十文字漢方免疫研究所の最新情報のページへこちらは最新の健康や漢方に関するお話を載せていきます。ご意見・ご質問もお気軽にどうぞ・・ブログもお読みください
十文字漢方免疫研究所 今日の最新健康ニュース(毎日更新!)
■今月の話題
●現在のアレルギー表示制度では、重篤度や症例数の多い8品目に表示を義務づけ、一定の頻度で健康被害がある20品目について、事業者の任意だが表示を推奨している。ースの発表ー「漢方薬の7割に毒性強い
義務表示品目:エビ、カニ、クルミ、小麦、ソバ、卵、乳、落花生 これに、マカダミアナッツを追加するほかに、直近4回の全国実態調査で症例数が上位20品目に入らず、ショック症例がゼロのマツタケを削除する。
推奨表示品目:アーモンド、アワビ、イカ、イクラ、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、牛肉、ゴマ、サケ、サバ、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、マツタケ(削除予定)、桃、山芋、リンゴ、ゼラチン
●農薬残留」香港環境保護団体が調査結果」の様に香港や中国市場には未だ、規格がしっかり規制されていない者が売られている。お土産などは要注意ですよ!

●大好評のフェカリン20ご愛用の方がますます増えておりますが、同じ価格と用量でフェカリス菌が約1.7倍の商品が新発売になりました。大変お得になっております、どうぞご利用ください。
●腸内環境改善をスピーディに行いたい方に朗報です!!
新発売「爽甦」
腸内環境の重要性を長い間訴えてきました、各メーカーや一般的にもかなり理解が得られるようになって来ました。しかし、理想的腸内環境を作り上げるのにはフェカリンを使っても結構時間がかかる場合もあります。この新製品は乳酸菌が2年もの長い時間をかけて分泌した有効マイクロ熟成エキスをカプセルにしたものです。腸内環境が不完全でも理想的環境と同じような環境を作り出してくれることが期待できます。「乳酸菌」類で思うように効果がでなかった方にも是非お試しをいただきたく思います。
●オードムーゲ等の一部化粧品や健康食品について
 良くあるご質問へのお答えですが、オードムーゲ類など比較的に入手しにくいと思われる方がおられますが、これは販売会社が全店に卸さず近隣店などへの取引を避けており又販売に際して「対面販売」をうたい文句にしてネット販売を規制しているからです。対面販売といっても化粧品類ですから何の指導がもらえるわけでなく、例えば、オードムーゲの場合アルコールやグリセリンへの過敏症に対する指導があるわけでもありません。目的は価格維持を果たそうとしているとしか思えません。郵送販売は法的に問題ありませんのでご安心ください。
●薬事法改正による販売方法の変更について。
2009年6月より薬事法の一部改正により、OTC医薬品の区分表示と販売方法が変わっております。
2類の指定の医薬品は二年間の経過措置で特例として従来から郵送を受けているものと離島にお住みのかたは利用できておりました。2010年5月でこの特例も解除される予定でしたが
行政刷新会議の3月の決定により、更に二年間延長され安全性を確保する方法を取ることで2類以上も店舗を持つ場合に郵送での利用が出来るように検討することになりました。
(1類から3類医薬品等についてはトップページに記載しております。)これらは、薬事法による規制であります。
なお、「販規」と表示したものは薬事法規制でなく、販売会社からネット販売自粛を要請されているものです。清涼飲料水、健康食品や化粧品も含まれていることでも解るように、薬事法規制のように安全性の問題ではありません。(独禁法違反への疑問やその意味については販売会社にお尋ねください)
●中国衛生部(日本の厚労省にあたる機関)の新型インフルエンザへの対応は
1.毒襲肺衛
 症状:発熱、悪寒、咽痛、頭痛、咳嗽、肌肉酸痛
 治法:C熱解毒、宣肺透邪
 参考方薬:炙麻黄、杏仁、生石膏、柴胡、黄芩、牛蒡子、V活、生甘草
 常用中成葯:銀翹解毒丸類、黄連金銀花製剤類、蓮花C瘟カプセルなど

2.毒犯肺胃
 症状:発熱、或悪寒、悪心、嘔吐、腹痛腹瀉、肌肉酸痛
 治法:C熱解毒、化湿和中
 参考方薬:葛根、黄芩、蒼朮、藿香、姜半夏、蘇葉、厚朴
 常用中成葯:葛根黄連黄芩湯類、藿香正気散類

3。毒雍(土が下につく)気営
 症状:高熱、咳嗽、胸悶幣(下は心)気、喘促気短、煩躁不安、甚者は神昏譫語
 治法:C気凉営
 参考方薬:炙麻黄、杏仁、瓜楼、生大黄、生石膏、赤芍、水牛角
 必要なときは安宮午黄丸、痰熱C、血必浄(紅花、赤芍、丹参、當歸等)、C開霊や醒脳静注射等を使うという報告がでています。
大好評ー純国産「ヤマブシタケFDパウダー」に錠剤タイプができました。どうしても粉末タイプが苦手な方にも飲みやすい錠剤です。携帯にもとても便利になりました。
もちろん中身は製法特許常温分解溶出法によるのヤマブシタケです。純国産「A・T・Eヤマブシタケ粒」(300mg/粒)。
「ヤマブシタケ」が認知症などに注目
、大学ベンチャー 「キノコ商品」販売本格化【上毛新聞】
●抑肝散が話題に・・アルツハイマーなど認知症に効果

