1年点検
BMW恒例?の年次行事
1年で7000km弱乗れました。
手元にK1300Sが来てから1年。
さほど距離も延ばせないまま、1年点検の時期を迎えました。
なので、その点検内容がどういったものか?を簡単に記事にしてみたいと思います。
今回の点検では、この1年点検・・・・・とファイナルギアのオイル交換と左側スイッチボックスの交換・・・・・・の他に
ETCも取り付けることをお願いしたんで、思いのほか時間を必要としましたが、
(ディーラーにETCの在庫が無く、点検に預けた際も次回入荷に時間がかかると言われてました)
それが無けりゃ多分1週間で終わるような内容だったと思います。
だって、これだけだもの。
一応点検内容の一覧です。
過去のバイク雑誌などからの予備知識からでは『?』と思うような項目もありますが、まぁいいでしょ。
やっぱり、新車だけあって特に問題になった箇所は無し。あのスイッチボックス以外は。
その点検時においてBMW側から指定される絶対に交換が必要な部品が、ブレーキフルードとフルードカップに入れるスポンジ。
一度リコールになってるから多少神経質になってるのか、この部分は初回1年で交換だそうです。
そして、次回交換は2年後だって。
で、これだけの点検をやっての総費用は、3万ちょっと。(勝手に頼んだオイル交換分・ETC取り付け分は除く)
その約90%は点検工賃で、約10%がブレーキフルードとスポンジ代になります。
・・・・・・・・まぁいいでしょ。
こういった点検の内容は、新車時についてくる整備点検簿に記録されます。
それを見ながら次回の点検時期を確認するわけなんですが、次の点検目安はまた1年後。
次回の目安がこのように書かれてる。
本来の意味あいで言うなら、「1年後か走行距離10000kmのどちらか早いほうで点検」なのでしょうけれど、
7000km弱での点検だったんで、10000kmって方は無視。同じように使うなら1年後で良いでしょうと
ディーラーで判断されました。
ってことは、K100RSのように半年ごとの点検は不要になったんだ?
それだけ部品(主に電気部品)の信頼性が向上したのか?それとも根拠の無い自信からなのか?
それはともかく、次回は来年の秋ごろの点検です。
この時間管理と距離管理の両方のどちらかで点検を管理していくらしいのですが、これが将来的にどうなってくのか?
ディーラーからの説明では「BMW本社から時間で交換を指定されてる部分と距離で交換を指定されてる部品とがあって、
時間と距離が上手く合えば良いけど、合わないとどちらかで割り切らなければならない時もあるでしょう」と言われました。
まあ、この辺は早めの点検・交換って気持ちでやれば問題は無いと思います。
しかし、将来的にどんな部品をどれだけの金額で交換しないとならないのか、・・・・・・・・予想がつかない。
ま、この先1年は安心して乗れそうだから、そういった心配をするのは止めよう。