FAINAL FANTASY TACTICS

もう1つのファイナルファンタジーとして発売される。
どうしても、オウガバトルの生みの親である松野氏がゲーム制作に携わっているため、タクティクスオウガ(以下TO)との比較になってしまうのですが、オウガを切り離した部分と、比較したものとの2本立てで書いていきます。

まず、切り離して見た場合。
やはり、スクエアというだけあってCGムービーは秀逸。
この演出は相変わらずうまいねぇ〜〜と感心。

ストーリー。王女が実は王家の血を引くものではなかったとか、ベルオブ家というより父親の教えを実践していくために暗躍する見えない敵と戦っていたのが、最終的に家を捨て己の信ずる道を突き進む、妹を守るといった個人的な目的に変わっていった事、キリスト教のエピソードのパクリじゃん!!等、多少、違和感はありました。が、筋は通ってましたし、私自身は好感触を持ちました。

システム。FFVのジョブシステムが〜〜って感じで非常に懐かしくて楽しかったです。アビリティの付け替えなんかも良い感じですし。
でも、不要なアビリティや役立たずのジョブが無駄に多いのが気になります。だって、キャラを育てる面白みが半減してしまうから。せめて、FFVの全ジョブをマスターにして登場する”すっぴんマスター”的なのもがあれば、また違った感じになるとも思いましたけど。
そうは言っても、全員モンクにして”北斗の拳”シリーズで固めてみたり色んな楽しみ方ができるでしょうね。

通常のRPGであるFFと比べ戦闘システムは大幅に変更され、出撃人数が5名に増員されておりますので、そういった意味で色んなバリエーションは増え楽しみを増しております。
ただ・・・・日記でも書いている通り、マップが見づらい。視点が4方向見れるといっても、死角がどうしても出てきてしまい確認がしずらいのなんのって。マップが狭いんだから、もう少し検討の余地があったろうに。

それともう一点が、宝箱&クリスタル。敵を倒すと一定時間が経過すれば、宝箱になったり、クリスタル(入手するとアビリティが継承できたり、HP&MPが回復できる)になるのですが、これがゲーム進行の妨げになっている。前半は金欠や効率的なアビリティの追加を考えてしまいますし、後半でも強力な敵からのアビリティの継承したいですからね。無視してもいいんですが、そのためにランダムバトルを発生させるのも本末転倒のような気がしますんで。

総評。単純にRPGであるFFと比較は出来ませんが、FFシリーズの中でも人気が高く、続編を望んでおられる人が多いのは頷けます。出来栄えは一級品だと思います。その他、隠しキャラでFF7の主人公が出てきたり、サブイベントのやり取りなんかも非常にセンスの良さを感じましたしね。

という事で、やっていない方はPSoneシリーズで廉価版が出ていますので、プレイされることをお勧めします。


タクティクスオウガと比較した場合←読みたい人はクリック

FAINAL FANTASY TACTICS