NHKのテレビ番組、ためしてガッテンではアルツハイマー、認知症の最新情報を提供されて話題となりましたが、3月3日症状の原因と考えられる脳の神経細胞死を抑える効果があることが、大阪大の遠山正彌教授、松崎伸介助教らの研究でわかった。 と報道されました。これは(株)イチゲンの錠剤350錠(¥4,200円)です。本来は、抑肝散は神経症や子供の夜泣きや(かん)の虫などを抑えるために使われてきた漢方薬ですが、期待される漢方薬の一つになっています。このほか抑肝散は煎薬や顆粒などがあります。お使いになる場合はよくご相談の上お試しになるようおすすめいたします。

■里帰りの「シトルリン」。
昔から民間薬として日本では「スイカ糖」というものが夏ばて防止や、浮腫、腎臓病に使われてきました。
このスイカの主成分の1つがアメリカで見直され、最近また静かなブームとなっています。
シトルリン(Citrulline)とはアミノ酸の一種で、尿素回路を構成する化合物のひとつである。1930年に日本でスイカの中から発見され、そのラテン語citrullusに因んで名づけられた。動物、特に哺乳類で広く存在する。化学式はC6H13N3O3、IUPAC命名法では2-アミノ-5-(カルバモイルアミノ)ペンタン酸であり分子量は175.2g/mol。CAS登録番号は[372-75-8]である。
シトルリンはコドンで指定されているアミノ酸ではないため通常はタンパク質に含まれないが、タンパク質中のアルギニン残基がペプチジルアルギニンデイミナーゼによってシトルリンに変えられる。また関節リウマチ患者の80%はシトルリンを含むタンパク質に免疫反応を示すため、診断に用いられている。
ミトコンドリアでオルニチントランスカルバモイラーゼによって触媒される、オルニチンとカルバモイルリン酸の反応でリン酸と共に生成する。またサイトソルでアスパラギン酸、ATPと反応しオルニチンとAMP、ピロリン酸となる。この反応はアルギニノコハク酸シンテターゼによって触媒されるがこの酵素が欠けていると血中にシトルリンが蓄積し、また尿中に排出されるようになってシトルリン血症(シトルリン尿症)を発症する。
この「シトルリン」を一包に1000mg配合配合したサプリメント「ナイトハイチャージ」が好評です。
お試しになっては如何ですか?
■余りいい言葉では有りませんが「加齢臭」なるものが深く浸透しているようです。これを簡単にしかも安価に駆除できる方法が静かなブームです。
誠に簡単「ウエスト石鹸」税込みたったの¥300円・・これで毎日体を洗うだけです。洗い上がりもさっぱり、家中皆さんで使えます。ただし、商品が不足気味
予余裕を持って、御注文して下さい。
■「青森ヒバ入浴オイル」が好評で商品が不足気味・・・
以前からその「ピュアーさが魅力」で知る人ぞ知ると言う感じで静かなるブームだった、青森ヒバ入浴オイルのお問い合わせがふえています。
安心の自然殺菌力とその香りは森林浴が手軽にお部屋で味わえる、強い味方として様々な使い方がされて大好評です。
ヒバで建てられた家には害虫が近寄ってこないそうです。虫の忌避(逃げる、避ける)効果が高く、菌を殺す効果も強力です。しかし食品添加物の許可を受けているように、口に入れても安全です。
青森ヒバは、ヒノキ科のアスナロ属に属する樹木で、ヒノキではありません。湿気に強く腐りにくい性質から多くの歴史建造物にも使用されてきました。
青森ヒバオイルは、日本三大美林の一つとして知られるヒノキアスナロの材から1/100という少量しか採れない自然からの貴重な贈り物です。
その材を水蒸気蒸留・精油化して採れたこの天然オイルには、非常に優れた抗菌力があります。(肌への刺激はほとんどありません。)
リラクゼーション効果を持ち、ストレスを緩和し、安眠作用もあります。 不純物が一切入っていない100%天然オイルです。
さらに、ここに来てあの難敵「水虫菌」までやっつけてしまう強者であることが判明、大好評をいただいております。入手に時間がかかることがありますので余裕を持って御注文して下さい。
■今月の「新製品」
あの「ミラノン」が帰ってきました。再発売開始ですが・・まだ、配給性なので十分足りませんが、運が良い方は買えます。ただし、これからは10本入りしか製造されません。

