K1300Sに空力チューン
よくわかんないから、とにかく試してみた




     
セロテープで「春日八郎」のマネをしている訳じゃない。


皆さん、BS誌の2013年12月号と2014年1月号を読みましたか?
某H社のOBさんを迎えて、ハヤブサ・ZZ−R1400・S1000RR・ドカのパニガーレなどにガムテープを貼り付けて
空力が操縦安定性に与える影響をそれぞれの車体ごとに試乗記にしてありました。
ま、詳しい内容はBS誌を読んでみてください。

それを読んでモロに影響を受けてしまい、「ウチのバイクにやったら、どうなるだろう?」とすごく気になりだしました。
それからというもの、時間さえあればその記事の部分を何度も読み返し、ウチの3台だとどの部分にどのようにガムテープを貼るか
頭の中で何度もシュミレーションを繰り返しました。

まず一番最初に思いついたのが、「ガムテープはカッコ悪いから、余ってるキズ防止用シートをそれっぽい部分に貼ってみよう」
やっぱり、見た目の違和感を必要最小限にしておきたいのが本音です。幾ら効果が期待出来ても、見た目が醜悪なのはNGです。
で、これで効果がありそうならば、もっと大規模に材料を考慮して本格的に貼ってみるつもりです。


という訳で、K1300Sを実験台にして、BS誌と同じような変化が自分自身に感じられるか?を試してみた。
※ GPXはスムーズなカウル形状なのでパス。でも、カウル内側の取り付けネジ部上側の凹みにキズ防止用シートを貼りました。
   その状態で少々走ってみましたけど、効果はあったような無かったような・・・・・。
   K100RSは、只今別の『実験中』のために、今回のネタはパスさせました。


何はともあれ、K1300Sにテープやらハサミやらを乗っけて、近所の適当な散歩ルートへGO!
で、20kmくらいゆっくり走って現在のK1300Sの状態を覚えておいて、コンビニの駐車場でBS誌で貼っていたような部分に
傷防止テープを貼り付けてみる。
とりあえず貼り付けてみた部分は以下のところです。


     
オイルクーラーの近くにある凹み。
自作オイルクーラーガードを取り外して貼りました。


     
ヘッドライト上部にある凹み。
カウル内部に空気が抜けるようにスリットがあったけど、貼ってみた。


     
カウル最先端の凹み。
この凹みでも、影響があるのだろうか?


     
カウル側面の凹みが多い部分。
もっと大々的に貼りたかったけど、傷防止テープが無くなりました。


と、このように貼り付けて、来た道を戻るように試走開始。
BS誌にあったように、特別に飛ばすことなく『周囲の車の流れに乗って』走ってみる。(だから、実験前もゆっくり走った)

その結果ですが、・・・・・・・ちょっとだけ軽くなった感じがする。
貼る前と比べると、入り組んだ曲がり角とかコーナーの切り替えしがちょっと軽くなったような気がする。
車体が大柄だから多少振り回すようなイメージがあったK1300Sが、ちょっとばかりコンパクトに感じられる。
特に入り組んだ道でそういった感じがつきまとっていたから、そういった道で走ると尚更その変化に気づくのか?


で、また数十kmほど走ったら、コンビニ駐車場で



オイルクーラー脇の貼った分を残して、全て剥がしてみた。


剥がした状態でまた走ってみて、貼っていた時との差・変化を確認してみようって訳です。この変化が思い込みってこともあるから。
今度は何となく重ったるいような・・・・・、さっきと比べるとワンテンポ遅れて動くような・・・・、そんな感じ?
本当に少しだけですが、そういった感じがあるのは分かりました。あのシールを貼る前と後で若干ですが動きが変わってる。

そういったのが分かりかけたんで、再度実験をするべく一旦帰宅してもう一度BS誌を読み直し、新しく幅広セロテープを購入。
もう一度、車体周りで目に付いた『凹み』と思われる部分にビシバシ貼り付けてみた。
その部分に貼って効果があるかどうか?効果の高い部分かどうか?・・・・は、さておき、やるだけやってみた。


     
1回目の実験で貼ったカウル前面とサイドに貼り直し。



フロントブレーキ周りの凹んだ部分&デュオレバーとの段差を無くすように貼った。


     
フレームの凹みとシートカウルの段差にも貼り付けた。
安い幅広セロテープだから、思う存分貼り付けられる。


まさに『清水あきらの春日八郎』のようなセロテープ貼りまくりのK1300Sの出来上がり。本当ならば、カウル内側(ラジエター辺り)や
フロントフェンダー本体部分にも貼った方がよかったと思いましたが、今回は車体周りに集中して・・・・・・しまいました。
若干、反省。

