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ほんとうにどうでもいいようなことをまとめてます。






防寒性能と日常性の両立を狙った?ハイブリットな品物で『妥協点』の引き上げを狙ってみる。
2012年の冬。バイク乗りには非常に厳しい季節が巡ってきました。
そんな折、昨年も使った防寒対策(ohters3を参照のこと)を用意してみたものの、・・・・・・若干物足りない気がする。

今年「不惑」の歳を迎えるにあたって、あまり考えたくないのですが・・・・・・・、自分自身の耐寒性能が落ちてきてるような。
昔はこの季節の早朝であっても、バイクを引っ張り出して通学&バイトへ行ってたりしてたのに。
それも、今よりも大した防寒対策もせずに、「寒い寒い」って言いながら出かけていたんですけどねぇ。
今ではそういった気力もすっかり無くしてしまったようです。

で、今までの防寒対策以上のコトをやってみようと考えると、やっぱり「防寒パンツ」が頭に浮かぶんです。
けど、過去に使っていた時を思い出すと、暖かいけれども素材表面が滑りやすくて、中綿のせいで乗り心地もイマイチだし。
さらに、(自分の持っているヤツが)ポケットの類が無い・トイレの際に困るような前面の仕上げなども欠点として目に付いていて、
積極的に使おうとも思えません。
それでも、時間があるときにバイク用品店を覗いてみて、最近の防寒パンツのチェックはしてみました。
しかし、近年の防寒パンツにも気に入ったヤツは無かった。

防寒対策も重要ですが、その一方で乗り心地ってもの疎かにはしたくない。
特に、K1300Sはシート改造を行って乗り心地を良くしたのに、寒いからと言って防寒パンツで乗り心地を悪くしたくない。
でも、寒いのは何とかしたい。

で、毎夜ネットで防寒パンツ以外で何か防寒対策になるようなアイテムを探していたら、良さそうなモノを発見したんで
『これなら自分の気になるトコロを全てクリアするんじゃないか?』と思って、購入してみました。



こんなヤツ。


形状的にはハーレー乗りがよく使っている「チャップス」と呼ばれる防風アイテムに近いヤツ。
これは化繊製で中には中綿が入っています。使うときは、左右別々に装着して、ベルトの部分に固定するようになっています。
装着すると、腰骨辺りを残して足の大部分はすっかり覆ってしまえます。
当然、懸案のシートとの接地部分=尻はそのままジーパンが剥き出しなので、シートとの違和感は無し。
そして、ジーパンのポケットはそのまま使えるし、前のジッパー部分の邪魔モノも無くて、トイレの際に困ることもない。
必要最小限の部分を残して、防寒パンツのような最大限の防寒性能を備えたモノ・・・・かもしれない。


で、2013年正月。
これを装着してK1300SとK100RSで寒空の下を走り回ってみた。

まずはK1300Sで。
正月休みの利根川沿いを快適な速度で流してみると、それなりに「効果アリ」。
走行風の当たる脛→膝→太腿はほぼ防風していて、体感温度はそれほど下がらない。
しかし、そこから上の太腿→腰骨辺りは、やはり外気に触れやすい&走行風が巻き込むせいか、それなりに寒い。
それでも過去の防寒対策よりも十分暖かい。

散々走り回った後コンビニでの一息つく時も、トイレを借りたりコーヒー買うのに小銭を出したりするのも
防寒パンツ状態よりかはやりやすいんで、表題部にもある『妥協点』の引き上げという面からは、十分合格点を付けられます。


さらにK100RSで走ってみる。
K1300Sよりもカウルの防風効果の高いK100RSだと、K1300Sでは寒かった太腿→腰骨の寒さも気になりにくく
より暖かい状態で走り回れました。
これなら防風パンツに引けを取らない程度の防寒対策になると思うし、一方でシートとの違和感みたいのは一切無いから
自分の要求通りの対策になってると思います。
ただ、1つ難点を挙げておくなら、あのアイテムの股関節辺りの縁がK100RSのシートの縁と引っかかりやすいのが
唯一目に付いた難点でしょう。