今月の「新製品」:「キビカット」完全低カロリー食:沖縄サトウキビの絞りカズから誕生:今までの低カロリー食にない線維分を大量に含有で腸を改善しながら健康にダイエット!体調の悪い方にもお勧め!
細胞ががん化する仕組み - 国立がんセンター がん対策情報センター
■今月の「オードムーゲ」掲載雑誌
○bea's up 2006年12月号(ベルシステム24)−もう繰り返さない! 今こそ「冬ニキビ」をトコトン退治する!
    P39 オードムーゲ掲載!
ピチレモン 2006年12月号(学習研究社)-おフロでキレイになるぞ!塾
    P37 オードムーゲスキンローション、スキンミルク、スキンクリーム掲載!
今月の「オードムーゲ」掲載雑誌
アー・ユー・ハッピー? 2006年11月号(幸福の科学出版)   しっかりテコ入れ!運命の秋美肌
   P100ヴェヴィエホワイトニングエッセンス掲載
今月の「オードムーゲ」掲載雑誌
○bea’sup 2006年10月号(ベルシステム24)
読者500人に聞いた!これが世代別ニキビの実態だ!P98 オードムーゲ掲載
「オードムーゲ」掲載雑誌
○BiDaN 2006年10月号(インデックス・コミュニケーションズ)
読者に人気のローションはこれ!   P100 オードムーゲ掲載!
○「女性自身」 2006年9月5日号(光文社)
 トラブル解消 これが私の救世主!
  P69 オードムーゲ掲載
○「上原奈美のスーパーキレイ☆BOOK」(メディアファクトリー)
    奈美顔はこうつくるベースメイク
    P19 オードムーゲ掲載!
○「SEDA」 2006年9月号(日之出出版)
   Debut Cosmetics
   P65 ヴェヴィエホワイトニングローション掲載!
Vevieシリーズ広告掲載雑誌
○ESSE 2006年7月号(扶桑社)
   6/7発売・P260
○Urb 2006年7月号(ベルシステム24)
   5/27発売・P179
○LUCi 2006年7月号(扶桑社)
   5/27発売・P242
○ViVi 2006年7月号(講談社)
   5/23発売・綴込み付録内
2006/06/08
<新聞・雑誌掲載情報>を更新致しました!
○25ansウエディングヘア&ビューティvol.4            (アシェット婦人画報社)
○6大トラブルのためのスーパースキンケア・アイテム  P196 オードムーゲ掲載!
今月の「オードムーゲ」掲載雑誌
○bea’sup 2006年6月号(ベルズシステム24) ご当地読者のビューティブーム教えて下さい! P101 オードムーゲ掲載!
VoCE 2006年6月号(講談社) ”美肌の命水”KING of ローション P358 オードムーゲ掲載!
○CUTiE 2006年5月号(宝島社) 夏のUVケア&スキンケアQ&A P132 オードムーゲ掲載!

「オードムーゲ」掲載雑誌
○VoCE 2006年6月号(講談社) ”美肌の命水”KING of ローション P358 オードムーゲ掲載!
○CUTiE 2006年5月号(宝島社) 夏のUVケア&スキンケアQ&A P132 オードムーゲ掲載


「アガリクス」の問題につい。
今回実施した中期多臓器発がん試験の結果、発がんプロモーション作用が認められたのは、「キリン細胞壁破砕アガリクス」のみです。「仙生露顆粒ゴールド」については、遺伝毒性試験は陰性で、発がんプロモーション試験は実施中であり、腫瘍性病変の増加は確認されていません。「アガリクスK2ABPC顆粒」は、遺伝毒性試験は陰性で、ラットにおける発がんプロモーション試験でも腫瘍性病変の増加は認められていません。上記の2製品については、念のため評価を依頼したと言うことです。(尚、今回の発がんを促進する作用を確認する試験を行ったのは、各製品の摂取目安量の約5倍から10倍程度の量を与えられたラットの試験結果です)。厚生労働省の発表はこちらです。
「オードムーゲ」掲載雑誌

○「Ray」2006年2月号(主婦の友社)キレイのかくしゴト大公開!!P122 オードムーゲ掲載!
○mini 2006年2月号(宝島社)ベストコスメランキング!!!P104 オードムーゲ掲載!
■今月の「オードムーゲ」掲載雑誌
ピチレモン 2006月号(学研)クチコミ ビューティNEWSp.58スキンケアNEWS
Cawaii!(カワイイ!) 2006月号(主婦の友社)P94ニキビにいいと話題のアイテム口コミで人気なのはコレ!
Urb(アーブ) 2006月号(ベルシステム24)効き目や品質をとことん追求する製薬会社系コスメ P136皮膚科学に基づいてダメージ肌に対応
JILLE(ジル) 2006月号(双葉社)2006年冬ジルガールズのなんでもランキング!!P105信頼できる化粧水は?
「ファイトケミカル」について
健康効果が注目されています(戦うケミカルではないのですよ・・・)
果物や野菜に含まれるポリフェノール、カロチノイド といった、栄養素以外の成分(非栄養素=機能性成分) のことをファイトケミカル(ファイト⇒ギリシャ語で植物のこと、ケミカル⇒化学物質)といいます
つまり、ファイトケミカルとは植物のもつ化学物質のことです、ファイトケミカルには各種栄養素と異なる、健康促進や生活習慣病、ガン、脳卒中などを予防する働きが注目されている訳です。

大きく 6 つに分類されます
○ポリフェノール:フラボノイド                                                 非フラボノイド
                 イソフラボン類           大豆                                      カフェー酸誘導体・・・クロロゲン酸 コーヒー・ごぼう・さつま芋
                 フラボン類          セロリ・パセリ                                    ・・・ロズマリン酸 シソ・レモンバーム
                 フラバノール類・・・カテキン 緑茶・ウーロン茶・リンゴ・ワイン                       リグナン類・・・(セサミン・セサモリン・セサミノール ・マタイレシノール) ゴマ
                 フラボノール類 リンゴ・玉ねぎ                                          タンニン類 茶・赤ワイン・しそ・よもぎ
                 フラバノン類                                                     クルクミン ターメリック(=ウコン
○含硫化合物:イソチオシアネート類              スルフォラファン   ブロッコリー・キャベツ  アリルイソチオシアネート ワサビ
                                    システインスルホキシド類 メチルシステインスルホキシド ニンニク・ネギ
○脂質関連物質(カロチノイド類) :植物や魚介類の色素成分 カロチン類 β-カロチン(橙色の色素) にんじん・かぼちゃ  (アルコール溶性) リコピン  (赤い色素) トマト・スイカ・柿
                                        β-クリプトキサンチン(橙色の色素) 温州みかん
                                        キサントフィル類 カプサンチン(赤い色素) 赤ピーマン・とうがらし(非アルコール溶性)アスタキサンチン(赤い色素) 鮭・イクラ・エビやカニの殻
○糖関連物質:  β‐グルカン   きのこ フコイダン   海藻   ペクチン   リンゴ
○アミノ酸関連物質:タウリン   いか・たこ・魚介類   グルタチオン   酵母・レバー CoQ10
○香気成分:
オイゲノール   バナナ   リモネン   柑橘類   ジンゲロール   ショウガ
○その他、多種多様な物質の働きが研究されてきております。なかなか食事で取ることが出来ない場合も、サプリメントとして上手に取り入れる事で健康生活を保つことも出来ます。
サプリメントは、製品により様々ですので良く検討してからご利用下さい。