で、このセロテープの塊のような状態で再び走り出す。
テープを貼る前の状態と比べると、ちょっとだけ車体が軽く動くような気がする。
加速とかそういった場面ではなくて、カーブの入り口とかクランク状の路地を曲がるときとか、そういった場面での動き・挙動が
軽々と動いてる感じがするんですよねぇ。
試しにコーナーを曲がってる最中にイン側⇔アウト側と曲がりながらスラロームのような動き方をしてみたんですが、
その車体の大きさに関わらず軽やかにイン側⇔アウト側と移動することが出来た。貼る前ってこんなコト出来たっけ?ってくらいに。
それこそ元々のK1300Sは、K100RSのようにドッシリとした感じがあったと思う。(それでもK100RSかは軽やかだけども)
BS誌の記事内容のように、車体(カウル面)の凹みや段差が操縦安定性に影響を与えているんでしょうか?
この実験を通してそういった事を強く感じました。

そうやって走り回った後、またコンビニ駐車場で小休止しながら



オイルクーラー部に貼ったヤツを残して、全て取り去ってみた。


で、同じ道を辿りながら帰宅。すると、微妙〜ぅに重たいなぁ、この車体。
まあ、元々のK1300Sに戻ったって言い方も出来ますが、いかにも『重量車』と思う質量感を伴って走ってるのが分かる。
不思議だけども、こんなテープを貼るだけでも影響を受けてる(車体の動き方に影響を与えてる)んだねぇ。


また今後・・・・・・いわゆる年末年始の時期・・・・・・に合わせて実験を再度やってみたい。
そのときには恒久的に貼っても問題無い(カッコ悪くない)ように、貼るシールの材質や模様を考慮して、材料を用意しよう。
ガムテープやセロテープではカッコ悪すぎる。






2014年、明けましておめでとうございます。
早速ですが、暇な正月元旦から去年の実験の続きをやってみました。

今回は昨年末に発売されたBS誌2014年2月号(KTMのRC8Rが使われてた)も参考にして、K1300Sに貼り付けるのであれば
ドコに貼り付けるだろうか?を想像つつ、実験用のセロテープを貼り付けに出かけました。

この出発の際には、去年の繰越し状態でオイルクーラー脇の左右の分だけが残っていましたが、そういうコトを差し引いて
とりあえず『何も無い状態』と思って走ってました。
で、しばらく走り回ってからコンビニ駐車場でアヤしいと思う部分にセロテープをベタベタと貼り付けてみた。

そうは言っても、オイルクーラー脇のあの凹みは、絶対にマズいと思うので、貼り付けるのは確定。(だから剥がさなかった)
そして、以下にBS誌を参考に、「張り付けたらいいんじゃない?」って所を挙げてみます。


     
カウル脇のエッジ部分。
この部分って良く見ると、抉れて凹んでました。
これじゃマズいだろうと思って貼ってみます。但し、上の15cmくらい。
下まで貼ったらステッカーが隠れそうなので、その部分だけで様子をみます。


     
前回実験時に貼り忘れたカウル内側の角の部分。車体右側部はちょっとしか凹みはないけども、
車体左側部は大きめの凹みが出来てます。
内壁部分には貼りません。平面っぽいけど、ここも様子を見てから。


     
デュオレバー下側のこの部分。
元々はK1300R用フェンダー取り付けネジの穴になりそうな場所みたい。
この部分の凹凸が「パニガーレのフェンダーの穴」のように悪さをしそうで気になります。


     
これも気になった。
カウルの取り付けステーのような場所と車載CPの収まる場所。
カウルステーは気にし過ぎかもしれないが、車載CPはほとんど壁のようになってる。
その凹みや黒いプラの部分(ここにも凹みがある)なんかは気になってしょうがない。


     
左のフェンダーの段差やタンクの凹み部分も影響がありそう。
しかし、フェンダーはともかく、タンクは何を貼ってもカッコ悪いだろう。
でも、一回は貼ってみる。

で、そういった部分に貼ったらこうなった。


     


     


ちょっと画像が足りませんが、このように貼りまくりました。時季的に『新春隠し芸大会・・・・・演目「セロテープで春日八郎」』
K1300Sの出来がり。周りから見ると、バイクにセロテープを貼りまくってる変なヤツがいると思われたことでしょう。
そんなコトには構わずに、使った道具を片付けて、また実験走行へ。

ドコがどう効いてるのかは全く理解できてませんが、しっかりと効果はあると思われます。何か快適に走れる。
貼る前と同じ道(コース)なのにスイスイと走れるような感覚。妙に車体が軽くなった感覚。そんなのがありました。
言い過ぎ覚悟で話すなら「同じK1300Sとは思えない」
ただ、軽くなりすぎた感もあり、落ち着きが無くなったような挙動をするような・・・・・・・気がする。

しばらく走ったら、またコンビニ駐車場へ。今度は外装部分(タンク・フェンダーなど)のセロテープを剥がして
目立たない部分(カウル内側・オイルクーラー脇・デュオレバー下部)だけにセロテープを残して走ってみることに。
すると、幾らかの軽快感が無くなり、若干重めの動き方に変化したような・・・・・・・気がする。
でも、それまで(セロテープを貼る前)よりかは軽い。そんな感じ。

