、ここでおしまい。


3日目 FF特有のモンスターやジョブにニヤリ

アルガス、ディリータと共にイグーロス城へ到着。早速城に向かい長兄のダイスダーグに事の一部始終を報告する。誘拐されたエルムドア侯爵の行方もわからないため、これ以上はどうしようもなく騎士団に任せるしかなかった。しかし、それでは気の治まらないアルガスは、100名の援軍を貸してくれてと頼み込む。だが、「立場を弁えろ!」と一蹴され、城の警護の任をもらいこの場は後にする。
当然だろうな。見習い騎士に兵士を貸し出す馬鹿はいねぇ。

そして場面は次へと。
ここでは、じょりー、ディリーダお互いの妹とつかの間の再会。この時にアルガスの過去(じいちゃんが仲間を売ったという噂が広がり貴族としての地位が下がり、それを挽回する為必死になってる。)が説明される。
再会の後、北天騎士団の団長であり次兄の聖騎士ザルバッグから情報収集に出ていたスパイが貿易都市ドーターで消息を絶ったという話を聞く。城の警備をするよりマシじゃねぇかとの事。上の兄ちゃんは、堅物&腹黒系だけど次兄は話がわかるね〜〜
誘拐に関しての何らかの情報があるかもしれないため、貿易都市ドーターに向かう。

★スウィージの森
ボムだとかゴブリンだとかFFでおなじみのモンスターが登場。
でも、相変わらずNPCのアルガスやディリータは特攻しますんで、囲まれてボコボコにされてます。まぁ死んでもそのままの状態なんで、どうという事はないのですが。しかし、まだまだタクティクス・オウガのイメージが抜け出せないんで戦闘は四苦八苦。移動先を確定したらそれ以上動けないんで、攻撃範囲を間違えて無駄にターン過ごしてしまう。^^;更には、アビリティをゴチャゴチャ付け替えていますんで、こちらが考えていた攻撃方法が行使できないといったことも併発して、うんもうな状態。結局戦死者1名(アイテム士)を出してしまう。

この後、兵士補充の際に名前はデメロード(さん)と名づけました。たまたま、初期配備されたキャラのなかにオウガのお仲間ジンジャー(GINGER)さんと同じ名前の奴がいたんで。お2人とも頑張ってもらわねば。(笑)

スウィージの森を抜け、ドーターにつくとスラム街の骸旅団のアジトらしい所で戦闘となる。ここは問題なくクリア。
ここで、とっ捕まえた兵士に詰問して
・今回の誘拐の主犯は、骸旅団のサブリーダ ギュスダウ。
・誘拐の目的は金目当て。
・ゼクラス砂漠に逃げ込んでいる。
という情報をもらって、砂漠へと更に西に進む。

★ゼクラス砂漠
ここでは、モンクが初お目見え。おお〜懐かしやと感傷に浸っているとじょりー君が瀕死状態。(汗)その後見事にご昇天されてしまいました。もうこうなって後手後手に回るとどうしようもない。レベルの関係もあるのかもしれませんが、ほんとに敵さんが強い。雇ったばかりのデメロードもレベルが非常に低いんですぐやられてしまうし。しょーがないので、手前のデータからはじめて、スウィージの森とマンダリア平原にてランダムバトルを発生させてレベルを上げてから再度挑戦して、辛くもクリアする。
・・・・・・(苦笑)

見張りを倒して、本格的な救出作業に・・・と思っていたが、骸旅団のリーダー ウィーグラフの手によってギュスダウは粛清された後だった。そして、エルムドア侯爵と引き換えにこの場は見逃す。というよりは、見逃してもらったというほうがあってるでしょうね。アルガス君は、倒すんだ!!と大声を出してましたが、冷静に考えて、リーダーになれる力量を持った輩に、見習い騎士が挑んだところで返り討ちにされるのは目に見えてますからね。しかし、このアルガス君は性格が相当ひん曲がってるというか、考え方が偏り過ぎ。とんでもない奴助けてしまったもんだ。
という事で、本日はここでおしまい。


4日目 何とか慣れてきたかな?

エルムドア侯爵を救出し意気揚揚とイグーロス城(イグロースではない^^;)戻るじょりー達であったが、長兄ダイスダーグからは労をねぎらう言葉はなく、持ち場を離れた事を咎められてしまう。
本当にこいつはいけすかん野郎(好きじゃないって事)だ。
しかし、その場は北天騎士団の所持者で、現王妃の兄にあたるラーグ公に労をねぎらってもらい、骸旅団掃討作戦の一環として砦をひとつ落とすように命ぜられる。
この後、イベントの続きでラーグ公とダイスダークが怪しい会話をしていた。こりゃ、この誘拐もこいつ等の差し金だな・・・

そんな策略を知る由もないじょりー達は、盗賊の砦と呼ばれる地に向かう。

★盗賊の砦
ここで、ウィーグラフの妹であるミルウーダとの戦闘となる。
顔キャラ登場といっても、特殊な攻撃があるわけでもなく厳しいながらも撃破。

タクティクス・オウガみたいにトレーニングってもんがないので、自軍のレベルアップはランダムバトルしか出来ない。だから、序盤のレベルの差は非常にきつい。ランダムバトルもなかなか発生しないし、アビリティの有効性も把握出来ていない状態ではどうしようもない。難しや・・