今月の「オードムーゲ」掲載雑誌
○キラリ! 2005年12月号(マガジン・マガジン)キレイの秘密に迫る10大ルール モテ顔革命  P72 オードムーゲ掲載!
http://www.nippo-yakuhin.com/news/information_index.htm
○MyForties 2005年12月号(主婦の友社)、私達の「これ買い」ランキング、P97 オードムーゲスキンローション掲載!
http://www.nippo-yakuhin.com/news/information_index.htm
○bea’sUP 2005年11月号(ベルシステム24)、美肌読者は、「即効レスキューコスメ」と「+1テク」にシフト中!P34 オードムーゲ&フォンテリーパック掲載!
http://www.nippo-yakuhin.com/news/information_index.htm
話題:新製品「ジーメルマコ」について:神経痛やリウマチ、腰痛、肩こりなどは悩んでいる方が大変多いのですが、なかなか治りにくくお困りの方も多いものです。
ニュージーランド国立オタゴ大学で研究された、「緑イ貝抽出脂質(ジーメル)」、「鮫抽出脂質(マコリピン)」、南米の民間薬として、神経痛や関節痛の生薬として知られる、デビルズクローとキャッツクロー
を配合したところが注目です。9月18日の「発掘!あるある大辞典」でポール・デイビス博士が「緑イ貝の成分ジーメル」の解説もされました。

今月の「オードムーゲ」掲載雑誌
○「ヘア&ビューティ」 2005年秋号「クチコミコスメ&売れ筋コスメ完全ガイド!!」P122 じっくりケアコスメ編
○「PINKY」 2005年11月号「有名読者の美のヒミツ」スキンケア編
○「Soup.」 2005年11月号「売れすじスキンケア・アイテム完全データ!」P74 @cosme発! Web編、上半期クチコミ・ランキング!
○「non-no」 2005 vol.20 10.20号「輝け!130人が選んだ「最愛化粧水」P223 肌悩みに効くBEST化粧水[ニキビを改善]!
○「Cawaii!(カワイイ!)」 2005年11月号「みんなの殿堂入りコスメ拝見♪」P96 JJモデル土岐田麗子さん
○「CUTiE(キューティ)」 2005年11月号「美肌になれる!」スキンケアコスメカタログp121 肌荒れとニキビ予防に!
健康食品の表示に注意 都の試買調査で、89%に関係法令、に違反または違反の疑い。
 東京都が実施している健康食品の試買調査で、89%に関係法令に違反または違反の疑いがあることが明らかになった。今年5月17日から6月4日にかけて実施したもので、対象食品80品目中71品目に違反あるいは違反の疑いが見つかった。福祉保健局ホームページで都民に情報提供、特に個人輸入やおみやげ、無店舗ネット販売などでは注意が必要です。
熱中症はどうすれば防げますか。Mediwave
高温・多湿の環境下で水分を補給せずに長時間スポーツや作業を続けると、体温が上がり脱水を来します。重症化すれば全身の機能も障害されます。熱中症は誰にでも起こり得る危険な病気なので、暑い時にはこまめに水分を取り、自分のペースで活動することが大切です。===== 監修:安岡正蔵(安岡整形外科脳外科クリニック) pdfファイルのダウンロードはこちらから

◆2004.2.13 健康食品・サプリメントへの支出額、8年で2倍に−−総務省家計調査より家計調査は、学生の単身世帯を除く全国約9000の消費者世帯を対象に、総務省統計課が毎月行っている統計調査。今回発表されたのは、農林漁家世帯を除く二人以上の世帯に対する平成15年の平均結果概況で、こちらから全文をダウンロードできる。月別調査結果や年次推移など、より詳細なデータは、総務省統計局の「家計調査」ホームページから入手できる。
2004.2.13 【糖尿病学の進歩から】 治療を受けている人は、糖尿病が強く疑われる人の45%に過ぎない。糖尿病は疫学的な観点からも経済学的な観点からも最も重要な疾患の一つである−−。こう切り出したのは、国立保健医療科学院の長谷川敏彦氏。「糖尿病診療の変革 疫学・医療経済より」と題して登壇し、治療を受けている人が
糖尿病が強く疑われる人の45%に過ぎないという「膨大な未治療」に焦点を当て、疾病管理の必要性を訴えた。2月6日のレクチャーで講演した。
Mediwave
■2003年の米国心臓協会(AHA)学術集会が11月9日、米国Florida州OrlandoのOrange County Convention Centerで開幕しました。
●魚油サプリメントの不整脈予防効果:n-3系(ω-3系)多価不飽和脂肪酸の不整脈予防効果を、プラセボ対照二重盲検で無作為化評価した初の臨床試験。対象は、持続性の心室細動(VT)または心室頻拍(VF)があり、体内植え込み型除細動器(ICD)を装着している不整脈患者200人。万一試験中に致死的な不整脈を起こした場合も除細動で救命されることに加え、ICDに不整脈波形が記録されるため不整脈予防効果の客観的な評価が可能になることから、この患者群が試験対象に選ばれた。抗不整脈薬を服用していたり、週1回以上油分の多い魚を食べる人は対象から除いた。
 対象患者は、魚油サプリメント(1日量1.8g、エイコサペンタエン酸=EPAを42%、ドコサヘキサエン酸=DHAを30%含む)またはプラセボ(オリーブオイル入りカプセル)を服用。2年間追跡してVT/VFの発症予防効果を評価した。患者の平均年齢は63歳、9割弱が男性で4分の3に冠動脈疾患、半数強にAMIの既往がある。登録時の不整脈は、3分の2がVT、3分の1がVF。
 赤血球膜の含有DHA、EPA量は、服用1カ月後には魚油サプリメント群が有意にプラセボ群を上回り、3カ月後以降はプラトーに達した。しかし、意外なことに一次評価項目のVT/VF非発症率は、有意差はないものの魚油サプリメント群の方が低い傾向を示した。なかでも登録時にVTを呈していた人では、有意に魚油サプリメント群でVT/VF非発症率が低くなった。赤血球膜の含有n-3不飽和脂肪酸量で4群に分けると、最も含有量が多い群でVT/VF非発症率が最も低くなった。結局、疫学研究やAMI既往者を対象とした介入研究から示唆された「抗不整脈効果」は認められず、むしろVFがある人ではVT/VFの発症リスクを高めるという結果になった。「関連情報」2002.11.19 冠動脈疾患予防のためにω-3脂肪酸の摂取を、AHAが声明を発表