で、元旦最後の走行として、またコンビニ駐車場で停まって、残る部分のセロテープを全部剥がしてみた。
オイルクーラーに貼ったヤツも無理やり剥ぎ取って、元々のK1300Sの状態に戻して帰宅することにしました。
そうすると、あからさまに車体が変化した。K1300Sってこんなバイクだっけ?と思うほどに、重たくなった感覚に襲われました。
車体の動きを例えると「ママチャリの前かごに荷物を入れて走ってる」ような重さを感じながら走ってる。
カーブはコーナーを曲がるたびに、ナゼか前がフラフラと動いているような気がしてなりません。妙に不安定感・不安感があった。
何でこうなった?たかだかセロテープだけなのに?
やっぱり、空力ってあるんだねぇ。




2014年正月2日目。
箱根駅伝なんかを見ながらおせち料理を食べて・・・・・・いる場合ではない!
昨日の結果を踏まえて、今日は本番材料で効果が出そうな部分にきっちりと貼り付けてみよう。で、その後、試走へ行こう。



これが用意した貼り付ける材料。2013年のうちに購入しました。
カー用品店で買ったカッティングシート(黒・クリア・カーボン地)とキズ防止用のクリアシート。
これを日向に出して柔らかくしておいて、貼り付けやすくなるようにします。


では、さっそく貼り付け作業開始。って訳はなく、どの材料をどの部分へ貼り付けようか?という作戦を考える。
今までは『実験用』のセロテープでしたが、今度は『本番用』。効果を期待して恒久的に貼り付けるつもりなので、
外観への影響をなるべく少ない&カウルを分解する時に支障にならない・なりづらいように貼り付けるようにマイルールを決めました。
いくら効果が出る位置だったとしても、カッコ悪くはしたくない。(あの記事を読んで、一番憂慮すべき点だと思います)
そのために、用意した材料を使い分けて、効果が期待出来る位置へ貼り付けていきたいと思います。

で、カッターやハサミで適当に切り出して、一気に貼り付けていった。上記に挙げた部分へ貼ったら、こうなりました。



まずはオイルクーラー脇の凹み。
ここはクリアのカッティングシートで仕上げた。
ちなみに、風圧に負けないように2枚重ねて貼りました。


     
そのときに思いつきでヘッドライト下の空間を塞ぎました。
何か袋小路のように思えて、空気が大量に入り込みそうだったから。
こっちは黒のカッティングシートで仕上げた。


     
サイドカウル内の車載CPとカウルステーはこうなった。
この部分をやった際に、カッティングシートのあまりの硬さに上手く貼り付けられずにギブアップ。
この後からキズ防止用シートをメインに使うようにしました。


     
カウル内側の角の部分の処理。
キズ防止用シートの方が柔らかくてしなやかで、接着力もありそうだ。
この部分は目立ちにくい部分なので、「だいたい」の仕上げ方です。


     
見える位置の処理は、見た目を重視してカーボン地のカッティングシートで。
ここには中に心材(K100RSのHID取り付けで使った配線保護チューブ)を入れてあります。
見た目が『カーボンのバンクセンサー』のような見た目になりました。


     
デュオレバーの懸案部分は(仮)として切り損ねたカッティングシートでこう貼った。
形が難しいのでカッティングシート+キズ防止用シート併用して。
で、ブレーキ部には遊び心でカーボン地のを貼ってみた。ここも多少は効果がありそうだし。


ここまで貼り付け終わったら、使った道具を片付けて早速試走へいつものコースへ繰り出した。
近所の成田山周辺は初詣で混んでそうだから、そこには近づかないようにしましょう。渋滞はつまらないから。

しかし、数回の曲がり角をこなすだけでも、この貼り付け効果の片鱗はわかった気がした。
試走コースへ到着していつものペースで走り出したら、その違いに驚愕。スゲー違うじゃん!
昨日の車体には感じられた「ママチャリの前かごに荷物を入れて走ってる」感が全く無くて、荷物どころかカゴも無くなったかのよう。
昨日の何も貼らなかったスッピンのK1300Sと比べて、えらくクイックな車体になった。ステアリング用語で言えば、オーバーステア状態
それまでと同じペース・同じ気分でカーブを曲がると、車体がえらく機敏にコーナーへ入り込んでいく。
そういえば、前にGPXのフロントタイヤを110サイズから100サイズにしたときも、こんな風になった気がする。・・・・気がするだけ。
で、このペースよりも早めのペースを心がけるように走ると、ちょうどバランスが取れた感じに走ってくれるんだけども、
いつもそのペースで走ってると、必要以上に疲れそうだ。

一度この状態のまま帰宅して、再度BS誌を3号分読み返し、こうなった原因を想像(妄想)します。




2014年1月3日
昨日同様、箱根駅伝なんかを見ながらおせち料理を食べてたけど・・・・・・・・そんなことをしてる時間は無い。

寒かったけど、早々にK1300Sを引っ張り出して、昨日の車体挙動の原因をBS誌を参考に検証(勝手な思いつき)してみる。
多分、前側に貼り付けすぎて(空力の効果が有りすぎて?)前後の動くバランスが取れてないに違いない!
S1000RRやRC8Rでも、車体後部の影響がありそうな部分にガムテープを貼り付けて挙動が改善したくらいだから、
K1300Sの車体後部にもそういった部分があって、そこにセロテープを貼り付ければ幾らかは前後バランスが取れるに違いない!
そう思い込んで、今度は車体後部をじっくりと観察。すると、車体後部にも疑わしい部分がいっぱいあった。