とりあえず、これで暫くの間・・・・・数回の冬シーズンはこなせるかもしれない。
しかし、これから先自分の耐寒性能がもっと落ちてきたら、また別の方法・・・・・・つまり本格的防寒パンツの購入に
踏み切るかもしれない。
ただ、『前面のジッパーがちゃんと使える』のと、『多少でもポケットがある』のは譲れない条件なので、
そういったモデルが見つからないのであれば、あのアイテムは暫く重宝すると思う。


それでも、お勧めの防寒パンツがあれば、その情報をお待ちしております。




車両全般について入れている『オイル?もしくは添加剤?』に分類される品物についての意見。
2016年の2月ごろからやっているネタです。
元々は半信半疑だったモノでしたが、何となく気になっていたのもあり、ネタ不足の当サイトにはちょうど良いかな?と
手を出してみました。
詳しくは、PONTAさんのサイトをご覧ください。

で、販売元にメールを送って、待つこと暫し。ようやく手元に届いたのが、


     
商品名『メタルチューニング』
今回買ったのは1L(500ccX2本)のヤツです。


PONTAさんのサイトで使ってたように、この他にも興味のある商品がありましたが、手持ちのバイク3台+仕事用トラック1台に
満遍なく使えて、余ったり使い切れなかったりしないように、これだけを買ってみました。
それに、今まで使ってたマイクロロンやGRPとの比較をするのにも、1種類だけでの使用でやってみようというのもあります。

一番最初に入れてみたのが、仕事用のトラック。



排気量1800ccのトラックのエンジンへ投入。
車体のエンブレムは『N社』だけど、エンジンは『M社』製だった。
添加量は、大体250cc位。


おおよそ5万キロ乗ったトラックへ添加してみたら、燃費が「添加前約8km」程度だったところから「添加後約9〜10km」程度まで
向上しました。思いの他あっさりと良くなったなぁ。その他にも、アイドリング時の音・振動が減った気がします。
それこそ毎日乗っている車だから、バイクよりもその変化する様子が分かるのかなぁ?

出来ることなら、同時にミッションオイルやデフオイルにも添加したかったのですが、作業に不安を感じたので、していません。
ま、7月に車検だから、その時に作業を依頼してみよう。


続いてやってみたのが、K100RSのミッションとファイナルへの投入。
エンジン部はバルブタペット交換後の慣らし期間だから・・・・と投入はしていません。


     
メタルチューニングを買った際に付属してた注入器を使って入れます。
もちろん、入れる前には「入れる必要量」分だけを吸出します。
その辺は、以前のマイクロロンを添加したときと同じ。
投入量は両方で約150cc程度か。


で、その後、夜の散歩へ連れ出して確認してみた。・・・・・・・・・・・ミッションの入り方に変化した様子は無し。多少スムーズになったか?
「もしかしたら」と言う但し書き付で、ミッションとかのうなり音が減ったかもしれない。
今度、エンジンオイル交換をした後に、エンジンにも投入してその変化を探ってみたい。

ちなみに残った約100cc分は、別の車(家族使用のハイブリット車)に入れた。しかし、その変化の確認はしてない。


さて、今後の予定では、GPXに6月の「GPX30周年集会」前にオイル交換するチャンスがあれば、その時に必要量を投入して、
K1300Sは秋の車検&点検でのオイル交換後にGRPの代わりに投入する(そして、GRPとの比較をする)つもりではあります。
これで残りの500ccを使い切ることができるはず。

もし、これらの投入から良い結果が得られれば、今までのオイル添加剤の使い方を再考するかもしれない。
なぜなら、今回購入した1L分で、9000円という価格に心惹かれるから。
仮にオイル交換毎に添加する必要があったとしても、今までの出費よりも安上がりになる。
良い物だったら、その方がいい。