東京都江東区が検査を行った結果、千年草減肥香茶には1包25g中23gのD-ソルビトールが検出された。D-ソルビトールは食品添加物に指定された甘味料だが、日本薬局方では20〜30gで緩下作用を示すとされ、消化管X線造影時の便秘防止用の下剤として使用される。富士製薬は東京都渋谷区保健所が破産を確認しており、同社による回収が困難と見なされるため、上記のような要請を行ったもの。
ニチニチ製薬、SARS臨床試験実施へ
ニチニチ製薬(株)は乳酸菌、有用微生物の研究開発「フェカリン」や「チサアレジ」などの健康食品、医薬品の製造販売を行っている。特に菌種エンテロコッカス・フェカリスFK-23菌、乳酸菌抽出物LFKを供給、好評を得ている。この度、中国の天津生物医薬研究所と共同でFK-23菌のSARS疾患の臨床試験を行うことが決まっている。FK-23菌は免疫力の向上と調節作用、腸管免疫力亢進、感染症(真菌・細菌・ウイルス)への抵抗力強化などの特徴について9件の特許を取得している。LFKは血圧低下、アレルギー反応抑制などに働く。同社のISO9002取得の生産プラントは、乳酸菌や有用微生物等の培養から精製・粉末化の全行程を可能としている。また「チサアレジ」はアレルギー治療の特許に続き「ニキビ」の特許も申請中である。
半世紀ぶりに新種ビタミン同定
理化学研究所は4月21日、「ピロロキノリンキノン(PQQ)」と呼ばれる物質が新種のビタミンとして機能している事を解明した、と発表。1948年に見つかったB12まで、これまでに13種類のビタミンが同定されているが、新種のビタミンが認められたのは半世紀ぶり。理研の精神疾患動態研究ティームの笠原基礎研究科学特別研究員らにより、PQQが必修アミノ酸であるリジンの分解に関わっており、清浄に働くために必要であることが明らかにされた。
PQQはビタミンB群に属するビタミンと考えられており、緑茶(30mg/ml)、納豆(61ng/g)、パセリ(34ng/g)などに比較的多く含まれている。現在、医療用のビタミン剤にはPQQは添加されておらず、理研では、こんご、ビタミン剤としてPQQの多様な応用が期待されるとしている。この研究成果は「Nature」4月24日号に掲載されている(2003.5.17、日本医事新報No.4125)

●SARS(重症急性呼吸器症候群)
SARSの感染源などを調べるために中国広東省入りしている世界保健機構(WHO)調査団は7日,漢方医学を専門とする広州市内の病院を訪れた。調査団員のジェームズ・マグアイア氏は「漢方薬を使った治療法が効果を上げているという病院側の報告は注目に値する」と語った。
 調査団が訪れた広東省中医院二沙分院にはSARS患者112人が入院。病院側は漢方薬を投与された患者の解熱や回復が比較的早いことを示す詳細なデータをWHO側に提示した。
 調査団は同日,広東省衛生局の農学院動物医師などと会談し,感染源の疑いがある動物や鳥の省内での生態などについて報告を受けたという。WHOがSARSの主因とみているコロナウイルスは鳥や動物が感染源とみられている。
又、新薬には対抗手段が無い状態が続いているが漢方薬による治療が試みられ様々な効果が報告されている
◇中医薬管理局が予防薬を提案
 4月8日,中華中医薬学会がSARS対策専門家チームを組織して,清熱・解毒・補気の予防薬を提案した。北方を対象にした処方で,北方の気候や,味の濃い食べ物を常食する北方人の内熱体質の特徴を考慮して作られている。
 生黄耆15g,金銀花15g,柴胡10g,黄I10g,板藍根10g,貫衆15g,蒼朮10g,生_苡仁15グループ,防風10g,g香10g,1日1服
 管理局では,近日中に疾患の進行段階に応じた処方の提案をする予定。