     
リアの右カウルより。
取り付けネジ部の辺りがBS誌で言うリフトを生んでいる・・・・・ように見えてしまう。
その反対側・左カウル内側、シートレール部との段差もラジエターサイドの角のように影響がありそう。



さらに、その裏側にあった大きな凹み。ちょうどシートロックの真下の部分。
ここも塞いだ方がいいでしょう。


で、また試走へ出かけて、昨日までの仕様の動き方を再確認してから、コンビニ駐車場で早速こう貼りました。


     
セロテープでベタベタに。其の@


     
セロテープでベタベタに。其のA
ついでに、フレームの凹みにも貼って、車体の前部⇔中部⇔後部でバランスを取った気分になってみた。


この状態で昨日と同じコースを走ってみた。結果、大正解!昨日の状態よりもトリッキーさが少なくなって、格段に快適になった。
どのくらいのバランス量となってるかは全然把握してませんが、何もしていないK1300Sよりも、絶対に軽く動くように変化してる!
もし出来るなら、このままセロテープを剥がしたくない気分です。それくらい気持ちよく動いて、スムーズに走れる。

この状態でしばらくあちこちを走り回ったら、車体側は良くてもフロントタイヤ側の動き方が気になってきた。何か動き方が気に入らない。
このまま思いつきで貼り続けていったら、ドロ沼に入ってくのは目に見えてますが、それでもチャレンジ。
見た目が平面であまり良い角度ではなさそうだったフロントフェンダーの横に貼り足して走ってみた。
うーん、これはこれでよくなったか?

この写真を撮ろうとしたら、デジカメの電池切れで撮影できなくなりました。よって、続きは明日。




2014年1月4日
何の前触れも無く親戚一同が来る出来事がありましたが、波風立てずにやり過ごして、ホームセンターへ出かけた。
今日くらいで車体の貼りつけ作業を一旦終了させたいので、足りない(使うかもしれない)材料を買いに行ったんです。



足りなくなりそうなキズ防止用シートと適当な太さのゴムチューブ。
それと100円ショップのストロー。
やってることが「できるかな」レベルの内容だ。


もう検証のための試走時間も惜しいので、1月3日の試走結果で良好な空力バランスになったと確定して、
その部分のセロテープを本番材料で置き換えることに傾注して作業をしました。

以下、その内容です。


     
ちょっと見づらい構図ですが、車体後部の仕上げ。
カウル下部取り付けネジ部にはゴムチューブを心材にカーボン地のカッティングシートを貼り、
リアフェンダー裏側はキズ防止用シートをこれでもか!ってくらいに貼りまくり。
どうせリアフェンダー裏なんか目立たないんだから、大胆にやりましょう。



フレームの凹みにはカーボン地カッティングシートとキズ防止用シートを重ね貼りで。


     
フロントフェンダーの一部はこのように張り出させました。(ストローの心材にカーボン地カッティングシート仕上げ)
それと、1月2日にデュオレバー下部に貼った分がカッコ悪かったので、作り直して内側と外側両方に貼ってみました。
まだカーボン地のが残ってるから、ブレーキの長い細穴にも貼ってしまおうか?


と、ここまで仕上げて、夕方4時。
正月休み最後の日を効果確認走行にあてて、仕事初めにモヤモヤを持ち込まないようにしたいです。




2014年1月5日
正月休み最終日。午前中は自宅の所用に費やして、午後から試走へ出発。早いところ昨日の作業の効果を確認したい。



しかし、試走するには寒すぎた。
何度もコンビニで缶コーヒーの誘惑に負けました。


うん、良いじゃない。我ながら上手くまとまった仕上がりに満足してます。
曲がり角やコーナーの曲がる感じは何もしてないK1300Sよりも軽快&機敏になって、ヒラヒラとかクルクルとかの擬音が合いそうな
特性になりました。これがBS誌で言ってた「ホイールベースが短くなった」感なんでしょうかね?