何とか、骸旅団の一つの砦を攻略する事は出来たのだが、その一方で壊滅状態にある骸旅団の残兵がイグーロスにいるダイスダーグの暗殺計画を企てる。この計画自体は未遂に終わったのが、ディリータの妹ティータが縁の者としてさらわれてしまう。
その情報がイグーロスに戻ったじょりー達に伝えられる。当然ディリータは妹を助ける為行動を起こそうとしたが、連れ去られた場所もわからず、またダイスダーグより「骸旅団はすでに壊滅状態であり、ティータを救出しなければ、最後の総攻撃を仕掛けない。」と告げられる。とにかく今はどうする事も出来ずに城を離れたが、その城門前でこともあろうかアルガスが「平民の娘など助ける必要はない。」と言い出してしまう。これに激昂したディリータはアルガスを殴りつける。一応は止めに入るじょりーであったが、心中はディリータと同じである。それなのに、このアンポンタンは、ディリータがその場から去った後「お前もあいつとは違う次元の人間だという事を認識しろ」とのたまう。しっかし、こいつは自分が命を助けてもらった人間に対してなんちゅー物の言い草だ!!
じょりー君。やってよし!

これで完全にアルガスとは袂を分かつ事になったが、最後に「ダイスダーグから聞いた話だと骸旅団の残党はジークデン砦に逃げ込んだ可能性が高い。」という情報をもらって、独自にティータ救出に向かう。

★レナリア大地
ここで、ウィーグラフの妹であるミルウーダと2回目の戦闘となる。
しかし、しょっぱなの戦闘は白魔導士(注1)の黒魔法(注2)で、あっさりと味方の黒魔導士と白魔導士にしているデメロードが戦闘不能に。頼みの綱のジンジャー(アイテムを多種使える)は敵シーフのチャーム(注3)で、更に窮地に立たされ万事休す。2度目の挑戦で、初期位置や移動位置等を調整し何とかクリア。

注1 『白魔導士』
DQ等で言う僧侶の事。回復や攻撃補助系の魔法が得意。

注2 『黒魔法』
攻撃魔法の事。

注3 『チャーム』
敵を魅了し一定時間味方にする事が出来る。即座に解除するには、攻撃あるのみ。^^;;

しかし、ここでミルウーダとの会話が頻発に発生したので仲間になるかな〜と思っていたんですが、なりませんでしたね。残念。
もしかして、ディリータ死んだままにしてたのが駄目だったのかな??

★フォボハム平原
骸旅団リーダー ウィーグラフとの戦闘。
え〜〜〜〜〜〜〜滅茶苦茶強いんですけど。
遠距離で魔法のような広範囲にわたる剣技は卑怯だぞ!!
3ターン程度で全滅させられちゃ・・・(ToT)
こりゃいけん!という事で、ランダムバトルで経験値稼ぎをした後、じょりーをナイトからモンクに、ジンジャーを弓使いからシーフに変えて乗り切る。
しかし、最後の最後でウィーグラフは戦闘から離脱(条件はHP50以下かな?)してしまったんで、ジンジャーちゃんを復活する間もなくクリアしてしまう。
ううぅ〜ここまで来てやり直しか・・と思っていたんですが、宝箱やクリスタルにならなければ戦死扱いにはならないみたいですので事なきを得る。
助かった。(汗)

戦闘開始前の会話イベントで、ディリータが一心不乱に妹の返還を訴えていたんですけど・・・・人の妹(ミルウーダ)殺しといてそれはないじゃろ^^;;と一人突っ込みいれてました。
しかし、このウィーグラフは正直しびれた。カッコよすぎ。
尚、このウィーグラフとの会話イベントで、今回のエルムドア侯爵誘拐の真犯人はラーグ公とダイスダークだと判明する。
ニヤリ・・見込んだ通りだな。

ウィーグラフを退けた後、ジークデン砦へと進む。
ジークデン砦に到着すると、すでに次兄ザルバックと帯同しているアルガスの兵が、ティータと誘拐犯であるゴラクロスを取り囲んでいた。これで一安心と思っていたが、こともあろうかザルバックの命令によりアルガスが人質であるティータ共々ゴラクロスを倒してしまう。その後、ザルバックはウィーグラフを追ってこの場を去ったが、大儀のためには罪もない人々を犠牲にすることに憤りを感じたじょりーは、残ったアルガスに怒りをぶつけるため戦闘となる。

★ジークデン砦
アルガス自体はそんなに強くはないんですけどね〜〜〜
こちらの初期配置が二分されているのに加え、敵の方は固まってるんで非常に不利な状態。更にこちらはゲストのディリータ含め5名なのに、当のディリータは特攻し、すぐ戦闘不能となるので実質6対4と数的不利も加算される。んだもんで、攻略しきれず、手前のセーブデータからレベルアップの旅に出る。(ToT)
旅に出て戦闘を繰り返して本日は終了。

NO.1 NO.2 NO.3 NO.4 NO.5


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