顎関節症でお悩みの方は札幌西18丁目の札幌いせや鍼灸院へ。関東で実績の治す為の鍼治療(北京堂式・浅野式)は札幌で唯一。口コミで評判の鍼灸院です。
近年、増加している疾患の一つに顎関節症があります。
顎関節症の症状が出ても、病院?歯科?どこに通えばいいのか分からず、我慢している方も多いのではないでしょうか?
実は、顎関節症も鍼灸の適応疾患です。
■顎関節症とは
・症状
○顎顔面痛:=あごや頭、顔が痛い
○開口障害:=口が開かない、開けにくい
○関節雑音:あごを動かすと関節が鳴る
以上が顎関節症の三大疾患と呼ばれています。
・原因
○噛み合わせの異常
○顎関節の損傷
○偏咀嚼(咀嚼の偏り)
○ストレス
その他色々な複合因子が重なり合い起きるといわれています。
・分類
○筋肉の障害によって起こるタイプ(Ⅰ型)・・・鍼灸適応
○関節包・靱帯の障害によって起こるタイプ(Ⅱ型)
○関節円板の障害によって起こるタイプ(Ⅲ型)
○変形性関節症によって起こるタイプ(Ⅳ型)
■顎関節症の鍼治療
鍼灸が有効な顎関節症は上記のⅠ型タイプです。
咀嚼運動に関わる主な筋は、側頭筋、咬筋、内側・外側翼突筋の4つです。
これらの筋肉が緊張することで、開口制限や開口時の痛みを引き起こしますので、鍼で緩めます。
側頭筋が緊張すると、顎関節症だけでなく、偏頭痛、耳鳴り、めまい等の症状が付随することが多いので、顎関節症とともに、それらの症状も治ります。
普段の生活の中で、食事は大きなウエイトを占めています。
顎関節症のせいで、食事の時間が苦痛になったり、大好きな物が食べれなくなる事は、大きなストレスです。
顎関節症でお困りの方、一度鍼灸治療をお試し下さい!