さらに昨日までの試走コースだけではなくて、買い物ルートとかそこそこ混んでる道(否応なく走らざろう得なかった)なんかも走って、
この作業の効用を確認してみたんですが、それほど「悪影響」と思われる動き方は現れず、低速度⇔高速度(一般道での限度内)の
どこでも『がっかり』するようなことにはなりませんでした。
おかげで、以前に比べて走行ペースが随分を早くなりました。大きな声では言えませんが、80で走ってたコーナーが100くらいでも行けた。

ただ、ここまでやっても、全体でどのくらい改善したかの割合なんかは全然わかりません。
「もう、やり尽くした」かもしれないし、「全然、的外れもいいとこ」かもしれない。
もしかしたら、もっと貼り足せばまた別のレベルへ向上するかもしれない。・・・・・・・・・・・・・・なんて誘惑の声も聞こえます。
BS誌を読み直して、「K1300Sのタンク部を含めた外装へ本格的に貼り付けていけば、どうなるだろう?」って。
ま、今この段階でも取り立てて問題点は見えていないんで、春になるくらいまではこの状態で走りこんで、不具合でも出てきたら
そのときに対処するようにしよう。
せっかくそれなりのバランスが取れた『貼り方』が出来てると思うから、そのバランスをあえて崩したくない。


多分、世間ではこの空力チューンに懐疑的な方も多いと思われますが、自分は「効果がある」と断言出来ると思います。
サスペンションやサブフレームみたいに目に見える変化は無いものの、それらと同じくらいの変化はあると思いますよ。
試してみるにしても、それらを買うよりも安いし。もしかしたらそれらよりも変化が大きいかもしれないしね。




2014年1月追記
何となく乗るチャンスが無い(天候不良&休日出勤)ので、カバーを捲って眺める日々が続いています。
で、何となく思いつきでカッティングシートの貼り直しをしてみた。ちょっと仕上がり方も納得いかなかったし、雨も降ったし。


     
とりあえずフェンダー部を取り外し、以前貼った分を取り去ってキレイに洗浄&脱脂。
前回よりもシート面積を多めにして、簡単に剥がれないように裏側まではみ出すように貼ってみた。


2014年2月追記
小雨の降った日曜。休日出勤後に路面が乾くのを待つのも兼ねて、正月休みに貼った空力チューン(車体側)を貼り直した。
そのとき貼ったヤツがあんまり気に入らなかったから。
『今度はキレイに貼ってやろう』と意気込んだものの、大して変わるものではなかった。


     
前よりも貼る面積を増やした部分もあれば、
整備用(ディーラーで剥がされないため)にビス部分を避けたりと、
それなりの創意工夫を加えてやり直しました。


前にやったフェンダー部分もそうですが、もうちょっとキレイ&効用がある形状にしたかったんですが、予想した形状どおりとはいかず。
ただ、前回分よりもカウル裏とかに隠れる部分の面積を増やし、風圧に耐えうる貼り付け強度を追求した貼り方にしました。
で、この後に簡単に車体を拭いて、乾燥がてら空力チューンの効用を確かめるように走りにいったら、・・・・・・慣れたのかな?
正月に体験した変化ほどの感動を感じることは無かった。慣れるってことは罪ですね。

もうちょっと車体側・・・・特にカウル前方&タンク部分・・・・・に貼り付けてみたい気持ちが残ってます。


2014年2月追記(2回目)
関東が大騒ぎになるほどの大雪が降った土曜日。仕事も休みになり、やることが無かったんで、またフェンダーを外して
カッティングシートを貼り足してみた。

先週乗ったとき(天気の回復した日に乗れてよかった)、「もうちょっと車体側に貼り付けたい」なんて思いましたが、
これ以上車体側に貼っていくと収拾がつかなくなるし、デザイン上からも貼る面積を増やしたくない気持ちがそれを上回ったこともあり、
何とか別の場所=フェンダー部分でのバランスを取る方法を探ることにしました。

先週乗ったときのことを思い出すと、車体とハンドル部との動き方に違和感・ぎこちなさを感じ取る場面がありました。
車体側に比べ、ハンドル部の動きが若干スロー・・・・・遅れて反応するような動き方・・・・に思ってしまうんです。
もう少し車体側の動き方に合わせた動き方をしてもらいたい・・・・・・・・・なんて思うようになったんです。


     
前回貼った上側に「あんこ」代わりのゴムチューブを貼り付けてから、
余りのカーボン地のカッティングシートを貼り足してみた。
左右で貼れるだけのシートが残ってて良かった。


それこそBS誌のRC8Rのページと見比べながら、K1300Sのフロントフェンダーで空気だまりが出来そうな場所を選んで
貼り付けたつもりです。この部分に貼ることで、少しでもハンドル部の動き方が改善すればいいなぁ〜。


しかし、上にも書いたとおり、大雪のせいですぐには試走には行けない。ヘタすると来週まで雪が残るな。




2014年9月追記
大雪が降ってからだいぶ時間が経ち、気がついたらすっかり秋めいてきたこの頃。
正月にやり始めた『空力チューン』の要である貼り付けたシール・カッティングシートがどうなったか?ちょっと気になって
装着状況を確認してみた。


     
カウル内側のキズ防止用シート。
だいぶ埃っぽい姿になってますが、必要な機能は果たしているみたい。
その他のカウルに付けたシール類も、まあ大丈夫そう。


     
フロント回りに貼り付けたカッティングシートも大丈夫。
風圧に負けずにしっかりくっついています。


     
リア回りのは貼り付け状態はあまり良くない。
風圧よりも、リアタイヤが跳ね上げる泥とかが関係するのかな?
千葉の田舎だから、道路に土が落ちてるのは日常茶飯事です。


そういえば、直接このネタとは関係無いのですが、もしかしたら影響を与えかねないモノを手に入れました。



横Kシリーズ用のマッドガード。
ネットオークションで手に入れました。


上記したように、泥だらけになる確立の高い地域(千葉の田舎)に住んでいるので、この商品を装着すれば
泥汚れが少しでも緩和されるかなぁ〜と気になって手に入れました。
スポーツ車寄りのK1300Sが、これで幾らかはオールマイティ的な要素を持てるかもしれない。


     
で、車体に装着。
取り付けネジが無かったんで、ホームセンターで適当なのを買いました。
・・・・・・・・ちょっと小さめ?