◇中国中医研究院の最新処方
新華ネット4月21日]最近,北京の各医療部門は,次々と「SARS予防の中薬処方」を提案しており,それらが「SARS」予防に有効な役割をはたしているとされているが,問題点も浮かび上がっている。患者の体質や体調がそれぞれ異なるのに,同じ処方が使用されることによる弊害や,公開されている処方の大部分が金銀花を主薬としていることから,特定の薬材に欠品が生じたり,品質の悪い薬材が市場に出回ったりして,期待通りの効果が得られないという問題が発生している。また,不良薬材を使用した結果,腹瀉などの不良な反応が現れたりもしている。
 中国中医研究院では,著名な陸広凡,周超凡,孔令_,陳超,余瀛_,沈紹功,李俊龍,安邦_,楊力,劉宝玲,危剣安,楊金生ら十数名の専門家に集まってもらい,「SARS」の特異性に照準を絞った検討会を開催した。検討会では,現在はすでに晩春の時期に入っていること,今春の北京は比較的に湿気が多いことなどから,正気の扶助と_邪避瘟を原則とすることが話合われた。また,薬材が充足しているかどうか,価格を廉価に抑えられるかどうか,などの要素を考慮して,時宜に適った3つの処方を立案した。
中研 I 号処方: 連翹,桑葉,菊花,佩蘭,柴胡,芦根,桔梗各10g,生黄_,麦冬,甘草各5g。
若年で,比較的健康な者,中医弁証では陰陽平衡に属し,18〜45歳までの者に適する。
中研 II 号処方: 生黄_15g,炒白朮,太子参,連翹,牛蒡子,柴胡,赤芍,玄参各10g,防風,甘草各5g。
年配者で体力が衰え,体質が比較的弱く,中医弁証で正気不足に属する者で,18歳以下,45歳以上の者に適する。
中研 III 号処方: 蚤休,板藍根,魚腥草各15g,連翹,柴胡,赤芍,太子参,淡豆_,佩蘭各10g,僵蚕6g,牛蒡子,甘草各5g。
頻繁に移動するため,人との接触が多い,あるいは感染しやすい状況にある者に適する。 以上3つの処方はそれぞれ水で煎じ,1日1剤を2回に分けて服用し,10〜14日続けて飲むことが望ましい。この3つの処方は北京市及び北京市周辺地域の人々に適したものであって,他地域の人は,現地の医師に相談して,加減して服用することが望ましい。
   中国中医研究院の中医外来は,東直門北新倉18号に,安全な薬に関する相談所を設け,市民の相談を受け付けている。〈相談受付〉64076063,84045426(秦秋)

◇上海の中医専門家も治療方案を策定へ
上海市でもすでに著名な老中医を含む中医専門家チームが結成された。そのメンバーについては本欄でもすでに紹介済みである。現在,上海市民の間では,中医薬に対する予防効果に期待が高まっており、生薬の需要が高まり,清熱解毒薬を中心に薬材が逼迫している。今回は現地新聞『青年報』において上海のSARS中医専門家チームの一人,上海中医薬大学の沈慶法教授が現在作成中の「中医学によるSARS治療予防に関する上海案」の一部を紹介している。
 この上海案の中身は先に北京で発表された国家中医薬管理局の方案(本サイトでも紹介済み)がたたき台になっているようだ。具体的には、国家中医薬管理局の方案には書かれていなかった「腹瀉」の症状が,補足されている。最近の患者の傾向として,腹瀉が増加してきているためで、結果的に病位として「肺」のほかに「腸道」が付け加えられた。また上海で多く見られる初期症状の患者から、その病因病機に関しては従来の「疫毒時邪」のほかに「風熱の邪」も付け加えられた。
 さて、注目されている予防方剤に関して、上海案では現在の中国全体での生薬需要の逼迫状況を反映して、国家中医薬管理局の方案よりもさらに種類を減らしたシンプルな方剤を提案している。同時に、一般市民が複数の方剤を目にしたとき、どれを選択すればよいのか判断に迷うケースが多いため、上海案では一般向けの予防方剤としては1種類だけを提案している。
SARS予防用方剤上海案
  黄耆15g 白朮9g 防風9g 貫衆9g 陳皮6g
 清熱解毒作用のある貫衆は中国ではインフルエンザの治療にもよく使われるが、現在、上海の薬局では品薄になっており,なかなか手に入らない。そこで代わりに虎耳草、山海螺、葎草など清熱解毒作用のある生薬を使うように提案している。
 証の分類の仕方にも若干の変化が加えられるようだ。国家中医薬管理局の方案では初期、中期、極期、回復期の4段階に分けられているが、上海の方案では、症状の種類によって分類される見込みだ。例えば、熱中心の患者、咳嗽中心の患者、あるいは回復期の後遺症というように、臨床上で西洋医師でも分かりやすく広く使われるようにとの配慮がなされるという。具体的な方剤が発表されたときには,本欄でも改めて紹介しよう。(4月24日付け『青年報』を参照)
 
