半分寝こけてる間に髪を刈っていただきました。
すいませんヤな客で...
髭そりを入念にしていただきました。何度か同じとこを処置するので、 そのあと日を明けるまであごがひりひりしておりました。 すいませんメンドクサい客で...
そのあと１時すぎに...なぜか特急経由で新宿に出ます。 4号車特急自由席は、4列に並ぶシートの、1席にでもお客さんのいる列が、 半分しかない、という状態でした。さすが昼下がり、というところで。
自由席特急で、
快速２本を抜かしました。さらに…
回りに人いないことをいいことに、
手元ノートに落書き。超手荒ですがこれ(右絵)です...傍目に不安な客です。
...ネイ駅通過のときに、車内の電光掲示板には、
すでに次の停車駅の表示。そうか2つ前の駅で文字を出し、
停車駅手前の駅で音声アナウンスが始まるのですね…
カノ駅前広場のビル街を見ると、
カーネルおじさんを、ななめ上から見下ろす英会話ウサギ。
...といったことが、絵の上にあるきたない文字に書かれているのでした。
新宿駅の特急発着ホームは、新宿駅でありながら南に飛び出した位置にあります。
工事による、一時的なものに見えますが…
そういうことでふつうの新宿駅エリアからは離れているかわりに、
今回の目的地...南口のもっと南にある高島屋やそれの中(?：おなじ建物)にある
レコード店(?)には近いのです。
まずはそのレコード店。
クラシックコーナーが(知る限りの他店に比べ)広かった覚えありましたが、
改めて見ると通勤ルートの途中にあるものに比べて大きく広いというものでもなく、
ちょっと不安よぎりました。
しかし相当にマニアックな今回の探し物...ドヴォルザークの"Biblical Songs"も、
１つだけですが見つかりました。ただし、少なくとも１０曲あるその歌のうち、
５つだけ収録されているCDだったんですが...もちろん、外国産。
名前からすると賛美歌方面かもと思ってそのコーナーも探してみたんですが、
けっきょくふつうの声楽曲・作曲者別コーナーに見つけたのでした
このあと駅入り口そばの...レストランというかカフェ兼用のお店に入ります。
パスタやカレーの他にステーキなどもランチメニューに揃え、
しかしランチメニューであればサラダ・ソフトドリンク・スープ放題という
けっこう客層の厚そうな戦略に見えますのです。
...もっともわたしにとっての真のお得度は、
実験サービスですが無線LAN使えることなんです。
アルデンテのスパゲティの、
芯が失われ周囲が乾きはじめるころまで（といっても30分程度でしょうか）
居てしまいました。
スープはすこしくせが強く感じたもののサラダはおいしく（そもそもそのままですし）、
スパゲティも粗挽き胡椒を除けば非常に好みでした。
あ、長居はもちろん客席がそこそこ空いてるからこそのものです。
この場所で、わたしはとりあえずはiBook広げ、
日経WWWページのウィークエンド版にある、
「食べ物奇行」を全部見ました。
いえ、見たのはざっとで、じっくり見るのは後で、です。。画面は残しておけるわけですし。
しかし速いです。
こういう髪の方(たぶん高校生)が道中に(描画は30分ほど)
(もちろん背景写真は別のところのものです。
埼京線から見える新幹線は別の色なので)
このあと埼京線で赤羽まで、
そのあと上野地上ホームに向かうE231。うまいこと？車掌室真横に立てました。
日暮里の横を通過するとき、常磐線日暮里駅に入る下り列車が、先頭が金属表面の電車で、
真中がいわゆる赤電（個人的には「塩っぽそうな漉し餡の色をした電車」なのですが）、
最後部に万博色という、トリプルな結合なのでした。
上野駅。４時前でしょうか。
ここではまず改札内のやはり食事処へ。アイスコーヒーを。
...動き回って、あついあつい。体力不足...か。
ここも同じ系の無線LANサービスがあります。
ただしこのお店は、さっきの新宿のお店と違い、
かろうじて席が空いてるもののけっこう混んでましたのです。
長居はせず（といっても自分がいる間、隣の席は埋まりませんでしたが）、
インプレスさんのBBwatchで実験放送のデータをダウンロードするだけに留めました。
もっとも最初は、先方のページにある放送データのURLが間違っており、
わたしは慌てて手元でhtmlファイル書いて、その中で正当なリンク先を指定し、
そこから「リンク先を保存」することになったのでした。
カフェでばたばたとUNIXのコマンド打ち込みまくる人間よ。ああ。
このあと改札を出て、今度は改札から少しいったところにある情報スペース兼カフェ。
ここでは...
持ってるクレジットカードのおまけとして送ってきてくれるクーポンで
安くコーヒーを飲みながら、
またもや無線ＬＡＮネットなのでした。
その手の市場(もちろん東証の引け値とかも)の最新動向など見ながら、
ふと、IEEE1394をFreeBSDで使うことを思い出したのでした。
秋葉原(もうここから２駅です)の価格動向、
FreeBSDのサイトでマニュアルさぐったり、
とあるベンダさんでIEEE1394ホストボードの仕様見たりして...
しかし上野を去る前に、改札外ながらそのそばにあるケーキ屋さんで、 いくつか買い求めることにしました。
そしてそれを持って...地下鉄で２駅、末広町。
地下鉄の出口から見えた空は夕ぐれと雨の直前。街は、明るいままですが。
駅出口のすぐ目の前のお店で、
ちょっとここで書きにくい品物を声高に宣伝する店員さんがいました。
わたしは、そのそばの店に入りました。案外、ここにはそこそこの安値が多いので...
ハードディスク120GB(容量1GBあたり100円を切る値段)と、 おなじみ？玄人志向のIEEE1394ボードを買います。値段は、 このあたりの事前調査と大きく変わるものではありませんでした。
ちょうど空が見えなくなった時間帯、降り始めの雨の中、
ここからＪＲの駅までたーっと走り、
東京駅に行き...あらかじめ予約してあった列車で、帰宅の途に就いたのでした。
ハードディスクはケーキと同じ袋に入れ、
1394ボードの異様なパッケージは、
かばんの中でしばらく我慢していただくことにしましたのでした。
帰宅後、家のFreeBSDマシンに、今日買ってきた1394ボードをセットし、 家にすでにあるハードディスク-1394アダプタと、 今日買ってきた新しいディスクをつなき、さらにそれを先ほどの1394ボードにさしでみると、 しっかり認識してくれました！すばらしい。 しかも(理論最大値かもしれませんが)50MB/sとかなりの高速のようです。
ということでこれについては大成功。
ケーキの味は...うまくまとまってはいますものの、
特「徴」がなく、ちょっと残念...有名エリアのお菓子や屋さんって、
そういうふうにブラッシュアップしていくんでしょうか...
Kunimitsu Muraki
むらき くにみつ