     
細かいデコボコが無くなったけど、風の抵抗を受ける面積は増えた。


『泥除け』の機能を期待して買ったけど、その一方で『空力チューン』の理屈からすると無い方が良いと思う。
さて、どうなることやら。

で、このマッドガードを取り付けてあちこち走り回ってみた感想。・・・・・・・影響は「ある」。
自分の感覚を信じるなら、ちょっとリアが重い。そして、以前よりもリアの動き方(反応速度)がちょっと遅い
以前・・・・・先週ディーラーから帰ってくる時・・・・・の雰囲気から比べると、ほんのちょっとだけオーバーステア気味か?
自分の感覚を信じるなら、なんとなくそんな気がする。


近所を一回りのはずが、たっぷり3時間くらい放浪した後。



マッドガードを外して、再試走。


うーん、ちょっとはリアが軽くなったか?マッドガードを取り付けたときよりかは自然にカーブを曲がってく気がする。
思い込みが正しければ、このマッドガードが空力的に影響を与えているのは間違いなさそうだ。

今まで空力チューン実験をやった経験と思い込みから判断すると、このマッドガードは無い方が良い。
しかし、千葉の田舎道の泥などから車体を保護する観点からでは、このマッドガードはあった方がいい。
どちらにするか、迷うなぁ。


2014年9月追記(2回目)
1週間考えた結果、マッドガードを取り付けて空力チューンを施そう。そうすることに決めました。



元々貼ってたヤツも泥だらけだったから、綺麗に貼り直すついでの作業です。


マッドガード+空力チューンがどうなるか気になりますが、効果のほどはまた次に。
※仕事の途中でこんなコトやってます。


2014年10月追記
久しぶりの晴天&走る時間が取れたんで、ちょっと走り回ってみた。目的は当然リア回りの空力チューンの効果を確かめる事。


     
うーん、イマイチ貼り方が気に入らない。
すでに剥がれかけてる部分もあるし。


前回走ったときからかなりの時間が経過してるので、違いが感じ取れない部分があって、比較にならないと思いつつも
それなりに効果を出してると思うし、マッドガードの影響は少なく出来てると思う。

次に時間が取れたら、走行途中で剥がしたり貼り直したりをして、効果的な貼り付け方を探し出したい。




2014年10月追記
天気が悪かったり、休日出勤だったり、時間の確保が出来ない週末ばかりでしたが、ようやくやり直す時間が出来たので、
プラスアルファの分も含めてテープを切り貼りしてみた。



今回使うのは、地元ホームセンターで買ってきた透明な多用途テープ。
農作業用品の補修にも使えるテープです。
ミルスペック対応品よりもタフかもしれない。


     
裏側の黒いプラ部分にも良く張り付いてくれて、これで大丈夫でしょう。(左が貼り直し後)
ついでにマッドガードの凹み部にも貼って、空力チューンの効果も狙います。


この状態で走り回ってみたら、後ろが軽すぎ&低すぎるように思え、前側を何とかしたくなりまして・・・・・・・。
ついに車体で目立つタンク部への空力チューンを施すことにしました。

しかし、あからさまに目立つようなことはしたくないので、BS誌のやり方ではなく別の方法でやってみた。
BS誌では凸形状を作るのに芯となるテープを巻いたヤツとか細い紐を使ってましたが、あれだと中身が目立ってしまい
車体の『見える部分』には使いづらいんで、テープを数枚分積層して、凸形状に成型してみました。


     
傷防止用テープを適当な長さで切りそろえ、それを重ねて一枚のシート状に仕上げる。
元々厚手のテープなので、4〜5枚も重ねると結構な厚みになります。


     
それを効果のありそうな場所へ貼るとこうなる。
「ほんの少しでも凸形状なら効果あり」のようなので、この方法で数ヶ所に貼ってみた。
(最初はシートカウル部のみに。後からタンク部に貼ってバランスを取りました)



タンク部だけに留まらず、ハンドル付け根のボルト穴にもテープで封印。
タンク部もそうだけど、車体の高い位置の貼り付けは、車体が傾く影響を強く受けそうだから、
ちょっとのコトでも変化が大きいのではないかと推測します。


