市の端のファミレスJへ。ひさしぶりに、様子見に。
学生のころ、
他店ですが同系列のお店によくお世話になりましたもので。
午後２時にしてけっこう盛況。
５種類ほどあった(ソフト)ドリンクメニューは、
単一のバースタイルに統一されていました。
ようはカップ借りて、
あとは全種類飲み放題という形になってた訳です。
ただし、自分(お客)で汲みに行き、
そしてストローなども自分で持ってくる手間が要ります。
さらに飲み物をとれるコーナーは、
年中人が集まり混んでるわけで、
必ずしも飲みたいものを飲みたいとき
すぐに飲めるわけではないのです...
持ってくる手間と、消費量(が狭められているわけです)と、
魅力向上のトレードオフの流れで、
このスタイルが選ばれたんでしょうか。
もっとも、他に気づく点として、
スプライトとかコカコーラとか前にあったメニューが消えて、
見た目似てはいますがあまり聞かない名前の
飲み物に置き換わっているところが。
見えざるコストダウンの流れ。わたしはそれら(の飲物)に手が出ない...
しかしわたしは熱いの苦手(30分)
これも02-11-17ごろの下書きに
カップ(?)を足したものです。
「これ湯飲み茶碗じゃない?」うっ…
ではどうしたかというと...わたしはグラス（温冷兼用）に氷を入れて、
コーヒーを注いでくれる機械の前に行き、
アイスコーヒーのボタンを押して（正確には、タッチして）みました。
はい、アイスコーヒー希望でした。
...おしたのに、出てきません。仕方なく、
並びのボタンにあるホットコーヒーとか
あれこれのボタンをぼちぼち押してみると...
...何も出てきません。しかし、しばらくの後に、何か出てきました。
湯気が出ているからホットのようです。まあ氷で冷えるからいいか...
ただでさえ氷を入れて残り容量の無いカップに、
自動的にカップ１杯分の量を注ぎ込んでくるもので、
危うくカップから溢れる寸前のところで止まりました。
できたコーヒーの薄さは、
単にホットコーヒーを氷で薄めた以上のものです。
たぶん、出てきたものは、アメリカンコーヒーだったんですね。
そういうことで、紅茶並みの透明度を誇るコーヒーが出来上がったのでした。
とほほ。
飲物はそのように変わってたんですが、他のメニューはそのまま健在。
名物（と名乗っている・そしてわたしも好きな）チーズハンバーグを、
私は頼みました。
おもしろいのは、メニュー価格が税抜き表示に変わったところです。
消費税の絡んだ計算方法が、変わるのかもしれません。
小数点以下切り捨てのお話に絡んで。
さて料理の味は...同じです。変わっていません。 まあこういう(名実共に知れわたってる)名物については、 あまり変化、冒険はしないのも、いい場合があるでしょう。
もう１つおもしろかったのは、
洋食のフライセットは消え、しかし和食の品目として、
同じものが和食メニューに生き残っていたことです。
メニュー名とお皿は異なっても、
内容物はほぼ同じですので、すぐわかります。
洋食メニューのときはタルタルソースがおいしかったんですが、
もはやそれともお別れ。
...和食メニューの品数は減っているので、
和洋共通メニューを和食に吸収させることで、
リバランスとった、ということになったのでしょう。
お会計。実際、来た伝票は８９９円。おそらく、
旧税込み価格で計算していたら、
９００円ぴったしの設定だったんでしょう。
それを税抜きで加算した後に税足したので、この端数。
その意味で、微妙な値下げ。デフレ、デフレ...
帰りに寄ったスーパーマーケット。
「チョコの型〜」と（たぶん）父母にねだる女の子がいました。
まだランドセルにも至らない年齢に見えました。
さてどなたへのものか。おとうさん...かな？
Kunimitsu Muraki
むらき くにみつ