という訳で、いろいろまとめて長期テストのような形でやっています。動きがあったら、またその時に追記します。




2016年6月追記
GPX30周年記念集会への準備として、GPX750Rのオイル交換をしました。
その際に、予告通りにメタルチューニングを添加しました。


     
『長距離走るから』とオイル交換です。
銘柄はホームセンター品の10W−40。
それにメタルチューニングを入れました。約200ccくらいか。


作業後、オイルをエンジン内に巡らせるのを兼ねて、20kmくらい走ったけれど、明確な変化みたいのは無かった。
ま、気分の問題だね。
長距離を走ってみたら、違いが出るか?乞うご期待。


2016年7月追記
いろいろとメタルチューニングを入れてみたんで、その一部始終と結果と感想などを。

まず、上に書いたGPXの場合。
明確な違いみたいなのは感じられず、機械的な改善効果があったようには思えず。
ま、1泊2日で明石までの往復走行を不安無くこなせただけでも良しとするか。


次に入れたのが、仕事用トラックのエンジンとミッションとデフのオイルに入れてみた。
※ただ、仕事途中だったんで、写真無し。

その結果、走行中の「唸るような音」が減りました。心なしか、走行中の加速感も若干良くなった気がするし。
この分から想像すると、エンジンよりも、ミッションやデフ部分に入れたのが、効果的なように思います。
エンジンに入れた分も十分効果があると思うけど、入れる前後の違いが一番出たのが、ミッション&デフの部分のようです。
仕事用トラックゆえにタコメーターが無くて、どのくらい回っているのか・回しているのかが不明ですが、
自分の耳に聞こえる音の感覚で判断すると、同じギア数で同じ速度なら、確実に唸るような音の成分が減ってる。
なので、トラックで走っていて、気持ちよく走れます。
ただし、車でよく話題になるシフトフィーリングについては、改善したようには思えない。
トラックの車体なので、運転席のシフトから車体下のミッション部まで長いロッドと複数の関節部があるので、
その部分での変化要因は無いから。


トラックに使った分で1回目購入分を使い切ったんで、新規に2回目のメタルチューニングを購入。
その2回目の分を使って、整備から帰ってきたK100RSとK1300Sのエンジンオイルに混ぜてみた。


     
K100RSのはそのまま200cc弱。
K1300Sは100cc分オイルを抜いてから200cc弱を入れました。
付属の細いチューブでは、K100RSのエンジンオイルが抜けなかったから。


で、K1300Sを乗り出して、おおよそ100km走りこんだ結果、トラックと同じくエンジンの「唸る音」が少なくなった。
K1300Sもそれなりに騒音成分が多くて、エンジンのカム&カムチェーンの音とか、吸気ダクトからの吸気音とかが聞こえるのですが、
そのうちのエンジン部分からの音が少なくなった気がします。
シフトタッチ何かは、そんなに変化したようには思えなかった。

K100RSは入れたままで、放置。別な日の夜の散歩で確認しよう。

この時点での結論。いろいろと入れてみたけど、入れてみて良い方向に変化するのは間違いなさそう。
ただ、エンジンのような機構に入れるよりも、ミッションやデフのような歯車の多い機構に入れた方が効果が体感出来そうだ。


2016年7月追記(2回目)
バイク2台&車1台に入れて、それぞれに走行距離を伸ばしてみたんで、その間の感想などをいろいろと。

まず、1番に変化と改善が見られたのが、仕事用トラックのミッションとデフに入れた分。
同じく仕事用トラックのエンジンに入れた分の影響も含めて、トラックの改善の著しいことが一番顕著です。
夏場になり、エアコンを使いながらの走行でも燃費の低下するのが少なくなったのは確認出来ました。
通常時約8km/L、エアコン使うとそれ以下になるほどだったのが、通常時に約9〜10Km/Lでエアコン使っても8km/L台で
収まってるので、これは『効果有り』と言っていいと思います。
さらに、交通量の少ない道路上でギアをニュートラルに入れたまま惰性で走らせると、すべるようにスーーーーーーっと進んでくれます。
車には効果があるようなので、これは継続使用だな。