タンク部のは何度か貼りなおして、自分が「ちょうど良い」と思う貼り付けポイントを探し出す。
で、ようやく納得いくような走り方をするように貼り付けることに成功しました。長かったなぁ〜、このネタ。
BS誌の記事やK1300Sの怪しい部分の観察から判断すれば、タンク部に貼ったことで結構な効果を発揮するに違いない・・・と思う。


2014年11月追記
先週貼ったこと(個人的に結構効果的なコトが分かった)に気を良くして、さらに積層シートを作って、貼り足してみた。
もしかしたら、先週の状態よりもまた良くなるかもしれなかったし、ダメもとでもチャレンジしてみたかった。


     
まさにBS誌2014年2月号のKTM・RC8Rの如く
タンク部とカウルサイドの一部分に積層シートを貼りつけ。
長さとかが適当すぎてイマイチな作り方ですが
効果を確認してから、長さとかを考慮して作り直すようにしよう。


で、この2ヶ所に貼り足してから試走に出かけたならば、やっぱりほんのちょっとまた良くなった・・・・・気がする。
先週の仕様からまたちょっと身軽さを得た動き方をしてくれます。
その様子を自分の走行感覚から例えるなら、「ホイールベースが短くなったような動きをする」ような身軽さで走行すると言える。
この試走の時に渋滞の車列をすり抜けたりしたのですが、過去のK1300Sの時よりもすり抜けがやり易かった。
多分、ほんの少しの車体の操作も車体側が反応してくれるから、スローな走行時の微細な操縦も出来るのか?
それが今回までの空力チューンの影響だとすると、うれしい結果です。
まあ、先週の仕様のままでも良かったと思ってましたが、まだ改良の余地が残ってた。まさに『重箱の隅を突く』ような作業です。

先週貼ったタンク部や今回貼った部分の長さをちゃんと測って、長期的に貼り続けても良いようにすべきと思うので、
また傷防止シートを買ってきて、ちゃんとした積層シートを作っておこう。
そのくらいこの部分が重要だと思ってます。


2015年4月追記
いろいろと想像して試行錯誤してきましたけど、一旦これにて終了しよう。



カウルサイドの凹んだ部分に積層シートを貼り付けました。
分かりづらいけど、それも狙いの一つ。


それこそBS誌のようにビシバシ貼り付ければ一番良い状態までもって行ける可能性もありますが、
それをやると本当に清水あきらの春日八郎になってしまうので、この辺が潮時と思って止めておきます。
この最後の積層シートでもコーナーでの挙動が多少改善された(前側の重たさが減った)んで、これで止めても良いかなって。

しかし、そのうちにまた悪い癖で『貼り足して』いくんだろうな。




2016年1月追記。
やっぱり『貼り足し』ました。

K100RSで空力チューンを再検討し始めたら、K1300Sの方も気になりだして、もう一度BS誌を読み直しながら
過去に貼った場所と枚数をチェックし、例の積層テープを貼り足してみた。


     

     
新たに貼ってみたり、枚数を増やしたり、位置を変えたりとかいろいろやってみた。
この中で一番効果的だったと思うのがメーター横の部分の。
曲がり角の倒しこみが軽やかになった・・・・・気がします。



ついでにデュオレバーの凹みにも貼った。


メーター横とデュオレバー部に貼ったのが一番効いたかな?ちょっとは変化したように思えるけれど、過去にやったときみたいに
劇的には変わっていないと思う。
まあ、貼ったことでの悪影響は出ていないんで、また当面はこのままで行くと思う。


2016年1月追記(2回目)
K100RSでの空力チューンネタの勢いを引きずって、K1300Sのデュオレバー部に余計に貼り付けてみた。



暫定的な仕様です。が、期待した変化は出た。


デュオレバー脇の凹み部だけに留まらず、それこそ車体のアチコチに貼り付けて走行試験をしてみて、コーナリングでの反応が変わった。
・・・・・・・・のは良いものの、ドコに貼り付けた分がどれだけ変化を起こしているか?は、全然分からずじまい。
ただ、もう少しは変化の余地が残っていそうな気がする。


2016年2月追記
K100RSでの空力チューンネタを一区切りさせた後、こちらも一区切りつけよう。・・・・と意気込んで、さらに車体のアチコチに
貼り付けて、試走を繰り返す。ま、いつもの休みの過ごし方です。

     
以前に貼った分が貼り直したりして汚くなったんで
新しく作り直して貼り替えた。
予め、多数の積層テープは作っておいた。


     
また、すでに効果があると思われる部分にも
さらに追加で貼り足し。


     
で、もしかしたらこういった部分に貼ったら、効果があるかも?と
怪しい部分にも貼ってみた。
さて、どうなる?


試走ついでにライコランドなんかに立ち寄りながら、フラフラ走り回る。
時々コンビニなんかに止まって、貼ったヤツを剥がしたり、別の場所に貼り直したり、いろいろとトライ&エラーな試走を続けて
何となく掴んだ結果が、『車体側は貼り過ぎ、フロントタイヤ側はちょっと不足気味』。
フロントタイヤ側が、何をドコに貼ってもちょっと遅れて反応するような挙動に思えてしかたありません。

ただ、これが貼り足りないのかデュオレバー特有の挙動から由来するものなのかがハッキリしないんで、
今後の貼り足し作業の打つ手に欠けます。
まあ、春先までにはまだ時間があるから、デュオレバー部へ重点的に積層テープを貼ることを続けてみて、実験あるのみ!