◇国家中医薬管理局が公布した中医学によるSARS治療方案の概要
その1・病因病機と予防処方編
  中国国家中医薬管理局と北京市中医管理局が専門家の意見をまとめ,4月12日に「非典型肺炎(SARS)の中医薬予防治療技術方案(試行)」を発表したのでその概要をシリーズでまとめる。今回,国の公的機関が制定したこの治療方案は,かなり具体的で且つ体系的にまとめられている。なお方案は,すでに政府から発表されている予防対策と併用させて行うものになっている。この指針が発表されたことにより一種のガイドラインが制定され,一般病院で広く中医学による治療法が行われやすくなると考えられる。
1,病因病機の概要
 中国の専門家の分析では今回のSARSの症状は中医学では「熱病」に属し,中医学の五臓六腑ではその主な病位を肺としている。病因は季節と関係して発生する疫毒の邪気。病機の特徴としては,熱毒と痰が鬱積し,肺絡の流れを妨げ,熱毒と邪気が体内で盛んになり,同時に湿邪が体内に蓄えられる。その結果,患者の「気」と「陰液」がどんどん消耗されていく。ひどくなると気急喘脱など危険な状態になる。この病因病機をもとにまず以下4種類の予防用の処方が挙げられている。今回の発表では4つの処方の具体的な証については触れられていないが,処方の組成と服用方法は明記されている。4つの処方が提示されたのも,服用する人の体にあわせて選ぶという意味だと考えられる。
2,今回発表された予防用の処方
(1)一般の健康体の人が服用する処方
○鮮芦根20g  銀花15g 連翹15g 蝉衣10g 僵蚕10g  薄荷6g   生甘草5g 
 以上煎じた後,お茶を飲むように常時服用する。連続7−10日服用。
○蒼朮12g  白朮15g  黄耆15g  防風10g  _香12g  沙参15g  銀花12g  貫衆12g 
  以上を煎じた後,1日2回,連続7−10日間服用する。
○貫衆 10g  銀花10g  連翹10g  大青葉10g  蘇葉10g 葛根 10g  _香10g  蒼朮10g  太子参15g  佩蘭10g
  以上を煎じた後,1日2回,連続7−10日間服用する。
(2)SARS患者,もしくはSARSの疑いがある患者に接触した
   可能性のある健康体の人が医師の指導の下で服用する処方
○生黄耆12g  銀花15g  柴胡10g  黄岑10g  板藍根15g貫衆15g  蒼朮10g  生_苡仁15g  _香10g  防風10g  生甘草5g
以上を煎じた後,1日2回,連続10−14日間服用する。
 では,次回は「非典型肺炎(SARS)の中医薬予防治療技術方案(試行)」において発表された,SARSに発病したときに考えられている病因病機と代表方剤に触れてみる。 
 [2003年4月17日]
現在,上海ではWHOの専門家による調査が進められている。またテレビ,ラジオなどでは特別番組を組み,市民への知識普及に努めている。一方で,市内の一般薬局からは黄耆,防風,貫衆,銀花などすでにSARS予防処方として発表された生薬各種が品薄状態になっている。前回に引き続き,国家中医薬管理局が公布した中医学によるSARS治療方案の概要をまとめてみる。前回では主に予防用の処方を紹介したが,今度はSARSに感染した場合の処方だ。すでに衛生部の疾病コントロールセンターから西洋医学の診断基準,治療方案について発表が出ているが,今回は中医学的な弁証を踏まえたもので,西洋医学の治療効果をさらに高めるものとしている。一方で,その地区や患者の状況によって適宜加減をしなくてはならない。

○初期
 初期の患者の主な病機は熱毒襲肺,湿遏熱阻を特徴としている。その中で1.熱毒襲肺2.湿遏熱阻3.表寒内熱挟湿の3つの型に証が分類されている。それぞれの証に使われる基本方剤とその主な組成を示す。原文には方剤の組成についての記載はないが,本欄では便宜上組成を記すこととし,その内容は上海科学技術出版社が発行している《方剤学》第5版,《温病学》第6版を基準に記した。
・熱毒襲肺証………………………治法: 清熱宣肺,疏表通路
方剤
: 銀翹散+麻杏石甘湯加減
銀翹散《温病条弁》…………………: 連翹 銀花 苦桔梗 薄荷 竹葉 生甘草荊芥穂 淡豆鼓 牛蒡子
麻杏石甘湯《傷寒論》………………: 麻黄 杏仁 甘草 石膏
・湿遏熱阻証………………………治法: 宣化湿熱 透邪外達
方剤
: 三仁湯+昇降散加減
※ もし湿重熱軽の場合は霍朴夏苓湯
三仁湯《温病条弁》…………………: 杏仁 飛滑石 白通草 白_仁 竹葉厚朴 生_苡仁 半夏
昇降散《傷寒温疫条弁》……………: 僵蚕 蝉脱 姜黄 生大黄 霍朴夏苓湯《医原》…………………
: 霍香 姜半夏 赤苓 杏仁 生_苡仁  猪苓 沢瀉 淡豆鼓 厚朴
・表寒裏熱挟湿証…………………治法: 解表清裏 宣肺化湿
方剤
: 麻杏石甘湯+昇降散加減
○中期
 中期の患者は疫毒が肺を侵し,表裏ともに熱が盛んになる。邪気は少陽を阻むと疫毒はますます盛んになり,表裏ともに氾濫する。中期の証の分類としては,・疫毒侵肺,表裏熱熾・湿熱蘊毒・湿熱鬱阻少陽・熱毒熾盛の4種類挙げられている。
・疫毒侵肺,表裏熱熾証……………治法: 清熱解毒 瀉肺降逆
方剤
: 清肺解毒湯加減 、清肺解毒湯《雑病源流犀_・臓腑門》…: 黄_,陳皮,麦門冬,貝母,赤茯苓,黄連,桑白皮,甘草,蒲公英
・湿遏熱阻証………………………治法: 化湿辟穢,清熱解毒
方剤
: 甘露消毒丹加減 、甘露消毒丹《温熱経緯》……………飛滑石 綿茵陳 淡黄_ 石菖蒲 川貝母 木通 霍香 射干 連翹 薄荷 白豆_
・湿熱鬱阻少陽証…………………治法: 清泄少陽,分清湿熱
方剤
: 蒿_清胆湯加減 、蒿_清胆湯《重訂通俗傷寒論》……青蒿 淡竹茹,仙半夏,赤茯苓,黄_生枳殻 陳広皮 碧玉散
・熱毒熾盛証………………………治法: 清熱涼血,瀉火解毒
方剤
: 清瘟敗毒飲加減 、清瘟敗毒飲《疫疹一得》…………生石膏 小生地 鳥犀角 真川連 梔子 桔梗 地黄_ 知母 赤芍 玄参 連翹 甘草 丹皮鮮竹葉
○後期
 極期の患者は,熱毒壅盛,邪盛正虚,気陰両傷,内閉外脱を特徴とする病機。臨床上では・痰湿鬱毒,壅阻肺絡・湿熱壅肺,気陰両傷・気陰両傷,邪盛正虚,内閉脱の3種類に分類される。方剤は以下の通り。
・痰湿鬱毒,壅阻肺絡……………治法: 益気解毒,化痰利湿,涼血通路
方剤
: 活血瀉肺湯
活血瀉肺湯《?》……………………?
・湿熱壅肺,気陰両傷……………治法: 清熱利湿,補気養陰
方剤
: 益肺化濁湯 、益肺化濁湯《?》……………………?
・邪盛正虚C内閉脱………………治法: 益気固脱 通閉開竅
方剤
: 参附湯 、参附湯《正体類要》…………………人参 附子
○回復期
 回復期の患者の病機は気陰両傷,肺脾両虚で湿熱鬱毒がまだ体から完全に抜け切っていないのが特徴。臨床では・気陰両傷,余邪未尽・肺脾両虚の2種類の証に分類している。
・気陰両傷,余邪未尽……………治法: 益気養陰,化湿通路
方剤
: 李氏清暑益気湯加減 、李氏清暑益気湯《温熱経緯》………西洋参 石斛 麦冬 黄連 竹葉 荷梗 知母 甘草 粳米 西瓜翠衣
・肺脾両虚…………………………治法: 益気健脾
方剤
: 参苓白朮散と葛根_連湯加減、参苓白朮散《太平恵民和剤局方》…蓮子肉  _苡仁  縮砂仁 桔梗、白扁豆 白茯苓 人参 甘草 白朮 山薬
葛根_連湯《傷寒論》………………葛根 甘草 黄_ 黄連