K100RSとK1300Sについては、そもそも使ってたマイクロロンとGRPの影響が完全に無くならないうちからの投入なので
純粋な影響と効果を判断するのは難しいんですが、効果があるのは間違い無さそう。
双方ともにエンジンの唸り音が低減したような気がするし、ミッションの動きもちょっと良くなった気もするし。
マイクロロンとGRPとの比較で言えば、『オイルに毎回添加する』というコトを念頭に置くと、代わりに使い続けるのも有りだと思う。
どれを使うかとかの理由にするのは、どの銘柄が好きか?という個人の好みの問題だけ。

で、今後の使用予定ですが、トラックはエンジン&ミッション&デフに継続使用し続けて、来年の車検までの効果を見ます。
(仕事用トラックは1年車検なのです)
K100RSは、別項でまた『マイクロロンを投入して→北海道ツーリング』に行ってきます。
K1300Sは、この秋の車検時にファイナル部にもメタル・チューニングを投入して、GRPの使用を中止しようと思います。
(自分はマイクロロン派)


2017年3月追記
同年3月にK1300SとK100RSのオイル交換をしてもらいまして、またメタルチューニングを両車に入れました。
で、K1300Sに入れようとした際に、専用容器から計量容器へ入れ替えたら、中身が変色していることに気が付きました。


     
以前、トラックなどに入れた際には、ほぼ透明だったのに
今回入れようとしたら、やや黄色味がかった色になってました。


前回購入&投入してから半年以上経ってると記憶してますが、その期間にちょっと劣化?でもしたんでしょうかね?
ビール瓶や薬品瓶のように『中身の変質を防ぐ』ための茶色の容器なのか?・・・・・・その役に立ってるかは、やや疑問ではあります。
あまりに大量に買い置きをして、長期間保存するのはあまり良いことではないのだろう。使うときに使う分だけ買うようにしよう。

ただ、性能的には問題ないようで、エンジン・ミッション・ファイナルそれぞれに投入したK100RSでは、
普通に走り回ってエンジンやマフラーがチンチンに熱いくらいになっていたとしても、ファイナルケースは温いくらいの温度で
手のひらでベタっと触れました。しっかりと「摩擦の低減」になっているようです。




2回目の新品パソコンに対して、パソコン素人が思う『パソコン』の使い勝手の感想。
去る2016年11月に、2代目パソコン(Vista)が絶不調になってしまい、本格的に壊れる前に新規にパソコンを購入し
各種設定やデータの引っ越しなどを済ませて使っています。年末の出費は痛かった。

当然・・・というべきか、今のパソコンが採用してるウィンドウズ10のパソコンなのですが、前回購入時同様に使いづらく感じてます。
今度のパソコンは、通販で「仕様を選択できる」パソコンだったので、ウィンドウズ10かウィンドウズ7かのどちらかを選べたんです。
素人ながら「7」の人気があったのは知ってましたが、今後の使用を思うと「10」で慣れておいた方が良いかな?と判断して、
「10」搭載のパソコンにしました、が、購入後に「7」の人気がある理由に納得させられた次第です。

なんとなく今まで使い慣れた感じのVistaのXP風味のパソコンから比較すると、「7」までは違和感が少なく思えるけども、
「8」や「8.1」や今度の「10」はいろいろと変わり過ぎていて、自分が使いやすいと思える設定にするまでが大変でした。
さらには、パソコン出荷時そのままの設定では、インターネット・メールの動作が不安定過ぎて使いづらい&妙に重たい動作になるので
インターネット上でいろいろな情報を集めて「10」の不要なサービスを止めたり、各種設定の変更&削除をして、
前回購入時同様に昔のXPに近づくような設定にして使っています。

パソコンを作っている側(MS社)とかは、「使い勝手の向上」・「より多機能になりました」的にいろいろと作っているのでしょうが、
パソコンを買った人がその機能を全て使い切れるわけでもないと思うので、ソフト面でより簡便な方向に振ったパソコンなんてもの
作ってもらいたいものです。



スマホも持っていないので、タッチパネルなんて搭載してません。