2016年2月追記(2回目)
うーん、納得いかない。


     
大きさも長さも異なる積層テープを大量に用意して
フロントタイヤ側に大量に貼り付け、試走します。


車体側の積層テープを試しに数ヶ所剥がして、前回時よりも貼り付け場所を増やしたフロントタイヤ側とのバランスを考慮しつつ
あちこち(市街地から高速道路チックな道路まで)走り回ってみた。・・・・・・・けれど、納得いかない。

車体側は十分に軽い操作感があるものの、フロントタイヤ側が何か反応が遅い・・・・・・・・ような気がする。
比較的スピードが出てる状態では違和感が無いくらいの操作感なんですが、極低速域(住宅地の路地を曲がるとか交差点とか)は
何かちょっと遅れて反応して、それから急に切れ込むような感じで曲がってくんだよなぁ〜。
これが『まだ車体⇔フロントタイヤのバランスが取れていない』からなのか、『BMW・デュオレバーの特性のため』なのか
イマイチ判断しかねるところではあります。

次は怪しいトコロ・・・・・デュオレバー脇の大きく凹んでる部分に大きくテープでも貼ってみて、様子をみるか。


2016年2月追記(3回目)
前回の予告通りに様子をみます。


     
デュオレバーの凹み部分にセロテープを貼り付けて
久しぶりに『清水あきらの春日八郎』のような姿にしてみた。


まずは、この部分が本当に効果的な部分なのかをハッキリさせたい。
極低速域での操作感が、『デュオレバーの特性』なのか、『空力チューンのバランスが取れてない』のかが判断できないと
その次の対策が打てない。
見た目はイマイチでも、避けて通れない作業です。

この姿で走り回って、この姿での挙動を確認したら、



コンビニ駐車場でセロテープ分を取り去り
前回までの積層テープ仕様に戻して再試走してみた。


その結果、やっぱりあの部分の凹みが変な挙動の原因だと思う。
セロテープを取り去る前と後を比較すると、セロテープがあった時の方が至って自然でスムーズな車体の動き方をしていて
取り去ると何かハンドリングの違和感・・・・・フロントタイヤ側がほんのちょっと反応が遅い・・・・・を感じます。
セロテープ有りの方が良い感じの動きをするんだけど、あの姿をどうにかしたい。

この時点(試走途中)で元に戻そうと思っても、写真の通りにセロテープはゴミと化してしまったんで、
バランスを取り戻す実験として、これまでに貼った部分から剥がしてみて走ってみることにしました。



オイルクーラー脇に貼った積層テープ分を取り去ってみた。
フロントタイヤ側が遅く感じるのであれば、あえて車体側を遅くして
全体でのバランスを取ろうという実験です。


で、これで走ってみたら、・・・・・・まあまあな雰囲気。
この状態だと、車体⇔フロントタイヤとのバランスはそんなに悪くない。けれど、車体全体の動きをしては、機敏さに欠ける。
バランスと機敏さの両立なら、デュオレバーにセロテープを貼った時のが一番良い。
やっぱり、デュオレバーの凹みに何か貼るしかないな。



という事で、東関道・富里IC近くにできた
DS2りんかん富里店でお買い物。


2016年3月追記
休日出勤の合い間に、一時帰宅してデュオレバー部とフロントフェンダー部への貼り付け作業を敢行。
あまり時間の余裕が無く、いつもの位置の置いたままの作業でしたが、その割には良く出来たかな?



まず、デュオレバーの凹みに発砲スチロールを切り出したモノをテープで固定。


     
で、DS2りんかん富里店で買ってきたカーボン模様のステッカーを貼り付けた。
貼り付け方が荒々しいですが、気にするのは止そう。



こんな風に左右とも仕上げました。
若干、左右で貼り付け位置がずれてるけど、気にするのは止そう。


     
上の作業に邪魔だったフロントフェンダーは、
取り外したついでに、裏側の凹みにシリコンコーキングを塗りこみ、
空気溜りを減らすようにしてみた。


ここまでやったのは良かったが、休日出勤と雨の天気予報で試走をするまでにはいかす、来週にもちこし。
さて、この作業が吉と出るか凶と出るか?楽しみだ。


2016年3月追記(2回目)
外したままだったフロントフェンダーを取り付け直して、試走へ。
やっぱり、デュオレバーの凹み部分を無くした方がスムーズに動いてくれる気がする。
しかし、あのカーボン模様のステッカーが上手く貼れていないのが残念だ。


     
なので、デュオレバーの色に近い色のステッカーを購入。たまたま見つけたヤツだけど。
それで貼り直してみた。
色は目立たなくなったけれども、上手く貼れていないのは相変わらず目立つ。
また元のカーボン柄に戻すか。