◇雲南省中医院専門科チームが 開発した処方:「予防非典型肺炎新方」
甘草,金銀花,板藍根,魚醒草,□糖 各40g 毎回50ccに煎じて服用する
◇但し予防薬として、自己判断で過剰に服用して副作用も報告されているので、素人判断で勝手に服用しない事も大切です。
ここのところ「ビール酵母」が話題ですね。酒でいえば「酒粕」の部分、昔は「エビオス」
「わかもと」でおなじみです。アルコール発酵してしっかり働いた酵母はマルチ成分です。ミネラル、
ビタミン補給に最適です。この所、ダイエットですかあり有名になってしまいました。おかげで入手が難しくなっていますが200g単位から扱っておりますので、どうぞご利用ください。
 食事のかわりに、ビール酵母7g+プレーンヨーグルト適量+黄粉適量+黒糖シロップ(又はオリゴ糖)ですっかりおなか満足で
我慢しなくて食事がいらなくなるそうですよ・・(まあ、下手な食事より内容は立派なものです)
夕飯は好きなように食べて良いようです。
当ホームページの「健康食品のページ」からも購入できます。
 また、尿素も純粋医薬品の「尿素」が100g単位でご用意してあります。

2000年10月に発売の「ヤマブシタケFDパウダー」(中国名ー猴頭pーホウトウクウ)
ヤマブシタケ製品も色々増えて参りましたが、特許製法のこの商品を是非お求め下さい。

これが天然「ヤマブシタケ」です これがヤマブシタケ「猴頭pホウトウクウ」です。
「山伏」の胸に付いているボンボンのような形から日本名がつきました。
ようやく、栽培が可能になり手軽に利用できるようになりました
アガリクス、霊芝、冬中夏草などに比べてなぜ良いのか?
その特許「常温分解溶出技術」にあります。
さらに、アガリクスや霊芝には含まれない、ヘイセノンやエリナシンが多量に含まれるところが特徴です。

更に詳しい単細胞化技術につきましては「バイオマス」のページをご覧ください。

  古くから「幻のキノコ」として珍重されてきた最後のキノコ「ヤマブシタケ」が、ついに栽培に成功して商品化されました。平成12年11月3日午後7時からフジテレビ「まかせてエキスパ」番組名(驚異のヤマブシタケパワー)で取り上げられ一躍話題になっております。「薬用きのこ」と言えばシイタケ(特に薬効面からは菌糸体が瑞芝などで名で)、霊芝(サルノコシカケ科)や、最近ではアガリクスなどが副作用が少なくガン・肝炎・高血圧・糖尿などに使われ注目を集めていますが、この「ヤマブシタケ」はキノコ類の主成分とされるβ−D−グルカンの含有量が抜群に多いのに加えボケに効果があると言われるヘリセノン、エリナシン等の成分が「ヤマブシタケ」だけに多量に含まれることが話題になって注目を集める所となっています。静岡大学などで研究が進んでいるため、学術的裏付けも益々増えて行くことが期待されます。
 2001年5月10日付けの「産経新聞」の見開き一面に「単細胞化処理の桑葉パウダー」が掲載され又、話題になりました。 

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